レッズ開幕戦を飾れず

＜Ｇ大阪 １－１ 浦和＞

２００６年のＪリーグが開幕。

１９９９年以来開幕戦を勝っていない浦和レッズですが、
今年は先週のゼロックススーパー杯で勝った勢いそのままに
もう一度ガンバを倒して優勝に向けてスタートダッシュを
決めてくれるはず！？

開始早々、山田のセンタリングからワシントンのヘッドで先制！
シジクレイの上を越す完璧なセンタリング。こりゃ今日もいける
かな？

早々と先制したことと選手の積極的な動きといい天気のせいで
前半途中から睡魔が襲ってきました。
どうしてサッカー見てると眠くなるんだろう？
リラックスしてアルファ波でも出ているのでしょうか。

目が覚めたのは後半開始後。まだ１－０。そろそろ追加点が
欲しいところに闘莉王のシュート。惜しい～。
ガンバもしっかり守ってパスをつないで攻め込んできます。
そして出てしまった加地の同点ゴール。あれは加地を褒めなきゃ
いけないんだろうけど、どーしても三都主が抜かれて決められた
という風に見てしまう・・・。やっぱり彼にＤＦはできない・・・。

終了間際には鈴木啓太のミドルの跳ね返りに、つめた長谷部が
押し込んで勝ち越し！！と思ったら。
は～せ～べ～～。あそこでふかすなよ～～。

えてしてこういう展開のときには最後の最後に決められて負けて
しまうということが多いけど、なんとか踏ん張って１－１の
引き分けで終了。最後のマグノアウベスのシュートはコワかった。
今年のガンバは加地とマグノアウベスに要注意ですね。

レッズはワシントンを引っ込めた後の攻撃が中途半端な気がしました。
ワシントン→永井の交代というだけでは物足りない。他のオプションが
欲しいところです。達也はいつ頃戻ってくるのかな？
あと今日は小野とポンテのイエローは余計だった気がする。
攻めるのは大事だけど、あそこはいかなくてもよかったかも。
これがあとあと大事なところで出場停止にならないといいけど。

まあ今日は勝てなかったと思うより負けなくて良かったと思う
ことにしましょう。
勝ち点１取れたし。去年は勝ち点１届かなかった訳だし。
来週はホームでしっかり勝ちましょ。

高知のぶんたん

実家の母から宅急便が届きました。
大きなダンボール、開けてみるとたくさんの土佐文旦が。

土佐文旦・・・それは高知県で育った品種であり、南国土佐の
暖かい気候と澄み切った青空より照りつける太陽光線をいっぱいに
受けて、美しい自然の中で育った１玉５００ｇ以上もある大玉の果実
「土佐文旦」。みかんの王様ともいわれているそうです。

土佐文旦は、５月に開花して、夏の陽射しを浴びて大きくなり、
冬を越して完熟する晩成の柑橘類です。暖かい高知といっても、
冬の寒さは厳しいので、毎シーズン１２～１月に収穫をし、その後
追熟させてから、２月上旬頃を目途に出荷をしていくらしい。
それで今ごろ届いたのね。

手乗り文旦。本当に大きい。


レモンやリンゴと並べても大きさがわかります。


さて、この大きな文旦。食べるまでが大変。果肉にたどり着く
までがひと苦労です。説明書きに従って剥き剥き開始！

まずは文旦と対峙。


文旦を逆さまにしてナイフで十文字に切り目を入れて、外皮を
剥き、中身を取り出します。


その後、中身を手で４つに割り、一房ずつ剥いていきます。
この４つに割るのが固くてなかなか割れませんでした。

文旦と格闘すること約１０分、ようやく剥き終りました。
残ったのは大量の皮と大量の種。


皮もたくさん出たけど、さすがに果肉の方もたくさんありました。


すっぱい系かと思ったけど、食べてみると甘くてさっぱりして
とってもおいしい。ビタミンＣもたっぷり含まれているみたい
なので、カラダにも良さそうです。
まだまだたくさんあるので、これからたくさん食べて元気になるぞ！

センバツ辞退はしょうがない

駒苫辞退、消えたセンバツＶ本命 (日刊スポーツ) - goo ニュース

残念なニュースです。
初めて北海道に優勝旗を持ち帰った駒大苫小牧、夏春連覇に向けて
これから・・・というところだったのに。
かわいそうなのは１・２年生部員。卒業生の不祥事でセンバツ
出場辞退することになるなんて。

昨夏の甲子園優勝後に優勝取り消しの危機を味わった人たちの行為
とは思えませんな。喉元過ぎれば・・・という感じなのでしょうか。
自分たちのこういう行動がどんな結果になるか考えればわかりそう
なものなのにね。
ジャニーズの某グループのメンバーもそうだけど、有名になって
しまうと何でも許されるとでも思ってしまうのでしょうか？
悪いやつが寄り付いてしまうのか？

今回センバツ出場辞退という痛みを感じた１・２年生には、野球が
上手になると同時に、人間としても成長していってもらいたいな、と
思います。ちゃんと人の痛みがわかる人に。