こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
朝早く起きたときにはまだ陽が射していたのですが、だんだんと薄晴れが薄曇りの様相になってきました。
気温も昨日以上に上がるということですが、朝のうちはまだ冷たいですね。
昨日だって、けっこう気温が上がったということでしたが、実感としては寒かったですね。
桜はまだまだという感じでした。
このあたりでは、やっと梅が咲き始めて満開に近くなってきたような春まだ浅い日々です。
昨日仕事から帰って、夕食後ゆっくりと新聞を見ていたら、群馬版のところに別枠で、ひとつの訃報が掲載されていました。
桐生商工会議所の会頭日野茂氏が亡くなられたようです。
まだ会頭になられてからそれほど経っていない時期の突然の死去でした。
ご冥福をお祈りします。
わたしがまだ桐生市内の広告制作会社で働いているときに、日野茂氏が桐生市長に立候補された折り、その選挙関係の印刷物の作成を手伝ったことがあります。
自身は前橋に住んでいたので、選挙とは直接関係なかったので、ある意味客観的にそのときの選挙を見られたということが思い出されました。
どの企業がどちら側についているとか、本当か嘘か分からないそんな情報もどんどん入ってきます。
裏側では様々な中傷が飛び交い、誰が作ったのか分からないようなビラも、終盤に近づくにつれ多くなり、面白い反面、最後にはそれを見るのもうんざりとなりました。
でも客観的に見ていると、何だかお祭りを見ているような、直接選挙運動に関わっている人たちを身近で眺めていると、その人たちは相手の悪口を言いながらも、楽しんでいるような雰囲気もありました。
地方ではどちらの候補を応援したかで、選挙後、その地域の勢力図ががらりと変わるので、ある意味皆さん必死でしたが、わたしはそれを横目で眺めながら、選挙には直接的に関わらない方がいいなあとは感じていました。
今年私の住んでいる前橋市の市長選があり、新人が勝ちましたが、そのときにもよくポストにお互いの中傷的なビラが入っており、それを見るたびにそのときの選挙のことを思い出していました。
さて、昨日は今年度最後の太田商工会議所の商業店舗支援の日でした。
いつもなら毎週木曜日ですが、最終週なので、今月は火曜日になりました。
1軒だけ新しい支援先へ出かけて、丁々発止というようなやり取りもしてきましたが、この日の半分はこの1年を振り返りながら、下半期の報告書をまとめました。
この1年、いろいろな業種の方とお話ができ、それぞれの悩みを聞きながら、解決策を模索してきました。
うまくいった会社、お店もあれば、未だにうまくいかないというところもあります。
もちろんすべてがすべてうまくいくのが一番いいのですが、わたしの力足らずで、なかなか上向きに回復させるということが難しい店もあります。
もちろんこういった仕事柄、伺うのはほとんど不振店であり、まだ商売やその業種に参入したばかりという企業や、お店を始めたばかりというところもあります。
でも中には繁盛店もあるのです。
繁盛店のオーナーはやはり、今以上というよりは、さらに発展させたいがために、客観的な意見を聞きたくて依頼に来る方が多く、何事にも積極的で、こちらが示唆することを素直に受け取ってくださり、実践されます。
しかし、今までうまくいかずにここ数年、特にリーマンショック以降、業績を落として今に至っている不振店のオーナーは、けっこう自分でそれなりにいろいろ考え、いろいろなことに手を付けては失敗している方か、過去の繁盛を夢見るだけで、現状の不振を景気のせいだとか、近くに大きな店ができたからとか、バイパスができたからこちらを通る車が少なくなったからだとか、自身の店のせいではなくて、他に要因を探してそれを不振の理由づけにしている方も多くいます。
違うんです。
景気のいいときは繁盛して、景気が悪くなると不振になる店というのは、ほとんどすべて自分の店に原因があるんです。
景気のいいときには自分の店の技量が良いからだと思いこみ、そのときに努力しなかったからんです。そのことを自覚できる人は少ないですね。
自覚できると、努力するか、やめてしまうかですが、後者よりも前者が圧倒的に多くて、不遇をかこつというようなことで日々を過ごしているんですね。
本当に繁盛店を目指す気があるなら、まずは自分の頭の中から切り替えてください。
そうしないと、いくらいいアドバイスを受けても、そのアドバイスが無駄になってしまいます。
実践するのは自分しかいないんですから。
われわれが実践するんじゃないんです。
本気の店が増えてくれることを祈っています。
それでは今日はこれで。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
朝早く起きたときにはまだ陽が射していたのですが、だんだんと薄晴れが薄曇りの様相になってきました。
気温も昨日以上に上がるということですが、朝のうちはまだ冷たいですね。
昨日だって、けっこう気温が上がったということでしたが、実感としては寒かったですね。
桜はまだまだという感じでした。
このあたりでは、やっと梅が咲き始めて満開に近くなってきたような春まだ浅い日々です。
昨日仕事から帰って、夕食後ゆっくりと新聞を見ていたら、群馬版のところに別枠で、ひとつの訃報が掲載されていました。
桐生商工会議所の会頭日野茂氏が亡くなられたようです。
まだ会頭になられてからそれほど経っていない時期の突然の死去でした。
ご冥福をお祈りします。
わたしがまだ桐生市内の広告制作会社で働いているときに、日野茂氏が桐生市長に立候補された折り、その選挙関係の印刷物の作成を手伝ったことがあります。
自身は前橋に住んでいたので、選挙とは直接関係なかったので、ある意味客観的にそのときの選挙を見られたということが思い出されました。
どの企業がどちら側についているとか、本当か嘘か分からないそんな情報もどんどん入ってきます。
裏側では様々な中傷が飛び交い、誰が作ったのか分からないようなビラも、終盤に近づくにつれ多くなり、面白い反面、最後にはそれを見るのもうんざりとなりました。
でも客観的に見ていると、何だかお祭りを見ているような、直接選挙運動に関わっている人たちを身近で眺めていると、その人たちは相手の悪口を言いながらも、楽しんでいるような雰囲気もありました。
地方ではどちらの候補を応援したかで、選挙後、その地域の勢力図ががらりと変わるので、ある意味皆さん必死でしたが、わたしはそれを横目で眺めながら、選挙には直接的に関わらない方がいいなあとは感じていました。
今年私の住んでいる前橋市の市長選があり、新人が勝ちましたが、そのときにもよくポストにお互いの中傷的なビラが入っており、それを見るたびにそのときの選挙のことを思い出していました。
さて、昨日は今年度最後の太田商工会議所の商業店舗支援の日でした。
いつもなら毎週木曜日ですが、最終週なので、今月は火曜日になりました。
1軒だけ新しい支援先へ出かけて、丁々発止というようなやり取りもしてきましたが、この日の半分はこの1年を振り返りながら、下半期の報告書をまとめました。
この1年、いろいろな業種の方とお話ができ、それぞれの悩みを聞きながら、解決策を模索してきました。
うまくいった会社、お店もあれば、未だにうまくいかないというところもあります。
もちろんすべてがすべてうまくいくのが一番いいのですが、わたしの力足らずで、なかなか上向きに回復させるということが難しい店もあります。
もちろんこういった仕事柄、伺うのはほとんど不振店であり、まだ商売やその業種に参入したばかりという企業や、お店を始めたばかりというところもあります。
でも中には繁盛店もあるのです。
繁盛店のオーナーはやはり、今以上というよりは、さらに発展させたいがために、客観的な意見を聞きたくて依頼に来る方が多く、何事にも積極的で、こちらが示唆することを素直に受け取ってくださり、実践されます。
しかし、今までうまくいかずにここ数年、特にリーマンショック以降、業績を落として今に至っている不振店のオーナーは、けっこう自分でそれなりにいろいろ考え、いろいろなことに手を付けては失敗している方か、過去の繁盛を夢見るだけで、現状の不振を景気のせいだとか、近くに大きな店ができたからとか、バイパスができたからこちらを通る車が少なくなったからだとか、自身の店のせいではなくて、他に要因を探してそれを不振の理由づけにしている方も多くいます。
違うんです。
景気のいいときは繁盛して、景気が悪くなると不振になる店というのは、ほとんどすべて自分の店に原因があるんです。
景気のいいときには自分の店の技量が良いからだと思いこみ、そのときに努力しなかったからんです。そのことを自覚できる人は少ないですね。
自覚できると、努力するか、やめてしまうかですが、後者よりも前者が圧倒的に多くて、不遇をかこつというようなことで日々を過ごしているんですね。
本当に繁盛店を目指す気があるなら、まずは自分の頭の中から切り替えてください。
そうしないと、いくらいいアドバイスを受けても、そのアドバイスが無駄になってしまいます。
実践するのは自分しかいないんですから。
われわれが実践するんじゃないんです。
本気の店が増えてくれることを祈っています。
それでは今日はこれで。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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