こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日ぐらいまではこの真夏のような暑さが続くようです。
今日も朝から暑い!
昨日は館林で36℃の激暑を記録する中、買物に出かけました。
車から外に出ると、ワ~ンと熱気が身体を取り巻きます。
あまりの暑さの成果、駐車場がいつもよりはちょっとばかり余裕があったみたいで、一番混雑している時間なんですか、いい場所に駐められました。
さて、本題です。
昨日は最後にちょっと本題めいた話題でお茶を濁してしまいましたので、今日はそのことについてもうちょっと書いてみたいなあ、と。
昨日は、ほんのわずかなもの言うお客様の言うことに怖れをなして、肝心の他の大勢のお客様のための改革をしないということでした。
その例を上げてみます。
たとえばある商店でひとりのお客様がいつも言う言葉があります。
「おたく、いつも高いわねえ」
そういう声を聞き、もっと安くしなければならないのかと、そのお客様のためだけに価格的に安くするということもあります。
まあもちろん安くすれば他のお客様にも恩恵はあるわけで、いいわけですが、そういったおしゃべりなお客様は、どこへ行っても同じことを言うはずです。
近所の人にもこう言います、必ず。
「○○(お店の具体的な名前)って、いつも高いのよ、だからあんまり行かないの」
お店には安くしろと言いながら、そういった悪口を言いふらします。
そのお客様の言を聞き入れて安くしても、必ず○○は高いと言います。
さらにはこんなことを言うお客様もいます。
「○○の商品、いいものが少ないわ」
その“いいもの”とはいったい何でしょうか?
ただその人のメガネ(曇っている場合もけっこう多いんですけど)に合わないだけのこと。
しかしその言葉を真に受けて、自分のテイストに合わないものを入れてしまうことも多々あります。
そうして、その○○店は、衰退への道を歩み始めるわけです。
たった一人のもの言う(声高に)お客様の言葉を真に受けて、結局その店はいったい何をどのように販売したいのか、まったく分からないようになっていくという可哀想な運命を辿る場合もなきにしもあらずです。
確かに、的確にそのお店の欠点を言ってくださるお客様もいます。
いい意見(そのお店にとって)、わるい意見、その見分け方はどうしたらいいのでしょうか?
大型店ならいざ知らず、個店は、基本的には店主、オーナーのテイストを生かさなければなりません。
それが最低の基本条件です。
その基本条件や自身のテイスト(好き嫌い)を加味して、本当にその商品が必要なのか、その価格が適正であるのかどうか、他人の意見を参考にはしながら、やはり自分自身の立つ位置できちんと自分で決めたいものです。
あなたの強い思いで作り上げたお店です。
あなたの思いを表現できるお店にしましょう。
それでお客様に支持されなければ、あなたの思いというのは、おかしなものなんです。
必ずあなたのその思いがあれば、そのテイストにはまるお客様が、お店を維持していける以上にいるはずなんです。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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