有限会社キーポイントホーム

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第一に「平和」 第二に「住宅」・・って何のこと?

2019-05-30 | 住まいづくり

 

実はこれ、WHO(世界保健機構)が健康で長生きするためのファクターとして、
第一に「平和」第二に「住宅」を挙げているというお話を、以前「ピンピンコロリの法則」で有名な星旦二先生のセミナーで教えていただきました。

 

平和が第一に挙げられるのは納得です。しかし、第二に「住宅」という話はとても以外でした。
イギリスでは、冬期に室温が18℃に保てない賃貸住宅には、改善命令が出され従わない場合は解体命令が出されるそうです。
どれだけ住宅と健康との関わりが重要視されているかがわかります。

さて、日本では家の中の温度差が原因で、循環器疾患で亡くなる方は年間約1万9千人(交通事故死の4倍以上)というのはご存知の方も多いと思います。
そのため青森県では「短命県返上」を掲げ、高血圧を予防するために「減塩」(だし活)という方法での取り組みが盛んにおこなわれていますよね
しかし住宅環境の改善の取り組みは今のところないようです

 

血圧と住宅内の温度差の関係。これだけ見ても住宅と密接な関係があるのですが、実はまだまだあるのです。
「家の中での事故をきっかけに寝たきりになる」
「結露が引き起こすアレルギー症状や肺の病気」・・

いかに居住環境が健康に関係があるのかがわかります。

 

そしてそして、最近「ペットの健康」についてのセミナーに参加してきたのですが、
ここでまた驚きの事実が・・・

セミナーの講師は動物病院の院長で獣医師の先生。普通の動物病院と違うところは、起きている症状に対して薬で症状を止めるのではなく、原因を追究して原因となるものを除去するという「原因療法」に取り組んでいる方です。
セミナーの中で、なかなか治らない病気の原因を追究した結果、「実はエアコン内のカビにあった。自動洗浄機能がついているエアコンを過信してはダメ」という実話もありました。エアコンのほかにも、加湿器や空気清浄機も要注意だとのこと!

 

「室内環境が悪いところは観葉植物が枯れたり色が薄い」という話も・・
やはり空気の質も大切なんですね

 
次々新しい葉っぱが出てくる、展示場の"モンステラ"

 


また、室内除菌に有効なのが「フィトンチッド」だという話
ここで「フィトンチッド」の言葉を聞くとは夢にも思いませんでした。
「フィトンチッド」とは、植物がカビや微生物、昆虫といった外敵から身を守るために放出する130種類以もの成分からなる気体成分のこと。
すごい殺菌成分なんです。例えばサルモネラ菌や大腸菌O-157まで死滅させるんです。

校内を木質化した小学校の生徒の欠席日数が減少した、という事実も納得ですよね

 

そのフィトンチッドは木製品になっても効果は続きます。
もちろん弊社で使っている青森県産杉の床・腰壁天井の羽目板もその効果を発揮していますよ


人にもペットにも、室内環境が健康に与える影響ってすごいものだなぁということを痛感しました。


 

キーポイントホームの考えは「健康で長生きでき、低燃費で暮らせる家づくり」

私たちは青森県産の無垢材を使うことが、少しでも住む人の健康寿命を延ばし、また地域環境も改善することにつながれば・・と思って取り組んでいます。

地元の無垢の木や漆喰を使うことによって「健康長寿」のために本質的な予防ができるという考えです。

ユーザーさんの中にも、
「血圧が安定した」                                       
「アレルギーの症状が出なくなった」
など・・のうれしい声をいただいています。

無垢の木の素晴らしさは、林野庁のHPでも公開されています。

興味がある方は「科学的データによる木材・木造建築物のQ&A」で検索してみてください。

 

もっと詳しく知りたい方は、
「健康寿命を延ばす家づくりセミナー」へ参加してくださいね
日時は電話かメールでお問い合わせください。


社長の想い

2019-05-19 | 住まいづくり
先日のことです。
社長が完成した家のお引き渡しが終わって、会社に戻ってくるなり「○○さんに、こんなにいい家を作ってもらってありがとうございました」と言われたと、ニコニコしながら教えてくれました。

もちろん住んでからがもっと大事なのですが、第一段階で満足していただき嬉しかったようです。
私もこのような話を聞くと、すごーく嬉しくなります^_^


また、ユーザー様の家に定期点検に行った後に「やっぱり杉の床にしてよかった。気持ちがいい」とか、「冬、本当にあったかくて気持ちいいよ!」「住み心地がいい」とか色々満足の言葉をいただくことがとても、励みになっています。

それはそのはず…
その為に16年前に独立して会社を立ち上げたわけですから…

社長の家づくりに対する根本的な考えは
「お客様が住んでから、健康で心地よくに暮らせて、住んでからの光熱費やメンテナンスにお金をかけなくていいような家づくり」という事。
これを常に考えながら仕事をしています。

だからこそ、建築中の施工段階にこだわっているのです。
もともと細かい性格なのですが、これがまた現場管理をすると、ますます輪がかかります!
職人さん達からは「阿保さんの仕事は大変だ!!」と言われています(笑)
たまに初めての職人さんと仕事をすると「こんなやり方は見たこともやったこともない、ここまでやらなきゃいけないのか?」と言われることも…


また、「いい材料を使うから暖かい家や住み心地がいい家ができるのではなく、それを使ってきちんと施工するから価値が出るのだ」という考えです。

とにかくお客様が住んでからの事を一番に考えるので、本当に職人泣かせなのだと思います。

社長が目指しているのは、普通に仕事をこなすだけではなく、どうすればもっと良くなるかを、いつも考えてくれる職人集団。それが施主様の住みごごちや満足に関わってくるわけですから。

普段それに付き合って仕事をしてくださる職人さんには本当に、感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

お客様からの「ありがとう」や「住みごごちがいい」の言葉を職人の皆様にも聞いていただきたいです^_^


キーポイントホームの家づくりは施工段階に手間もかかるし、健康や住みごごちを考えて材料にもこだわっているため、契約段階では決して安くできる家ではありません。
でも永く住み続けて、20年後30年後に快適で健康に暮らせて、光熱費の差額で建築費の元が取れていて、また資産価値が下がらないというところを目指しています。

昨日の社長の一言
「契約してもらう時、高いお金を払って建てていただくんだから、いつも満足してもらうようにって思って、ついついやりすぎちゃうんだよな〜」

まっ、仕方ないですね^_^

このような想いが認められて色々な賞をいただいているのかもしれませんね。



お客様の「満足」のために最近は休みなく仕事をしている社長の言葉を紹介しました。

私は、少しでもお客様の負担が少なくなるよう、補助金の申請書類作成、頑張りまーす


売れています!「みんなのおやつ」

2019-05-08 | 愛犬家

先月紹介した「みんなのおやつ」発売約1か月で300個超売れました。
製造者であるQuonの藤原さんは、夜なべをして(笑)製造に励んでいます
ドライりんごが特に手間がかかるんですよね

そして、売り上げの20%の寄付金ですが、
もう少しで第1頭目の保護犬の去勢手術費用に充てられそうです。


こちらは、新青森駅の北彩館にある「ペットのためのお土産コーナー」においていただいてます。


ラベルもバージョンアップしました

 

「ドライりんご」「グリッシーニ」に加え「雪にんじんチップ」も仲間入り

最近は、小麦粉アレルギーのワンちゃんも多いので、小麦粉アレルギーの子も食べられるように、米粉を使っています。雪ニンジンの甘さがあり、かりんとうのような歯ごたえ。私達が食べても普通においしいですよ。

 

弘前経済新聞社さんでこの話題を取り上げていただいてから、アップルウェーブからもお声をかけていただき、「みんなのおやつ」の製造にかかわる我らが藤原さんが、5月2日の「津軽いじん館」という番組に出演しました。
そしてなんと次はドッグトレーナーのタナカアカリ先生が15日の「津軽いじん館」に出演します!!
「みんなのおやつ」の話のほか、動物愛護の話、ドッグトレーナー以外の活動についてもお話ししてきたそうです。肝心の「みんなのおやつ買ってください」といい忘れたみたいです

3人目は誰なのでしょうか?

 

ラジオ、またはアップルウェーブのホームページからネットラジオでも聴けます。

5月15日  16:00~16:30   19:00~19:30(再放送)


 

それからそれから、5月5日の「陸奥新報の情報タウン」のコーナーでも取り上げていただいたのです。


色々なところでお声がけいただき、ありがとうございました。

みんなに安心しておいしく食べていただき、結果保護犬のために役立ち、
一頭でも不幸な犬が増えないように願っています。