お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

ドラえもん展に行こう

2017年11月23日 23時01分51秒 | my favorite
今日は勤労感謝の日でお休み。
雨模様だし、家でのんびりしようかなぁと思って
いましたが、急に思い立って都内へ。
「ドラえもん展TOKYO2017」に行ってきました!


祝日だけど、結構雨降ってるし朝一で行けば
大丈夫かなぁと思って、オープンの10時に行って
みましたが、ドラ好きがたくさん集まっておりましたね。

それでも10分程度でチケットを引き換えて会場へ。
中には老若男女、多くのお客さんがいましたが
ドラえもん好きの人々はマナーがいいんですかね?
ストレスなく、ゆったりのんびりドラえもん×現代
アートの世界にどっぷりと浸ってまいりました。

中は写真撮影OKなのです。


写真を撮りつつ、ひとつひとつの作品をじっくりと。

大好きなシーンを発見。




中にはエキセントリックな作品も。


リボンを取られたドラミちゃん


この大きなしずかちゃん、すごく美しかったです。


毛糸のドラちゃん


最後に


グッズ売り場にも多くの人が。
自分も雰囲気にのまれたわけじゃないけど、結構
散財しちゃったなぁ。
ぬいぐるみだけは、なんとか自制しました。
でもかわいかったなぁ。

急に思いついて出掛けたけど、非常に満足度の高い
展覧会でした。
やっぱドラえもんだな、だな~~。


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森博嗣「喜嶋先生の静かな世界」

2017年11月23日 20時58分41秒 | reading
森博嗣さん、乃木坂文庫の影響で初めて
出会った作家さんです。
表紙は3期生の山下美月ちゃん。

主人公の橋場くんと彼を囲む人々との日々の
生活、大学から大学院に進み最後には結婚まで。

周りの人の中でも喜嶋先生に大きな影響を
受けながら、研究に没頭しそれに喜びと充実を
感じていく。
しかし、いつのまにか研究から遠ざかっていって。
そのとき喜嶋先生は?

主人公は理系男子。
超文系のわたしには、なかなかわからない
日常が繰り広げられておりましたが、
橋場くんと先輩中村さん、スピカさんたちとの
関係性がなんだか心地よく。
特に喜嶋先生とは、二人にしかわからない
世界が広がっていてこういうのもいいよなぁと
思わずにはいられなかったですね。

淡々と進んでいた割に最後は衝撃的でしたねぇ。

森さんは工学博士。
ホンモノの理系の方なんですね。
なんか、今までに読んだことのないタイプの
物語だったなぁと。
やっぱり文系と理系で感覚の違いって
あるのかなぁ。
他のお話も読んでみたいかも。
あらすじには、自伝的小説ってあったけど
ご本人の経験に基づくお話だったのかなぁ。

実際の表紙はこんな感じ。
なんとなく作品にピッタリかと。



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