こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
風が強い。
それも北風。
昨夜から音を立てて建物に吹きつけていましたが。
今朝は雲が浮いていても、ほぼ快晴に近い空で、それはそれで見ていてもなんだか心が浮き立つよう。
ゴミ捨てに出たときはまだ風はそれほど冷たく感じませんでした。
問題は、今夜からですよね。
真冬のような寒さになると思います。
さて、昨日は昨日でまたビッグニュースがありました。
菅原文太さんが亡くなったというニュース。
菅原文太さんと聞くとすぐに思い出すのが、「仁義なき戦い」の最後のセリフです。
「弾はまだ残っとるがよう」ですね。
弾がつきたと思って急に居丈高になった組長にいうセリフです。
その直後の、山守組長役の金子信雄さんの、ビックリして首をすくめ、組員のうしろにおどおどと下がっていくその芝居のうまかったこと。
あれが一番印象的でした。
アルバイト先の隣りにあった東映封切館で、只で見せてもらっていました。
東映のやくざ映画の高倉健さんは任侠路線で、菅原文太さんは実録路線でそれぞれ東映のやくざ映画を支えました。
そのふたつの巨頭が相次いで倒れてしまったんですね。
時代、ですかねえ。
さて、本題です。
スピードが重視されるこの時代、すぐに結果を求められます。
しかしそうは問屋は卸さないわけで、なかなか逆に結果というものは良くも悪くも、出ませんよね。
あ、“結果”という言葉ですが、最近はよくスポーツ選手などが「結果が出て良かった」とか「結果が出せませんでした」などと“ほざく”シーンがありますが、あの言葉の使い方ははっきり言って、嫌いです。
だって、良くも悪くも、終わった時点で結果は出ているわけですよ。
最近では“良い”ものだけが“結果”などと言われるようになっていますが、どちらにしてもひとつのプロセス、ゲームが終了した時点で“結果”は出ているんです。
それが“良い結果”か“悪い結果”の違いだけです。
ここんところ林修先生にはもっと怒ってほしいものです。なんてね。
あ、また横道にそれてしまった。
で、すぐに結果が求められるということです。
すぐに結果を求めるということは、それが中途半端でもいいということにもなります。
しかし、中途半端に仕上げられた企画や製品、商品の行く末は?
それは言を待たないところです。
ほぼ失敗、ですよね。
結果を求めず、中途半端でもいいから、途中でどんどん改良していこうという積極策であるならそれもいいんですが、そういった次善の策もなく、一度出したものには手を加えないでそのまんまにしておくことも多くて、そして失敗に終わると、その責任を担当者に押しつけて、また次の失敗へ走るというトップや責任者が今でも多いのにはちょっと驚きがあります。
まず動き出さないと始まらない、ということもまた事実ですので、中途半端であったなら、それをどんどん改良しながら育てていこうという、強くて辛抱のいる心構えを経営者の方は忘れないでほしいですね。
さて、今日の「いいもの探し」です。
風が強くて、寒そうですが、その強い風が昨日の熱い雲を吹き飛ばしてくれたようで、青空も高く見えますね。
いい初冬の青空です。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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