『ラ☆カージュ・オ☆フォール』

今日は風の強い一日でしたね。

そんな中、出掛けてきたのはこちら。


日生劇場です。
今年初ミュージカルです。

今回のお話は『ラ☆カージュ・オ☆フォール』
本場ブロードウェイで賞を取りまくっている作品。
日本初演３０周年記念公演らしいです。

スタートからマエストロが手拍子を求めての
ノリノリの展開。
こちらもいきなり全開のテンションです。

ゲイクラブが舞台のお話だから、歌って踊るみなさんが
女性のような男性たち。
カンカンにラインダンスにタップダンス、やはり迫力が
違いましたね。

そして鹿賀丈史と市村正親。
もう、この２人がいるだけで成立しちゃうの。
ものすごい存在感。
さすがとしか言いようがないです。

それだけじゃなくて、後半から今井清隆さんとか
香寿さんとか森クミさんとか出てくるんだもの。
いや～贅沢だわ。

歌も踊りもストーリーも生オケの音楽も素晴らしくて
ホント感動しちゃいました。
いいもん見せてもらいました～。

最後なんて幕が下りてからも手拍子が止まらなくて
何度も何度も幕が開いて出てきてくれたの。
あそこまで手拍子が続いたのは初めてだったな。

そんなわけで、多分イイ感じの物質をたくさん分泌して
元気になって帰ってきたのでした。
やっぱりミュージカルはやめられませんな。

終わって外に出たら、お隣の東京宝塚劇場の前に
たくさんの人だかりが。


どうやら鳳稀かなめさんの退団公演の千秋楽だったようで。
ファンの皆さまは寒空の中、きちんと整列して待って
ましたね。
ちょっと見たかったけど、あまりに寒くてダメだった。

寒いといえば、来週の日曜日は乃木坂46の３周年
バースデーライブ。
冬の西武ドームで７時間ってホントに大丈夫なのかな？
やる方も見る方も。
みんな、防寒対策はしっかりね。


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「珈琲店タレーランの事件簿４」

タレーランが久しぶりに帰ってきました。
第４巻。

去年の４月に１巻～３巻までまとめ読みして
以来のご無沙汰。
本屋で見つけて早速購入しました。

今回は５つの短編。
・シャルルの憂鬱
・福祉学校に通う生徒の恋
・プレゼントダーツの行方
・すれ違う美大生の想い
・美星の思い出
おまけの超短編がもひとつ。

今回は事件簿というには軽い出来事ばかり
でしたね。
あまり推理の要素もなく、謎がよく挽けました
みたいなセリフもなかったような。

随所に、意外だったでしょ？スゴイでしょ？
みたいな感じが出ているのがちょっと気になり
ましたが、気のせいでしょうか？？

次はもっとガッツリと難解な謎を解いて
いただきたいです～。


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