こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
マーケットイン? プロダクトアウト?
雨の土曜日で、冷たい!
何か、まるで冬のような………。
本題です。
新商品または改良商品を企画する際に、メーカーではどのように考えるでしょうか。
よくあるのが、お客様の声を反映させたものからの発想で、データにその重きを置きます。
私は常々言ってますが、データというのは未来を予測するためには必要な要素ではありますが、充分な要素ではありません。
あくまでもデータというのは、今まで(現在まで)のものであって、これから先のものではないということです。
そのような過去のデータから生まれるものは、過去(現在まで)に必要と思われている商品であって、その時点では必須のものかもしれませんし、そのときに出せばヒットすることもあるでしょうが、実際に生まれて世に出た時点では過去のものになっています。
得てして、今までの新商品または改良商品というのは、過去のデータによって生まれてきたものがたくさんあります。
またそれでその時点ではある程度売れたものもたくさんありますが、それほど長くは続かなかったはずです。
それに対して、自分たちの欲求や新しい、今までになかった技術や素材から生まれ出された商品は、需要のあるなしは分からないものの、過去にデータがないものです。
過去にデータがないものは、過去にとらわれない需要が見込めるとも言えるし、そこから新しい市場そのものが創造できるということもあります。
しかし新しい、今までになかった市場を生み出すというのは並大抵のことではありません。
そこで必要になるのがPRではないでしょうか。
PRと実体験をしてもらうための地道な活動が必要になってきます。
これからの時代、まだ新しい市場を生み出すことができるのかと言われれば、それはその商品次第ですと答える以外ないのですが、その商品によってはまだまだいくらでも新しい市場は作ることはできます。
私はその新しい市場を生み出していく力は、作り手の哲学が一番必要じゃないかと思っています。
経済の中に哲学は必要じゃないと言われる方もいらっしゃいますが、これからの時代は、やはり自分の信念を貫くための確固とした考え方=哲学が必要だと思います。
その哲学があるからこそ、新しく作り出したものが、その哲学によって力を持つようになるのではないかという気もします。
またまた話の方向性がどんどん違う方向に行ってしまいそうなので、今日はこのへんで。
尻切れとんぼ? ごめん!
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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