スバエク職人のチョアンさんです
スバエクとは、カンボジアに古くから伝わる影絵芝居です。
ユネスコの世界無形遺産にも指定された伝統芸能
影絵は、牛の皮を使った人形で演じます。
牛の皮を丁寧になめし、その皮をひとつひとつ彫っていきます
納得いく道具を探しましたが見つからず、道具もすべて自分たちで作っているそうです
アンコール時代より昔から、演じられてきたといわれるスバエク。
ポルポト時代に途絶えてしまった技術や知識を
生き残った職人さんたちが復興させました
市内には、小さなスバエクを使った「スバエク・トーイ」という
お芝居が見られるレストランもいくつかあります。
カンボジアの伝統芸能をご覧になってはいかがですか??
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