▼数日前、散歩していたら近所の小さな農園で、こんな光景を見ました。
ダイコンが4本だけ、なぜか収穫されずに残っているんですね。
面白かったので、携帯で撮影してしまいました。

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日も今日も曇り空です。
関東の南部では、午後から夕方にかけては雨になりそうということですが、こちら前橋では午後には晴れるという正反対な予報が出ています。
曇り空なせいか空気も冷んやりとしています。
わが家から一番近いJRの駅は両毛線の前橋大島駅なんですが、その駅前近くに大島公園というのがありまして、桜がたくさん植わっているんですが、そこの桜はすでに2、3分咲きになっています。
しかし、わが家の目の前の桜並木は、まだ蕾が膨らんだピンク色で、ほとんど咲き始めていません。
同じ地域なのに、結構違うんですね。
日当りの違いでしょうか。
さて、今日のテーマは「失敗とミス」です。
失敗は、恐いですか?
私はやはり気が小さいので、恐いです。
だからか大きなチャレンジができずに、小さなチャレンジで、それさえよく失敗しています。
以前勤めていた広告会社の社長は、私たちがちょっとした広告のミスをすると、よく言っていた言葉があります。
「ミスするんだったら、会社がつぶれるような大きなミスをしろよ」ということです。
本当にそんなミスをして会社がつぶれてしまうようなことになればたいへんですが、その言葉の真意は、小さなチャレンジで失敗するよりも、失敗を恐れない大きなチャレンジをしろということではなかったかと、今では思います。
その時は怒られて俯いている心の中で、本当にそんなことになったらつぶれちゃうじゃないか、と呟いていました。
何も理解できない若造だったなあと今はしみじみ思います。
で、元に戻りますが、あなたはいかがでしょうか。
やはり失敗は恐いですよね。
そこにはやはり小さいながらも、責任という2文字がついてきますし、経営者なら会社の業績に響くし、サラリーマンであれば、自身の評価に響き、結果的に給料にも響いてきます。
チャレンジをして失敗したら「大失敗賞」をいただけるという前向きな会社も、最近では出て来ていますが、基本的にはまだまだちょっとした失敗にも厳しい査定が待っているのが現状です。
お客様が対象の商店や企業では、ひとつのミスが致命傷になる場合もあります。
だからできるなら隠しておきたいという意識が出ます。
よく分かります、その思いは。
私だって、小さなミスは自分ひとりの胸の中に収めたことも幾度かありましたから。
でも、4月27日にある印刷会社からの招きで、ミスをどのようになくしていくかというテーマでお話をさせていただくことになり、このところミスと失敗ということについてよく考える機会ができましたので、今日はこのテーマで書いたわけですが、基本的に思うことは、ミスをしないかとびくびくしていると、小さなミスを引き起こすということです。
そうしてそのミスを隠しているうちに、だんだんと大きなミスにつながっていくということです。
失敗とミス。
いつまでもつきまとうテーマではありますが、両方とも肯定できる失敗とミスがあります。
それは前向きだったかということですね。
前向きだったら、その失敗もミスも、次に活かせるもので、それはついて回るものでもありますので、褒めるところまではいかないまでも、怒らないで積極性を認めてほしいですね。
怒ることは簡単です。
でも怒ってしまえば、次はないわけで、怒られた人は保守に入ってしまいます。
言われたことしかしない人になってしまいます。
支持待ち人間が多くなったら、おしまいです。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所(こちらは当面3月いっぱいで終了ですが)で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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