私のバンドに兄さんから聞いた。
共通の友達が私のことを「あの子は、すごくまじめな子だよ」と言ったらしい。
私は自分中心に生きてきた。
自分以外を中心にしようと思ったことはない。
今は会社で一応肩書きもあるし、母でもある。
その責任を果たしていて、それは逃げては行けない私の義務だ。
それを全うしようとやっているだけで、それが私の生きるエネルギーの一つでもあって、そうすることが当たり前だと思っているだけだ。
例えば家族が死んだら葬式をするし供養をする。
それはあたりまえじゃないか。
そう言う感覚なんだ。
しないでいられる方が不思議なくらいだ。
バンドの楽曲が渡れば練習する。みんなに迷惑をかけたくないし音あわせくらい楽しみたいなら練習したい。
それがまじめに見える人もいるんだろう。
まじめってなんだ。
ちゃんとやらないこともある。でも結構後悔する。
それが嫌い。失敗するより後悔する方が嫌い。
理由があってちゃんとやれない人は仕方がないと思う。
でもこれは誰かのためにやるんじゃなくて、結局自分が後悔しないようにしたいだけ。
子供のことも仕事のこともバンドも私でないといけないことで 自分のいい加減さが理由で後悔したくないだけ。
まじめっていうのだろうか。
違うと思う。
だって人間としてどうなのとか親としてどうよとか娘としてどうよって言う客観的な判断ってある。
結構ちゃんとやってない。
ただ自分が許せないことがあるってだけだ。
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別にいいけどね、特に困らないし。
昨日、ふるちさんが師匠と河川敷でドラムの練習してた話を聞いてね、あの人がそんなことをしてたんだなって面白かった。
そう言えばパーカッションのひろくんもそうだね。
結構いるじゃん。
私がまじめならみんなそうだね。
でも私も同じ気持ちやわ。
まじめって言葉がちょいムカツク響きだけど真剣にやってるだけなんだよね。