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大変だった今年の冬に超役立ったもの

2021-03-12 | 住まいづくり

「雪片づけの悩み」に超オススメな 新しいタイプの井戸水融雪

 雪が多かった今年、ユーザー様宅で大活躍しているのが

「井水埋設型ロードヒーティング」

よく見る井戸水を散水するタイプではありません。

私も「自宅にあったらいいなぁ♡」と思ったのでご紹介します。

 

どのように違うの?

散水型

井戸を掘り、ポンプを設置して地下水を汲み上げ、パイプを通して道路に散水し融雪する。

 

埋設型

コンクリートの下に井戸水用パイプを埋設配管します。

井戸水の暖かさを利用してコンクリートに熱を伝え融雪する仕組み。

津軽地域の地下水の温度は平均11℃~12℃(6~7m掘った場合)

この温度を保ったまま井戸水がパイプの中を流れます。

 

 

実際どうなの?

埋設型ロードヒーティングを敷設されているた3件のユーザー様宅の様子を写真に撮ってきました。

 

K様邸

1月19日朝、約10センチの積雪(朝8時頃)

雪かきをしない状態で放置・・・

次の日20日の朝の写真を見ると、

まばらに残っている状態

19日の夜中も雪が降ったようですが、

ほとんど解けています。

散水式ではないので、

水浸し状態になっておらず歩きやすいです。

 

別のK様邸


1/19日朝

 


1/20日朝

こちらは完全に解けています

 

 

S様邸

長年散水型で融雪していました。

昨年奥の玄関前の部分だけ埋設型を設置。

手前の散水型は水が流れるところだけ、雪が解けています。

(こちらも同じ1/20日朝の写真)

分かりづらくてすみません。

 

 

弊社の展示場前の駐車場は電気を利用した融雪。

雪を捨てる場所がないため、降った雪も除雪車が置いていった雪も、すべて駐車場に運んで解かしています。

その電気代のスゴイことったら!今年は目が飛び出るくらいです。

それに比べ、自然エネルギーの地下水の熱を利用した「井水埋設型ロードヒーティング」超おススメです。

散水型の「赤サビ等が出て路面が赤茶に変色するのがイヤ」「水浸しのところを歩きたくない」そんな方にも埋設型はおススメです。

あ~展示場や自宅にもあったらいいなぁ♡

興味がある方はお問い合わせください。

 



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