国際交流会。

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海外留学生を招いて、国際交流会が行われました。
彼らの夏休みは４ヶ月あって、２ヶ月の日本滞在だそうです。うらやましいな。

私は案内係だったので、留学生と一緒に回りました。

まずはおにぎりを体験してもらいましたが、日本の米って粘ついてるからみん嫌いみたい。
だいたい、普通に暮らしてる欧米人が米食べてるの見たことないしな。



ランチメニューは、ハンバーガーとホットドッグとコーラとポテトチップ。
なんとなく「バカにしてんのか」と思いましたね。



留学生に、なにが好き？と聞いたら「日本のアニメと歌」というので、「誰が好き？」と聞いたら
「東方神起！」　「それコリアンじゃん！」　と突っ込む。 みんなで大笑い。楽しいな。

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レクリエーション、学科紹介、折り紙を作ったり、リハビリなどなどいろいろ体験してもらう。
ブラジル人とアメリカ人、ノリノリ。
看護のサンプル人形に聴診器をあてて「おお、神よ！私たちは遅れてしまった！」うなだれるので、
「彼はどうなんですか？」と聞くと「残念です、もう体も冷たい・・」と演じてくれてオモロイ。

最後はみんなでソーラン節踊って終わりましたが、留学生に教える予定が、逆に教わる。。
授業で日本の踊りを学ぶカリキュラムがあるらしい。　
え？福祉系大学じゃない？最後に聞くと「ただの日本オタクの科だよ～」と言われたわ。



そうそう、ウェルカムボードといって、うちわに相手の名前と装飾をしたんだけど、
ある留学生が「忍者の顔が書いてあるけど眼が一個しかないのはなぜ」と聞いてきたので、
絵を見たら半分しか顔が書かれてないんだけど、まあ漫画風なのでここは説明できないので
「それが日本のワビサビです文化、芸術です」と答えたら「忍者はいる…」と感動していました。




留学生が帰るとき、見送りに出ていたら、学生から「さよならケリーちゃん！」と
声が上がったので「ニホンノミナサン、アリガト、アイシテマス」と手を振りバスへ。

走って戻ってきたら、また「ケリーちゃん、ありがとーばいばい！」と言われ
また「サンキュー、ニホンダイスキデス」と投げキッスしてバスへ。

テレビ局のクルーから「通訳してくれませんか」と頼まれ、引き受けたところ、
まあこちらのスキル超えた留学生の長文コメントで、適当に訳してみた。
これがまた、質問は訳せる「楽しめましたか？」程度　としても、マイケル(留学生代表)の
コメントの長い一文・・「今日のことは一生忘れません。楽しかった、ありがとう」でまとめました。

テレビいつ放映するんだろうと不安な毎日です。