映画『永遠の0』※2回目

昨日はもう公開終了間近の映画『永遠の0』を観てきました。


と、言っても『永遠の0』は、去年の公開当時に1度観に行っている作品。

司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎と、フリーライターの姉・慶子は、実の祖父だと思っていた賢一郎とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵という人物であることを知る。久蔵について調べ始めた2人は、祖父が凄腕のパイロットであり、生きることに強く執着した人物であったことを知る。そんな祖父がなぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着くストーリーです。



やっぱりいい作品は何度観ても感動できて泣けます！

この作品のレビューサイトを観てみると低い評価も結構あったり、『パッチギ！』の井筒監督、『風立ちぬ』の宮崎駿監督なども批判的なコメントをしていますが個人的にはオススメ。
恐らく去年の映画の中では1番オススメしたい映画です。

個人的には岡田くんと井上真央の家族の場面、宮部が帰ってくるシーンは特に感動します。
岡田くんの演技はもちろん、脇で支える大物俳優、若手俳優や現代パートで重要な役割を果たしていて良かったです。

それにこの映画の出演が遺作となった夏八木勲さん。夏八木さんは僕の大好きな俳優の1人です。
夏八木さんを好きになったきっかけというのが、ドラマ『海猿』で勝田船長の役を演じていたのがきっかけです。
『海猿』は、友達から勧められて観たのがきっかけです。
やっぱりこういう名俳優が亡くなるのは映画ファンとしても悲しく、寂しい思いです。


主題歌のサザンオールスターズの『蛍』、この曲は本当にこの作品にぴったりの曲です。


公開中に2回も観ましたが展開が分かっていても前回と同じくらい感動しました。


またDVD発売したら買うしかないな。



次回は今月末に『テルマエ・ロマエ2』を観に行きます。