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ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

Go Toキャンペーンでプチ旅行(前編)

2020-10-10 03:34:28 | 旅行
一昨日のブログの最後でも触れたように一泊二日で奥方とプチ旅行して来ました。

土日休みの奥方がわざわざ有給使ってまでなぜこの日にしたのか・・・言われるまで気が付きませんでしたが10月8日は我々の結婚記念日だったんですね~。

そんなわけでこの日には奥方が毎年のように色々なイベントを考えてくれていて・・・30周年の時は息子と3人で富士山に登ったし

去年の記念日はスイスで迎えた。

それが、今年はコロナ禍でどうなるかと思っていましたが「Go Toトラベルキャンペーン」が行われているということでそれを利用してのプチ旅行となったようです。

行先として白羽の矢が立ったのは3年ぶりで行く飛騨高山で8日の仕事が終わった後で出発して翌日に帰って来る一泊旅行。

両日とも雨の予報で往復で500Km以上の行程なので安全性を考慮して「賢ママ号」を使って行くことにしましたがメーターとか見慣れたものと違うので最初は戸惑いがあった。

おまけにスタートからこの雨ですからずいぶん気を遣いました。

それでも走っているうちにだんだん慣れて・・・3時間とちょっと走った所でこんなお店に立ち寄って

ランチにしましたが・・・いただいたのは賢パパがざるそばで

奥方は温かいうどんでした。

後は寄り道することもなくひたすら目的地を目指したけれども工事している所が多くて

通行止めの所もあったりで回り道もさせられた。

それでもほとんど下道を使って約6時間半かかって3時過ぎには無事目的地の飛騨高山に着いて・・・真っ先に伺ったのがこんな所。

地元のスーパーで、ここで飛騨牛をゲットするつもりで行ったんですが・・・気に入ったものが手に入らずこんなものでお茶を濁した。

その後予約してあったホテルにチェックインして荷物を置いてから

肉の専門店に行って

良さそうなのがあったので買い求めて自宅と娘の所に宅急便で送ってもらった。


これで一つ目のミッションを終えてその後もう一つの目的だった現地在住の山友との飲み会。

美味いものをたくさん食べて


美味い酒をたくさん飲んで

楽しい時間は経つのが早い。

再会を約束してお別れした後はホテルに戻りますが・・・途中のコンビニで調達したドリンクとおつまみで2次会。

良い一日となりました。

「ドングリの旅」で宇都宮餃子と佐野ラーメン

2020-01-06 03:51:47 | 旅行
昨日のブログの最後で予告しておりましたが毎年のこの時期の恒例となっている「青春18きっぷ」の旅に行って来ました。

タイトルの「ドングリの旅」の意味がわかりませんか?

それではこちらをご覧くださいませ。

青春18きっぷとグリーン券です。

青春18きっぷというのは「鈍行乗り放題」が原則なので・・・それのグリーン車に乗れば「鈍行グリーン」ということで略して「ドングリ」ぢゃまいか。

前日は昼から新年会でへべれけになるまで飲んで・・・夕方の5時半にはこうなったけどベッドに行くのはしばらく我慢して7時に就寝。

お陰で翌朝の寝覚めは快適でこんな時間から行動を開始しました。

奥方と連れ立って部屋を出たのがこんな時間で

車内で飲むこいつは冷凍にしておいたのを保冷剤代わりに詰め込んだ。


最寄り駅までは歩いて30分ほどで・・・そこからまずは東海道線の上り電車で沼津まで行ってから目的地の宇都宮まで直行する電車に乗り換える。

冷凍にしてあったこれらを取り出して解凍しながら飲み始めますが

まずは旅の無事を願っての乾杯ですな。

奥方が作ってくれた弁当をつまみに

調子よく飲んだのは良いけれど


つまみがなくなったのでコンビニで買って来た乾き物を食べながら更に飲んで

東京駅を通過した時までは記憶があったけど・・・宇都宮に着く寸前に奥方から起こされて目が覚めた。

お目当ての餃子屋さんの開店時刻まではまだ30分ぐらいあったけど・・・場所の確認に行ったら既に並んでいる人がいたのでその後ろについて並ぶ。

11時の開店と同時にお店に入って・・・餃子が焼けて来るまでこれを飲みながら待って

すぐに餃子が出て来たので飲みながら食べる。


ドリンクのお代わりはレモンサワーにして・・・全部食べて飲み終えるまで入店してからたったの15分でした。

この後、せっかく遠くまで来たんだから「佐野ラーメン」も食べて行こうということに話が決まっておりまして・・・佐野市まで行くには時間がないので宇都宮で「佐野ラーメン」を食べることが出来るお店を調べてあった。

で、駅からこんな通りを歩いてそのお店に向かい

歩くこと30分弱で目指すお店に到着。

生ビールがなかったので瓶ビールで乾杯して

注文したものは二人でこれだけでしたが

久しぶりで食べた佐野ラーメンは美味かった。

その後は再び歩いて駅まで戻り鈍行グリーンを乗り継いで無事に帰宅となりました。

帰りの電車の中でも勿論これを片手に飲みながらですが

筑波山の写真を撮ることは忘れていなくて

横浜で乗り換えてから車内販売でゲットしたこれでお疲れ様の乾杯をして

帰宅後は旅の無事に感謝しての乾杯で長い一日が終わりました。

身体の疲れはありませんでしたが・・・胃が疲れて悲鳴を上げておりましたので今日から少し休ませてあげることにいたします。





初めてのヨーロッパはアルプス堪能の良い旅でした(最終回)

2019-10-18 04:09:05 | 旅行
さて、今回の旅の報告もいよいよ今日が最終回となります。

今回の旅で泊まった所と言えば・・・最初の日は飛行機の中で一夜を過ごし、二日目のホテルはテーシュという田舎町の小さなホテル。

そして三日目がインターラーケンの駅からほど近いホテルでしたがこれらの二つのホテルにはどちらも部屋には冷蔵庫のない小さなものでした。

しかし、最後に泊まったチューリヒのホテルだけは別格でその名も「ヒルトンチューリッヒエアポート」。


このホテルには冷蔵庫もあったし部屋の広さや他の設備も他のホテルとは段違い。


なので、奥方とは部屋に入ってからそれまでの不足分を補うぐらい飲みました。




で、明けて10日がこの旅の最終日となりましたが、この日のスケジュールは「シャフハイゼン」という町に行っての「ライン滝」見物と再びチューリヒに戻っての市内観光。

ホテルでの朝食の後で約50Kmのバス移動でシャフハイゼンまで行きますが・・・途中でこんな虹を見かけた。
えぇ、雨が降ったりやんだりの天気で時には日が射すことがありました。

ライン川にある唯一の滝である「ライン滝」に連れて行ってもらって辺りを観光。

滝と言っても高さが15mほどのものですがその代わり幅が広くてすごい迫力です。


その後再びチューリヒに戻って市内を観光しますが・・・趣のある良い街でした。


集合時間になったのでバスに戻って出発を待ちますが・・・ここでこの旅の中で最大の問題が発生します。

参加者の一人がいつまで待っても戻って来ない。

一度は添乗員さんのケータイに連絡があって・・・あと10分ぐらいでバスまで来れるとのことでしたが30分ほど待っても現れず。

ケータイは通行人に借りたものからのようでその後連絡が取れなくなったためやむを得ずその一人を残してほかのメンバーは空港に向かう。

それでも空港に着いてから飛行機が出るまでに3時間くらいの余裕があったのでその間に遅れた一人はタクシーで駆けつけて無事に再合流することが出来た。

で、待ち時間に奥方と旅の終わりにヨーロッパでは最後となる乾杯をして

後はまた来た時と同じようにドバイ経由で成田まで帰りますが・・・これが本当に長いんです。

まぁ、風向きの関係かどうかは知りませんが来た時よりも帰りの方が2時間ほど飛行機に乗っている時間が短かったのが救いですがそれでも正味の機乗時間が行き18時間で帰りが16時間15分ですからとにかく長い。

どちらの飛行機も奥方とは離れた席でしたが中継地のドバイでは一緒に過ごすことが出来たので勿論これ。
何気に飲んでますが・・・帰宅後に奥方が値段を調べたらこれ一本が1000円以上とは高すぎ・・・しんさく。

ドバイで乗り換えた後は成田まで約10時間のフライトですが・・・トイレに行くのが嫌なのでビールは飲まずにワインを飲んだ。

で、成田が近づいたところでビールをもらったんですが・・・もう一本お代わりを勧められた。

普段からビールはせいぜい一本だけなんですがこんな美人のC.A.から勧められたら断るなんて出来ない・・・ぢゃまいか。

と、いうことで2本飲まされるはめになってしまったけど・・・追加でもらった一本が全く冷えていませんでした。
ただでもらっておいてこんなことを言うのもちょっとあれなんですが・・・このビールは本当に不味かった~。

まぁ、それでも何とか予定の時間に成田に着いて・・・成田エクスプレスで東京まで戻りますが、無事帰還を祝っての乾杯~。


後は東京駅から新幹線に乗ってのんびり静岡まで帰るだけで今回の旅は終了~・・・と思ったら最後に大どんでん返しが待っていました。

今回、東日本を中心に大きな被害をもたらしたあの台風19号です。

東京に着いたのが10日の夜8時近い時間でしたが・・・新幹線のホームはご覧のような大混雑。
台風の影響を考慮して翌日の新幹線や在来線が早々と運転見合わせを決めていたためこの日のうちに移動しようとした人が殺到したんですね。

軒並み30分から1時間近い遅れですが動いているだけありがたい。

ただ、電車待ちの行列がすごいことになっていてどこが目的の新幹線に乗る行列の最後尾かさえわからない状況。

これでは新大阪や名古屋のような遠くまで行く電車に乗るのは無理と判断して短距離のものを探す。

すると・・・30分遅れで発車時刻が迫っている「三島行」があったのでそれに飛び乗る。

思った通りのがら空き状態で余裕で座ることが出来ました。

今度こそ本当の無事帰還の乾杯で

終点の三島からは在来線で無事に最寄り駅まで帰って来ることが出来ました。

何とか日付が変わる前に帰宅して今度こそ本当のお疲れ様の乾杯でした。

ここ何年かで「サイパン」「シンガポール」「オーストラリア」と、そして今回の海外の旅でしたがこれまではチケットの入手から宿の手配や現地での行動まですべて奥方がやってくれたのに対してさすがに今回は旅行社任せの「パッケージツアー」でした。

参加人数が37名と多かったのですが優秀な添乗員さんのお陰で思い出に残る良い旅をして来ることが出来ました。

駄文に長々とお付き合いくださってありがとうございます。

明日からはまた普通の日記に戻ります。

初めてのヨーロッパはアルプス堪能の良い旅でした(その4)

2019-10-17 03:39:09 | 旅行
さて、6日間の旅も前半の3日間を無事に過ごしていよいよここからが後半戦に突入です。

この日は午後の2時にインターラーケンのホテルを出て首都のベルンに移動しての観光の予定ですがヨーロッパの鉄道の駅で標高が最も高いところにある「ユングフラウヨッホ」まで行って来るオプショナルツアーがあったので奥方はそれの申し込みをしていてくれた。

早朝6時にホテルを出るとのことで朝食が間に合わないため弁当を用意してくれてあったのですがそれについていたのがこのリンゴです。

スーパーで見かけたのもすべてこのサイズでしたからあちらのリンゴはずいぶん小さい。

余談はさておいて・・・ユングフラウヨッホの駅までは鉄道を何本か乗り継いで行きます。

ホテルからは歩いてこの駅まで行って

途中で一度乗り換えてから有名な「クライネシャイデック」でもう一度乗り換え。

この駅で既に標高は2000mを超えていますが・・・終点の「ユングフラウヨッホ」駅の標高は実に3400m超ですから富士山の富士宮口の9合目とほぼ同じ高さ。

ここから更に高度を上げて行きますからアルプスの高峰を間近に目にすることが出来る。

氷河もすごい迫力で迫って来ます。

途中で一瞬だけ雲が切れて頂上が姿を現したのは多分アイガー。

9時前ぐらいに終点の「ユングフラウヨッホ」駅に着いたら

エレベーターがある所まで歩いて上がりますが・・・マジで息切れがしましたよ。

エレベーターで更に100mほど上がったところが「スフィンクス展望台」で・・・写真ではわかりにくいですが雪が降っていました。

ここの標高が3571mですから富士宮口の9合5勺よりも高い。

で、奥方からはせっかく来たのだから記念になる1枚をということでこんなことをやらされてしまった。


勿論奥方にも披露してもらいましたが・・・何度やっても足が逆ぢゃまいか。

それにしても・・・一気にこんな高い所まで上がって来たのに高山病になっている人が一人もいないのがすごい。

その後は自由行動なので集合時間まで展望台の中を見て回りましたが

途中で外に出ることが出来る所があったので出てみました。

久しぶりの雪に大はしゃぎの奥方ですが


後方の山は恐らくアイガーかメンヒで

奥方はこれだけでも大満足だったようでオプショナルツアーの料金(二人で7諭吉さん)は十分に元を取れたと言って喜んでました。

集合場所にはこんなポストがありましたが
説明によると富士山5合目の郵便局と姉妹局提携を結んだ記念に日本から贈られたものだそうです。

昼食はクライネシャイデック駅の近くにあるレストランで食べましたが

勿論食べる前の乾杯は忘れずに行い


トマト大好きの賢パパにはこのスープが美味しかった。

帰りも同じルートを使うものだとばかり思っていましたが・・・なんと「グリンデルワルト」駅経由の別ルートを用意してくれてあった。

傾斜が急なので電車はずいぶんゆっくりしたスピードで走りますが

それだけ景色を楽しむ時間が長くなったので良かった。

グリンデルワルトからは迎えに来てくれたバスで一旦ホテルに戻ってからオプショナルツアーに参加しなかったメンバーと合流してから首都のベルンに行っての市内観光。



この後ホテルがあるチューリヒまで移動して4日目の全行程が終了ですが・・・その前にチューリヒの駅近くにあるレストランでの夕食。

今回の旅では普段家にいる時は絶対に口にしないこんなものを毎日のように食べさせられました。

お陰で何か他のものが食べたくなって・・・奥方に訊いてみたらこんなものを出してくれた。
普段は小馬鹿にしているようなものですがこの時ばかりは有難かった。

そんなことがあってこの旅もいよいよ大詰めを迎えますが・・・明日のこころだ~っ。




初めてのヨーロッパはアルプス堪能の良い旅でした(その3)

2019-10-16 16:41:58 | 旅行
昨日、更新するつもりで下書き保存しておいた記事を投稿しようとしたけど出来なくて・・・事務局に問い合わせをしてみたんですがなかなか原因と解決策がわからなくて苦労しましたが丸一日以上悪戦苦闘の末にやっと投稿が出来るようになりました。

一日遅れの記事となりますが修正せずにそのまま投稿しますがご了承ください。

昨日は祝日でしたがバラ園の仕事は通常勤務でした。

もう5年以上も通っているバラ園ですが・・・昨日初めて遅刻しました。

寝坊による遅刻でしたがこれは70年の人生で初の体験です。

真昼間に突然猛烈な眠気に襲われたり反対に真夜中でも目が冴えて眠れなくなったりするのでこれがいわゆる「時差ボケ」というやつなんでしょうか?

普段から昼夜逆転のような暮らしをしているので時差ボケにはならないと思っていたんですがねぇ。

こんな状況があとどのくらい続くのかわかりませんが一日も早く元に戻りたいものです。

その話は置いておいて本題です。

旅の3日目となる10月8日は我々夫婦の結婚記念日でした。

今から遡ること36年前のこの日にこんなイベントがあって夫婦になった。

で、毎年忘れずに美味いものを食べに行くのが常でしたが記念すべき30周年の時は奥方のサプライズ企画でこんな所で記念日を祝った。(富士山の頂上です。)

その後何年かはそれまで通りに美味い物食べて祝って来たけど今年は図らずも異国の地でこの日を迎えることになった。

奥方はそれも込みで企画を立てたのかと思って訊いてみたんですが・・・申し込む時は全く忘れていて、行程表が送られて来たのを見た時に記念日のことを思い出したとのことでした。

結果的にはスイスアルプスの山中で記念の日を迎えることが出来たので今までにない記念日となりました。

この日の朝はテーシュのホテルで迎えましたが今月いっぱいはサマータイムで動いているとかで現地時間の7時でもまだ外はこんなに暗い。

ホテルがあるテーシュからお隣のツェルマットまではこんな電車に乗って行きますが

乗車時間は約10分ほどでツェルマットの駅に着いた。

かなりの勾配の所を走るので線路は大井川鉄道井川湖線と同じアプト式です。

で、こんなケーブルカーで「スネガ展望台」に上がって

「ライ湖」という湖で湖面に映る「逆さマッターホルン」を眺めるという企画だったんですが・・・残念ながら雲に邪魔されて頂上は見えず。

まぁ、それでもこんな写真をゲットすることが出来たので良い記念日になりました。

この後再び電車に乗って一旦テーシュまで戻ってから昼食を摂り・・・その後バスでブリークまで移動してそこから「氷河鉄道」に乗りますが、ツェルマットで自由時間があったのでお土産を買うため駅前のスーパーに寄った。

そこでお土産を探して・・・良さそうなものが見つかったので買おうとしたけど値段がわからない。

近くにいた店員さんに尋ねたんですが・・・生まれて初めてドイツ語を使ってみましたよ。

英語が通じると聞いていたので「How much?」でも良かったんですがせっかく第二外国語でドイツ語の単位を取ったので「Was kostet das?」とやってみました。

すると・・・怪訝そうな顔で店員さんがその品物を置いてあった棚の所まで戻って棚に貼られていた値段票を指さしてくれた。

えぇ、一個一個の商品には貼ってなかったんですが棚にはちゃんと貼られていたんですね~。

恥ずかしいので笑ってごまかしてスーパーを後にいたしました。

この後テーシュまで電車で戻って駅の近くのレストランで昼食を食べてからバスでブリークまで移動してそこから氷河特急に乗ってアンデルマットまで約1時間半の旅はいかにもスイスといった風景を楽しむことが出来た。



で、この日の最終見学地はインターラーケンからケーブルカーに乗って上がった「ハーダークルム展望台」でそこからは「アイガー」「メンヒ」と「ユングフラウ」の3名峰を望むことが出来た。

ここでも記念日にふさわしい一枚をゲットしたり

この後の夕食の時は添乗員さんの気遣いでワインを差し入れていただき参加者全員の乾杯で祝っていただいたりこんな記念写真を撮っていただいたりで良い思い出が出来ました。


そうそう、スイスと言えば有名なこれがありますが・・・この日の夕食で初めていただきました。

驚いたのはあまりにも質素なことで具材はパンとジャガイモだけでした。

食事の後はホテルまで移動して・・・翌日に備えて寝ましたが朝の8時にスタートしてからホテルに入るまでの行動時間が13時間以上。

この旅の中では最もハードなスケジュールの一日でした。

この日で旅の半分を終えて翌日からは後半戦に突入しますが・・・明日さ続ぐ。



初めてのヨーロッパはアルプス堪能の良い旅でした(その2)

2019-10-14 04:41:16 | 旅行
いやぁ~、昨日のラグビーは良い試合でしたね~。

頑張って起きていた甲斐がありました。

その昨日は台風一過の清々しい朝で仕事場に向かう途中の定点撮影ポイントからは富士山がくっきりと見えていました。

旅行に出たのがちょうど1週間前のことですから久しぶりでお目にかかりましたが・・・同じ1週間ぶりでも前回のオーストラリア旅行の時ほどの「久しぶり感」がなかった。

考えてみたら、オーストラリアの時は周りに山がなくて・・・気が付くと無意識に「富士山はどこかしら?」とキョロキョロしていた自分がいたんですが今回はいつも周りに山があった。

しかも、その山が本場のアルプスとあっては富士山が意識の片隅から消えてしまったとしても無理はありません。

それでもこうして日本一のお山を目の当たりにして現実に引き戻された感があります。

台風は直接の影響を及ぼしてはいませんでしたが仕事で関西北陸方面に来ていた友達が山梨県の自宅まで帰ることが出来なくなって途中にある我が家で帰宅難民暮らしをしていただきました。

夕方から飲み会の予定だったのでちょうど良かったということで久しぶりに一緒に飲むことが出来ましたよ。


で、昨日の続きを行きたいと思います。

ドバイから7時間弱のフライトで着いたのがスイスのジュネーブ空港でしたが、到着時刻が2時間の時差を引いて現地時間の午後1時過ぎのこと。

そのまま空港で待機していてくれたバスに乗って最初の見学地であるシャモニーに向かう。

シャモニーはフランスにあるので国境を越えて行くわけですが・・・何とかいう協定を結んでいるため簡単に越えることが出来るらしい。

と、いうことで高速道路の料金所にあるようなバーが上がってすんなり国境を通過することが出来た。

シャモニーまでの道路を走るバスの窓からの景色に見とれているうちに




シャモニーに着いたのが4時前ぐらいのことで「逆さモンブラン」を眺めることが出来るという「ガイアン湖」でバスを降りた。

湖っていう名前がついているぐらいだから「逆さ富士」の田貫湖とか本栖湖ぐらいの湖を想像していたんですが現地に着いてびっくりしました。

この後ろに写ってるのがそうなんですが・・・その広さと言ったら日本では決して「湖」と言えるほどのものではありません。

それでもこの水面にモンブランが映って「逆さモンブラン」を眺めることが出来るというので期待して来たんですが水面には波が立っていたのとモンブランも山頂には雲がかかっていて残念な結果に終わってしまった。

まぁ、それでも全然見えていないわけではないし・・・シャモニーなんてまさか実際に来ることがあるなんて思ってもいなかった所なので景色を楽しんだり街の中やスーパーをぶらぶらしたりして楽しんだ。





シャモニー観光を終えたのが17時くらいのことでここから再びバスに乗って約150Kmを移動して翌日の観光の拠点となるツェルマットに近いテーシュという町に向かう。

どこをどう走ってるかなんて勿論わかるはずがありませんが・・・途中の峠にバスを停めて撮影タイムを取ってくれたので何枚かゲット。


現地時間の9時前にはホテルに着いて遅めの晩飯となりました。

料理は期待して行かない方が良いという話は聞いていたので全く期待はしていなかったのですが・・・これが晩飯ですからなるほど言われた通りだと納得しました。

それでも酒だけはどこにでもあるので奥方と乾杯しましたが・・・これが一杯500円でもかなりのサービス価格のようなのでドバイほどではないにしてもお酒が高い。


好きなだけ飲んで良いと奥方には言われましたが・・・疲れもあって早々に切り上げた。

で、翌日がいよいよこの旅のクライマックスとなるわけですが・・・明日さ続ぐ。


初めてのヨーロッパはアルプス堪能の良い旅でした(その1)

2019-10-13 04:49:28 | 旅行
昨日は朝から晩まで一日中台風の報道で大騒ぎでしたが・・・一番被害が大きそうだとの報道を見た友達何名かからお見舞いの電話やメールをいただきました。

幸いなことにこれと言った被害はありませんでしたが今朝のニュースを見ていたらむしろお見舞いをくれた友達の住んでいる地方の方が被害が大きかったようです。

この場をお借りして御礼とお見舞いを申し上げます。

昨日、取り急ぎ帰宅の報告だけしてありましたが今日から何回かに分けて詳細を書いてみます。

奥方がまだ行ったことのないヨーロッパに行ってみたいと言い出したのは一体いつごろのことだったでしょうか?

去年、オーストラリアに行く前はもう何年も前からオーストラリアに行きたいと言っていたので少なくとも去年のオーストラリア旅行の後からだというのは間違いない。

それでも今年は1月に石垣島に行ったり・・・他にも2泊の国内旅行に3回も行っているのでまさか今年はないだろうと油断をしていた。

それが・・・7月にお見舞いに行って来た秋田の叔父さんの訃報が入った時に考えを改めたようで、その後すぐに「ヨーロッパに行って来よう」と言い出した。

奥方がおっしゃるには・・・何をするのも健康があってこそなので今のこの健康な体でいるうちに出来る限り色々な体験をしておきたいとのことであります。

「ピンコロ人生」を目指している賢パパには勿論異議はありませんが・・・ただひとつ目的地については意見を言わせてもらった。

パリやローマには全く興味がわかないので行くのなら本場のアルプスが見れるところにしてほしい。

この一点だけは譲れないと奥方に申し入れておいたところ・・・何日か後に奥方から条件に合うツアーがあったので申し込んでおいたと報告があった。

ただ、人気があるようで既に募集人員を超える申し込みがあるとのことでキャンセル待ちで空きが出るのを待つとの話。

二組のキャンセルが出れば滑り込みセーフとなるとのことでしたが内心ではまぁ、ダメだろうと思っていました。

ところが・・・です。

締切日の前日に問い合わせてみたらなんと二組のキャンセルが出たためOKになりましたとのうれしい誤算。

いつものことながら計画はすべて奥方任せで出発の当日を迎えました。

朝の10過ぎに家を出るとのことなのでバラ園に出勤して花切りだけして8時半過ぎに帰宅。

その後簡単に支度を済ませて10時前に家を出て近くのバス停に向かう。

途中、コンビニに寄ってドリンクと簡単なつまみを調達してから新宿行きのバスに乗った。

で、旅の安全を祈願しての乾杯ですな。


集合場所の成田空港には7時半までに着いていれば大丈夫とのことなので日本橋辺りをぶらぶらして時間をつぶし


銀座ライオンにて遅めのランチを食べてから


成田エクスプレスで集合場所に向かう。

で、集合時間にはまだずいぶん間があったけれども集合場所の確認をしようと思って行ってみると・・・なるほどこんなツアーだんたんですね~。

受付を済ませたら後は搭乗開始時刻に集合するまでは自由時間となるため軽く飲んで

しばらくは食べられそうもない肉うどんと味噌ラーメンで軽めの夕食。

22時過ぎに出発するドバイ行きの便に乗ったら1時間後には機内食が出て来て
勿論チキンではなくビーフのハンバーグをチョイス

ドリンクは当然のことながらred wineですな。

で、寝たのか寝なかったのかよくわからない状態で11時間以上のフライトで中継地のドバイに到着したのが現地時間で早朝の4時前のことでこの時の日本時間は9時前のことでした。

到着の前にこんな写真を撮っていましたがこれは7日の朝食のようですね~。
ドリンクの写真がなかったので撮り忘れたのかアルコール飲料がなかったので飲まなかったのかは定かではありません。

で、現地時間では早朝の5時半を過ぎたばかりですが・・・日本時間ではもう10時半を過ぎているので当たり前のように無事到着を祝って乾杯~。(調子に乗って大を頼んじゃいましたが帰宅後に奥方が値段を確認したら二杯で3000円弱だったそうです。)


後は土産物屋さんを覗いたり空港内をうろうろしたりで4時間の時間つぶしをしてから現地時間で8時半発のジュネーブ行きの飛行機に乗りました。

ドバイからジュネーブまでは更に7時間近くを要する長旅となりますが・・・ドバイまでは別々の席だった奥方が隣同士になったので心強い。

機内からの景色を楽しんだり


機内食のランチを食べたりしているうちに

やっとお目当てのアルプス来た~っ!


無事にジュネーブ空港に到着いたしました。

さて、いよいよここからが今回の旅の核心部となりますが・・・明日さ続ぐ。

久しぶりのお盆帰省(最終日)

2019-08-18 04:21:59 | 旅行
道の駅の駐車場での車中泊は暑くて寝苦しい一夜でしたが3時前には目が覚めてしまって・・・もう一度寝直そうとしたけど眠りにつくことは出来ませんでした。

よくよく考えてみたら8時ぐらいには就寝しているので睡眠時間は十分なんですね。

奥方は例によって毎日起きる時間に目覚ましをセットしっぱなしにしてあるので前日と同じ時間に起き出して寝床を片付けたら最終日の行動を開始します。

この日は静岡まで帰るだけで特に予定は決めていませんでしたが・・・一か所だけどうしても寄り道をしたいところがあった。

それでも前の二日間がそれぞれ一日で400Km以上走ったのに比べてこの日の行程はその半分ぐらいなのでのんびり走っても昼過ぎには自宅まで帰れるはず。

と、いうことで一晩お世話になった駐車場を後にしますが・・・ずいぶん遠くの方から来られている方をお見受けしました。


台風がどうのこうのと言っていたようですがご覧のような良い天気で・・・ここでも「晴れ男」の本領発揮ぢゃまいか。

まずは最初の目的地を目指しますが・・・国道141号線を通って30分ほどで着いたのがこちらでした。

100歳まで「ピンピン」していてその後は「コロリ」と逝けますようにとお願いしてお地蔵様の頭をなでる。

これで願いが叶うこと間違いなしですよ。

この日の一番の目的を達成したのであとはこんな通りを通って

このファミレスに立ち寄り

朝ごはんにいたしました。

G.W.に来た時はここから清里を通って帰ったんですが・・・同じ道を通るのも芸がないので別ルートを考えた。

一面のレタス畑の中を通って




「信州峠」を越えれば「瑞牆山」が間近に見えるはずだったけど・・・残念ながら上の方には雲がかかっていました。

さて、後は寄り道せずにまっすぐ静岡まで帰りますか・・・と車を走らせているとこんなものが目に飛び込んで来た。

せっかくなので車から降りて見物に立ち寄りましたが・・・盛りは既に過ぎてしまった。

「もう少し早かったらね~」なんて話をしながら先に進むと・・・おぉ~、こちらの畑はちょうど見ごろ。

今度こそ本当にまっすぐ静岡まで帰ろうと思いながら走っていると・・・しばらく顔を見ていない山友ご夫妻のお宅のすぐ近くを通ることに気が付いた。

奥方に電話してもらうと旦那様は不在だが奥様はご在宅とのことなので突然の訪問で旧交を温めました。


後は三度目の正直で今度こそ本当にまっすぐ自宅まで直行して奥方と打上げ兼反省会。


3日間のトータル距離は1000Kmを超えました。

で、反省会の時の話なんですが・・・先月秋田~新潟を旅した時に新潟でこんなものを買っていました。

その抽選が前日に行われていたはずなので当たっていないかどうかの確認をしてみました。

すると・・・なんとこれが大当たりでマジで驚きました。

明日から換金できるようなので・・・受け取ったら奥方と寿司ランチに行く予定です。

今日は日曜日ですがお盆休みなしで頑張っている園長がお疲れのようなので花切りだけですが応援に行って来ます。

早めに終わったら近場の山でも歩いて来ようと思っていますよ。

久しぶりのお盆帰省(二日目)

2019-08-17 04:11:01 | 旅行
一日目の続きです。

前夜の飲み会を早めに切り上げたので朝の目覚めは上々で・・・普段の奥方の起床時刻である5時半過ぎから支度を始めて6時前には準備完了。

もっとゆっくりして行けと言う伯母さんに別れを告げて二日目の行動を開始します。

この日は泊めていただいた母親の実家から新潟を経由して車中泊を予定している長野県の道の駅まで前日と同じくらいの距離を完全下道利用で行くので移動に要する時間は約10時間ほど。

まずは会津若松を目指しますが近道を使って伯母さんの家を出てからちょうど1時間でこんな所に差し掛かった。

近づいてみるとこんなに大きな観音様ですが

以前に通った時は気が付きませんでしたから割と新しく出来たものなんでしょうね。(帰宅後に確認したら1986年に造られたことがわかりました。)

出発してから2時間で新潟県に入り・・・更に1時間ほど走ると新潟駅が近づいて来た。

この日の最初の目的地までは約170Kmと少しで

3時間と20分ほどの所要時間で前回の秋田~新潟の旅の時にも訪れたここに着いた。

で、ここに来た目的のこれと

これをゲットした後で

奥方は前回も食べていた大好物のこれを堪能。

用事が済んだら次なる目的地を目指す。

ナビだと海岸線を行って上越市経由のルートを示されますが・・・そのルートはG.W.の下道の旅の時に走った部分とかぶるのであえてナビを無視して内陸部のルートを選んで走る。

越後平野のど真ん中を走りますが枝豆の畑がずいぶん目立ちました。

燕~長岡~小千谷~十日町と走ったぐらいの所で遅めのランチにいたしますが

前日と同じで奥方が生ビールで運転手の賢パパは勿論水だけ。

後は目的地まで一目散ですが2時前ぐらいに飯山のジャンプ台近くを通過し

3時過ぎには菅平を通過。

目的地の「道の駅御牧」到着が出発からちょうど10時間後の4時くらいでおりしもきれいな虹がかかっていました。

二日間の走行距離がこちらですから前日とほぼ同じ410Kmぐらいで

なにはともあれお疲れ様の乾杯で

その後で車中泊の準備を整えたら温泉で汗を流して

前回も利用させていただいたこのお店で晩飯&飲み







その後は車に戻っての2次会で・・・奥方はもう一度風呂に行ったそうですが賢パパは一足お先に落ちました。

暑くて寝苦しいと思ったら夜中になったら寒くて起きたりと・・・ゆっくり寝ることは出来なかったけれどもこの後は旅の最終日。

と、いうことで明日さ続ぐ。

久しぶりのお盆帰省(一日目)

2019-08-16 03:35:48 | 旅行
昨日の速報でも紹介しましたが・・・ずいぶん久しぶりでお盆に帰省しました。

賢パパ、何しろ混んでいるところが大嫌いなので東京ディズニーランドにも行ったことがなければユニバーサルスタジオジャパンにも行ったことがない。

そんなわけで激混みのお盆や正月には結婚してから一度も帰省したことがなかったのです。

それが、今回思い切って帰省することにした理由は・・・昨日のブログにも書いたので省略させていただきますがとにかく下道を使って全行程1000Km以上にもなる長旅を決行しました。

例によって走るコースは奥方に調べておいてもらったので家を出たら奥方の指示に従って下道を走りますが・・・走り出してから1時間で「富士山こどもの国」を通過。

この後自衛隊の演習地の中を通って国道138号線に出てから山中湖を目指しました。

途中でちょっとした渋滞があったものの大したことはなくて自宅から2時間で山中湖に着いたら

その後は初体験となる「道志みち」を走って神奈川県に入る。

自宅を出てから3時間半でこんな所まで来たら・・・後は国道16号線をひたすら走る。

途中でこんなファミレスに入って遅めのランチを摂りますが

ドリンクは奥方がビールで運転手の賢パパは勿論水。

えぇ、良いんです・・・目的地に着いたら浴びるほど飲みますから。

ランチの時に時間を確認すると既に13時半近い時間になっていてまだ目的地までは150Km以上もある・・・ぢゃまいか。

下道だとどんなに急いでもあと4時間以上はかかるのでやむを得ず高速を使うことにして最寄りのI.C.に向かう。

最寄りのI.C.まで1時間以上もかかってしまい・・・高速に乗ったのはもうすぐ3時になろうかという時間で

渋滞もなく順調に飛ばしたもののご先祖様が眠るお寺に着いたのが夕方の4時半過ぎのことでした。

お参りをした後で実家に立ち寄りあいさつと用事を済ませたら久しぶりで母親の実家に行って・・・一日目の全行程が終了ですがこの日の走行距離がこれだけでした。

この日はここに泊めてもらうことにしていたので奥方に帰省していた従兄の長男を加えてお疲れ様の乾杯をしてからの飲み会。

久しぶりの宇都宮餃子が美味かったり

勿論肉も食べ放題で

95歳になる伯母さんも元気そうで何よりでした。

で、翌日が一日目と同じくらいの長丁場となるので9時くらいにはお開きにして翌朝まで爆睡しました。

翌日はゆっくりして行けと引き留める伯母さんを振り切っての出発となりましたが・・・明日さ続ぐ。