「雪片づけの悩み」に超オススメな 新しいタイプの井戸水融雪
雪が多かった今年、ユーザー様宅で大活躍しているのが
「井水埋設型ロードヒーティング」
よく見る井戸水を散水するタイプではありません。
私も「自宅にあったらいいなぁ♡」と思ったのでご紹介します。
どのように違うの?
散水型
井戸を掘り、ポンプを設置して地下水を汲み上げ、パイプを通して道路に散水し融雪する。
埋設型
コンクリートの下に井戸水用パイプを埋設配管します。
井戸水の暖かさを利用してコンクリートに熱を伝え融雪する仕組み。
津軽地域の地下水の温度は平均11℃~12℃(6~7m掘った場合)
この温度を保ったまま井戸水がパイプの中を流れます。
実際どうなの?
埋設型ロードヒーティングを敷設されているた3件のユーザー様宅の様子を写真に撮ってきました。
K様邸
1月19日朝、約10センチの積雪(朝8時頃)
雪かきをしない状態で放置・・・
次の日20日の朝の写真を見ると、
まばらに残っている状態
19日の夜中も雪が降ったようですが、
ほとんど解けています。
散水式ではないので、
水浸し状態になっておらず歩きやすいです。
別のK様邸
1/19日朝
1/20日朝
こちらは完全に解けています
S様邸
長年散水型で融雪していました。
昨年奥の玄関前の部分だけ埋設型を設置。
手前の散水型は水が流れるところだけ、雪が解けています。
(こちらも同じ1/20日朝の写真)
分かりづらくてすみません。
弊社の展示場前の駐車場は電気を利用した融雪。
雪を捨てる場所がないため、降った雪も除雪車が置いていった雪も、すべて駐車場に運んで解かしています。
その電気代のスゴイことったら!今年は目が飛び出るくらいです。
それに比べ、自然エネルギーの地下水の熱を利用した「井水埋設型ロードヒーティング」超おススメです。
散水型の「赤サビ等が出て路面が赤茶に変色するのがイヤ」「水浸しのところを歩きたくない」そんな方にも埋設型はおススメです。
あ~展示場や自宅にもあったらいいなぁ♡
興味がある方はお問い合わせください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます