ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

「29の日」も帆掛山~梶原山

2021-09-30 01:23:48 | ウォーキング
昨日も朝から良い天気で空には星が出ていたので散歩は少しだけ早めに出かけた。

腹ごしらえでこいつを口に放り込んでから出かけますが

痛みと言うほどではなかったけれども腰に違和感があったので久しぶりでこんなものを着用で出かけた。

4時45分を過ぎてもまだこの暗さですから
日の出の時刻は確実に遅くなっている。

もうすぐスタートしてから30分になろうかという時間になってようやく東の空が明るくなって

いつもの車はいつもの所に・・・。
暗くて手ぶれしてしまいましたが・・・ナンバー隠す手間が省けた。

常連さんの自転車はいつもの平日と同じく6台で

駐車場の車も常連さんのものが1台だけ。

登り口までの所要時間は35分でいつもと同じなら

そこから仁王門までもいつもと同じ7分で登って

振り返ってみると日の出にはまだ時間がありそう。

登山道に入る前に水分補給をさせてもらったら後はひたすら頂上を目指して登る。


登り口から頂上までの中間点ぐらいの所でトップで登って下りて来た常連さん4人のパーティとすれ違ってお見送りしてから

少し上がった所で先を行く常連さんに追いついて少しの間、お話をさせてもらいながら登って行くと後ろから日が差して来たので振り返ってみると朝日が出ている。

あわてて頂上まで駆け上がるも

既に朝日はここまで高くなっていました。

後は、いつものように周りの景色をカメラに収めてから



お隣の梶原山にも立ち寄って

何枚か撮ってから農道を下って下りて来ました。



農道のゴール地点となるお寺の敷地の中にこんな花が咲いていましたが
どう見ても桜だと思いますが・・・十月桜っていうやつですかねぇ?

この日の歩数計がこちらで

良い運動になりました。

この日は29日で「29の日」だったのでこんな時間から早めの晩酌を始めて


久しぶりでこれを焼き焼きして食べましたが


珍しくブランド牛を用意しておいてくれたので

ついついお酒が進んでしまった。

食後はテレビでこんな番組をやっていたので見ていましたが

結果は予想した通りで番狂わせは起きなかった。

これでどうなるのかはわかりませんが・・・とりあえずこんな記者会見のニュースを見ることがなくなったのは良かったぢゃまいか。

次の選挙はどうなりますかね~・・・?
コメント (2)
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わかっちゃいるけど・・・鉄塔の尾根から帆掛山

2021-09-29 02:40:22 | ウォーキング
一日、ずる休みしたけど・・・昨日は普通に歩いて来ました。

最近では週に6日散歩に行くとして・・・そのうち5回は帆掛山と梶原山の両方かどちらか片方と相場が決まっているぢゃまいか。

例に漏れず、昨日も帆掛山から梶原山と歩いて来るつもりで部屋を出ましたが・・・その前の腹ごしらえは近頃ではルーチンとなった。

星が出ているぐらいの良い天気だったので明るくなるのが早いと思って4時45分ぐらいに部屋を出て歩き始めたけど・・・空はまだこんなに暗かった。

出る前に、朝の気温を確認したらこんなに低かったので
長袖にしようか迷ったけれども早足で歩けばすぐに暖まると思って半袖、半ズボンで出ました。

で、家を出てから15分ほどで出来たばかりの中古車屋さんの所まで来たところでようやく身体が暖かくなった。

そこから10分程歩いた所で東の空が明るくなって来て

この鉄塔の尾根が見えて来た所で気が変わった。
家を出る前は常連さんのコースで登るつもりでいたのですが・・・この鉄塔を目にすると、もうどうにも止まりません。

いつもの場所にいつもの車があることだけ確認したら

後は、鉄塔の尾根の登り口に向かってここから登る。

西向きの斜面で朝日が当たらないのでまだずいぶん暗いけど・・・ケータイのライトを使って登って行きます。

ライトを消すと写真だと真っ暗ですが肉眼ならもっと明るく見える。


暗い中を5分も登れば尾根に出ることが出来て視界が開ける。

近づいてみるとこの雲が朝日に染まって何とも表現しがたい色に輝いていますね~。

鉄塔は見飽きているのでスルーしようかと思ったら
お月さまとのツーショットだったので一枚パチリとやった。

この先には中腹をトラバースするところがあってそこはずいぶん暗かったけれども

少し行った所からは朝日に輝く雲が見える。

登り口から15分程の所でメインルートに合流したら

後は、頂上まで緩やかな上りで

このコースの良い所は何と言っても途中から見ることが出来る富士山で・・・何度も立ち止まって写真に収めた。


覚悟して来た蜘蛛の巣ですが・・・予想した通りで落ちていた木の枝を拾って払いながら登った。

前回、しつこいぐらいの蜘蛛の巣攻めにやられていたコースで・・・今回もやられるのはわかってはいるんですがそれを上回る魅力のあるコースなので来てしまった。

で、自宅からの所要時間65分で頂上に着いて

下って行く常連さんにあいさつをした後で

しばらく間は頂上での撮影タイム。




前回はスルーした梶原山にも立ち寄って

ここでも何枚か写真を撮ってから



てくてく農道を歩いてここまで下って来て

この日も良い運動になりました。


冒頭にこの日の気温のことに触れておきましたが・・・やっぱりずいぶん低かった。

額から出る汗を拭くために首にタオルを巻いているのですが
一度も使わなかったのは初めてのことでした。

いつの間にか9月も今日を入れて残り2日。

明後日からはもう10月になってしまうんですねぇ。

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景色がいまいちだったので帆掛山だけ・・・

2021-09-28 02:05:45 | ウォーキング
昨日は大谷選手が所属するチームの今シーズンのホーム最終戦で大谷選手が先発のマウンドに上がるということなので見逃すわけには行かなかった。

で、その試合のプレーボールがちょうど散歩の時間と重なってしまったためやむを得ず朝の散歩はお休みとしました。

結果は7回を投げて1失点の好投だったのに打線の援護がなくて二桁勝利となる10勝目はなりませんでした。

なので、今日のウォーキングはその前日となる日曜日の記録になります。

明るくなるのがだいぶ遅くなったのでやや遅めのスタートですが・・・その前に腹ごしらえを忘れてはいけません。

部屋を出たのが4時50分を回ったぐらいでしたが曇り空のせいでまだこんなに暗い。

気温はそんなに低くありませんがご覧のような風のため肌寒さを感じますよ。

天気は良いものだと決めつけていたため予報も雨雲レーダーも見ずに出て来ましたが・・・明るくなって気が付いた空にはこんな雲がかかっていました。

定位置にあるはずの車がなかったのは
週末の休みを利用してどこかにお出かけだったのでしょうかねぇ・・・?

休みのことが多かった無人販売ですがこの日はミカンがたくさん置いてあって
常連さんの自転車は6台だった。

登り口までの所要時間はいつもと同じで

仁王門までの所要時間もいつもと同じ。

ここまで上がって来ると遠くの方まで眺めることが出来ますが
朝日は期待出来そうもありませんね。

本堂下の水飲み場で水分補給をしますが

早朝にしては珍しく4人組の若者が階段に腰かけて話をしていた。

登山道に入りかけた所でトップバッターの常連さんのグループが下りて来たので立ち止まってすれ違ってから

後は人気(ひとけ)のない登山道を黙々と登る。

途中にある日の出の展望所はこんな曇り空ですからそのままスルーして

登って行くと二番手で登られていた常連さんが下りて来たのであいさつを交わしてお見送り。

この日も自宅からの所要時間は60分ちょうどで頂上に到着~。

ずいぶんにぎやかなので不思議に思って近づいてみると
お二人の常連さんの他に4人組の若者がいて宴会をやっていて、下で会った4人組も同じグループとのことでした。

景色の方ですが・・・富士山は雲の中でしたが

雲の中から朝日がチラリズムで

前日、歩いて来た日本平は近いのか遠いのかよくわからない。

常連さんを見送ってから隣の梶原山に向かって移動しますが

富士山見えないし蜘蛛の巣も嫌なので気が変わって梶原山には行かずにここから農道へ逃げる。


後は、いつものように鳥さん探しながら農道を下りましたが、この日は数羽の群れに出会うことが出来た。

ただねぇ、こんな写り方なので種類がはっきりとはわかりません。

この形からすると「エナガ」ではないかと思いますがどうでしょう・・・?

しばらくの間付き合ってもらって満足してからここまで下って来ましたが


良い運動になりました。


ここまでが一昨日の日曜日の出来事でしたが・・・昨日はこんなニュースを目にいたしました。

先日、発表された富士山の「初冠雪」が一旦取り消しとなった後で改めて発表になったそうですよ。

で、昼飯を買いに行く時に外に出てみたらこんなにきれいに見えていました。

すぐに融けてしまうと思いますが雪化粧の富士山も良いもんですね~。

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久しぶりで日本平(後編)

2021-09-27 01:34:25 | ウォーキング
昨日の続きです。

自宅から頂上までの目標タイムの1時間半をクリアーすることが出来たので後はのんびり下るだけですが・・・その前に山頂からの景色を楽しむことにいたします。

富士山はご覧のように残念ながら雲の中にお隠れですが

静かに明け行く清水の港や

西に目を転じれば用宗から大崩れ方面で

近くではこのテレビ塔と秋の雲に・・・画面の左下に小さく写るお月さまで

最近の散歩の定番コースとなっている帆掛山~梶原山の稜線が遠くに見える。

さて、下ろうかと思いながらもう一度富士山の方に目をやると
頭の先っぽだけ見えている・・・ぢゃまいか。

ここで待つよりもこの後訪れる日本平ホテルまで移動する時間での変化に期待してそのまま山頂を後にします。

下って行くと道端にゴミが落ちていたのでゴミ箱に捨てようと思って拾い上げてみたらゴミではなくてこんなものでした。
啓蒙活動で市の職員が訪れた観光客に配っているのを一旦は受け取ったけど持ち歩くのが面倒で捨てたものと思われますが・・・開封していないので持ち帰って使わせていただきます。

後は、ホテルの庭園に向かう途中でこんな所に立ち寄りましたが

この写真を撮る前にこんな無礼者がいたので追い払いました。

ホテルの前の道路には見慣れない標識がありますが

一度だけ通ったことがあるけれども慣れていないと走りにくい。

この後、ずいぶん久しぶりでこんな所にお邪魔して

庭園の中を散歩しながら写真を撮ったけど・・・残念ながら富士山は見えずで

ホテルに目をやるとこちらに向かって盛んに手を振る人の姿が見えた。

応えないのは悪いかと思って手を振りますが・・・相手の反応がいまいちのようです。

おかしいなと思いながら後ろを振り返ると・・・その方の奥様らしきご婦人が盛んに手を振っておられました。

いや~、今までの経験で何度もばつの悪い思いをしたことはありますが・・・「穴があったら入りたい」という心境はこれが初めてのことでした。

それでも、平静を装って空を見上げれば秋の雲のオンパレード。



恥ずかしさを忘れてしばし見入りました。

後は自宅に戻るだけですが・・・登って来たコースとは違う所ということでこのゴルフ場の脇の登山道を下ってから

昔の賢との散歩コースを歩いて


久しぶりでこんな所に出てみました。

県立美術館の施設の一つ「ロダン館」ですが美術館は工事のため休館中。

喉が渇いたなと思いながら歩いて行くとおあつらえ向きにこんなものを見つけたので
ずいぶん久しぶりで飲んでみましたが・・・ここは賢のお気に入りの場所でもあった。

暑い時の散歩ではここに来るといつもこんな風にして美味そうに飲んでいたものでした。

さて、後は帰るだけですが・・・途中にはいつも気になっているこんな標識があります。

たまたま、この日はご住職と思しき方が外におられたのでどこにあるのか教えてもらって一枚パチリ。
そんなに大きいというものでもありませんが・・・立像のだるまさんが珍しいのだそうですよ。

こうして、ぐるりと一回りして来たこの日の歩数計がこちらで

お陰で体重が久しぶりで64Kgを切った。

奥方が休みの日は時間の制約がないので長めの散歩でも問題ない。

これから毎週、土日のどちらかはロングウォークして来ようと思いました。

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久しぶりで日本平(前編)

2021-09-26 02:00:35 | ウォーキング
昨日は土曜日で奥方は仕事が休み。

と、いうことは朝飯の時間に制約がないので散歩から帰るのは何時でも大丈夫。

それなら普段よりも長めに歩いて来ようということで久しぶりで日本平まで歩いて来ました。

途中からは山道歩きとなりますが、登り口までの1時間ほどは舗装道歩きなので暗くても問題ないと思っていつもの散歩よりやや早めに部屋を出て歩き始めますが・・・その前に腹ごしらえでこんなものを口の中に放り込んだり

普段は無人販売用に200円しか持たないのにこの日は特別でこんなものをポケットに入れて出かけた。

4時半の空はまだこんなに真っ暗ですが

舗装道をひたすら歩くこと15分弱で旧国道1号を渡る。

こんな時間に歩いたことがなかったので気が付きませんでしたが・・・街路灯がないので歩道はこんなに暗いんですねぇ。

草薙の駅の方に向かって歩いて行くと駅前のタワーマンションが見えて来ますが
さすがに土曜日の5時ではほとんどの部屋の灯りは消えています。

静鉄の草薙駅の前を通って行くと

5時ちょうどに息子の小学生時代の同級生の親御さんが経営しているケーキ屋さんの前を通りますが
相変わらず繁盛しているようで何よりです。

スタートしてから30分かからないでこの幹線道路を渡ってから

明るくなり始めた空を見上げるとこんなに雲が多め・・・ぢゃまいか。

富士山は期待できそうもないな~なんて思いながら勤め人時代の通勤路をしばらく歩き

途中からは賢の散歩道に出て黙々と歩く。

賢のお気に入りのベンチは健在で(写真が暗いですが実際はもっと明るいです)

その後で引っ越す前に住んでいた団地の中を通って歩いて行くと

この日も空には良いお月さまです。

スタートから40分で草薙神社はほぼ予定通りで

こんな所から失礼してこの後の行程の安全を祈願しました。

後は、子供たちがお世話になった保育園の前を通ってハイキングコースに向かいますが・・・いつの間にか保育園の建物が立派になったような気がしました。

登山道の取りつきとなる歩道橋の所までは1時間かからずに来ることが出来て
・・・ここから登り始めますが下草が多めですな。

いきなりの急階段が待ち受けていて息を切らしながら登りますが

階段さえ登り切ってしまえば後はゆるゆるの登りなので楽ちん歩きとなりますが
早い時間で先行者がいなかったせいか蜘蛛の巣にやられた。

辺りを見回すとこんなものが落ちていたので
蜘蛛の巣を払いながら登りました。

出る前に目標タイムを設定して来たのですが・・・それが1時間半で日本平ホテルの従業員駐車場の前を通りすぎたのが1時間12分だったので何とか行けそうと思ってスピードを上げる。

休日ではあるけれどもまだ早朝とあってほとんど車が停まっていない駐車場を通り抜けて

空を見上げると何とも言えない良い感じの秋の雲で

その横には月も浮かぶ。

久しぶりでお目にかかるテレビ塔と夢テラスのツーショットやら

月も入れたスリーショットを撮ったりしてから

目標クリアの1時間22分で頂上に着いた。

ここまでの歩数計の数字がこちらでした。

さて、この後は頂上からの景色を楽しんでから下りますが・・・長くなるので「明日さ続ぐ」。

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いつものコースで帆掛山~梶原山

2021-09-25 02:49:44 | ウォーキング
昨日は天気の心配をしなくても良いような天気予報と雨雲の予想だったので普段通りに散歩して来ました。

前日の昼夜兼用の食事がずいぶん早い時間だったので出掛ける前にこんなもので腹ごしらえをしてから部屋を出ましたが

4時45分でもまだこんなに暗い。

それでも月が出ていたので曇りの時よりはいくらか明るいとは思うのですが
やっぱり、日の出の時刻はどんどん遅くなっているようですね。

30分程歩いた所で東の空が赤く染まり

気になっている車はこの日も定位置に停められています。

無人販売はこの日も休みで・・・常連さんの自転車はいつもより1台少ない4台でした。

登り口が近づいた所で空を見上げるとこんなお月さまで

いつものようにここから登り始めて

いつもとほぼ同じ7分の所要時間で仁王門を通過したら

本堂下の水飲み場での水分補給は大切なルーチンで

ちょうど展望所に差し掛かった時にこの朝日です。

しばらく足を止めて景色を眺めたり写真を撮ったりしてから


頂上に向かって再び歩き始めるといつもお会いする常連さんに追いついて
あいさつをしてから抜かせていただきました。

稜線に上がると空にはこんなお月さまで

自宅からの所要時間がジャスト60分で頂上に着くと
いつもは途中ですれ違う常連さんのグループが朝日の写真を撮るためにまだ頂上におられたのでちょっとだけ立ち話をさせてもらった。

富士山がきれいだったり

朝日がまぶしかったり

埠頭にはこの日も「ちきゅう」は不在でキリンさんだけだったりなのを写真に撮ったら

下って行く常連さんを見送ってから


稜線の登山道を西に移動して梶原山を目指す。

相変わらず稜線からはきれいなお月さまで

珍しく、飛行機雲も見えている。

先行者とすれ違ったので蜘蛛の巣は大丈夫と油断して歩いていたら見事にやられた。

実は、この梶原山の頂上なんですが

東の帆掛山に行く時の登山道がここだけ二つのコースに分かれているんです。

で、先ほどの先行者さんが歩かなかった方の道を歩いたことで蜘蛛の巣にやられた。

次回からは気をつけることにいたします。

ここからも富士山がきれいに見えていたので一枚パチリとやったら

後はいつものように農道を歩いてここまで下った。

この日の歩数計がこちらで
良い運動になりました。

これで今月のトータル距離で200Kmにリーチがかかりました。

今日は一区切りの散歩になりそうですね。

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最初からやめておくんだった・・・

2021-09-24 01:16:34 | 日記
昨日の地元紙の朝刊にこんな記事を見つけました。

こういうことが起きる可能性があることは知っていましたが・・・実際に起きてみるとびっくりぢゃまいか。

御存知ない方がおられるかも知れませんが・・・富士山の初冠雪はその年の最高気温(日毎の平均のです。)を観測した後で一番初めに積もった雪と決められています。

で、今月7日に積もった時は8月4日に最高気温の9.2℃を観測した後だったので・・・さすがにこの後で今年の最高気温の更新はないだろうとの判断で「初冠雪」の宣言を出したというわけであります。

ところが、今月の20日に東海地方の上空に暖かい空気が入り込んだことによって富士山頂の気温も上がった。

何と、この時期に10.3℃を記録して最高気温を塗り替えてしまった。

それで、あわてて「初冠雪」を取り消したというわけですが・・・さすがにこの後の更新はないと思いますので次に積もる雪が今年の「初冠雪」ということになりそうですね~。

新聞を読み終えた所で一つ気になったことがあった。

前日のブログの最後にも書いたんですが・・・サッカーの久保選手の試合が始まるのが5時で散歩の時間ともろに重なる。

前日までは休むつもりでいたのですが、天気が良いのに歩かないのはしゃくにさわる。

と、いうことで「早出早帰り」で行って来ればいいかと思ってこんなもの持参で出かけました。

スタートがいつもより1時間早い4時前ですから空はまだこんなに暗い。

空には月が出ているのでわりと明るめで

この商店街を行けばヘッデンはいらないなと思いながら歩いて行くと

スタートしてからたったの5分程歩いた所で左の足首に痛みを感じた。

そういえば・・・前日の散歩で階段状になっている登山道を下る時にスリップして足首をひねってしまったんですよねぇ。

その時は少しの間痛みがあったけれども下まで下り終えた時には感じなくなっていたので気にもしないでおりました。

それが・・・急に動かしたため痛みが再発してしまったようです。

無理して悪化させるのも嫌なのですぐに来た道を引き返して部屋まで戻りましたが
こんなことなら最初からやめておくんだった。

その後で5時から始まったサッカーをyou tubeの解説動画で見ていましたが
肝心の久保選手は怪我のせいか前半だけで途中交代となってしまい・・・どうでも良いことだけどチームはボロ負け。

前日の大谷選手と比べたら天国と地獄の二人でした。

後は、10時半過ぎに始まる大谷選手の野球まで何もすることがないので久しぶりでこんなことをしてみましたよ。

前回、運転したのが6月12日のことだったので3ヶ月以上も間隔が開いてしまった。

で、交通量が少ない休日の早朝にしたわけですが・・・コースも街の中は避けて郊外に出て

たま~に散歩でやって来るこんな所まで行ってみました。

野鳥の観察小屋ですがここで目にしたのはどこにでもいるこんなやつが一羽だけで

こちらの景色の方が見ごたえがあった。


心配だった視力の方は何とかまだ大丈夫でした。

そんなわけでこの日の歩数計はたったのこれだけ。

今日は天気も良さそうだし散歩の時間に野球もサッカーもないのでいつものコースで歩いて来ます。
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農道メインで帆掛山まで往復・・・

2021-09-23 01:40:06 | ウォーキング
前夜は「中秋の名月」でしたが曇り空で見ることが出来なかった。

なので、翌朝に期待して起きたのですが・・・残念ながらダメだった。

曇っていたので雨雲レーダーの予想を確認しましたが・・・散歩に行って来る間は大丈夫そうなので出掛ける前の腹ごしらえをしてから部屋を出ました。

曇りで明るくなるのが遅いので最近では一番遅い4時50分に部屋を出たけど空はまだこんなに暗い。

行先はいつもの所ですが・・・どこを起点にするかはまだ決めていなかったけどこの空を見た瞬間にそれが決まった。

で、いつもは下りて来るこのお寺の山門から登り始めて

農道歩きが始まりますが・・・日の出まであと20分ぐらいなのにまだこんなに暗い。


途中の見晴らしの良い所からの市街地方面ですが
自動補正で明るく見えるけど実際はもっと暗いです。

日の出の時刻までもう少しと言うところでこのコースの中で唯一海側の景色が見える場所まで来たけれども
日の出は拝めそうもないのでそのまま農道を歩き続けて目的地に向かう。

登り口から35分ぐらいでこのT字路に突き当たりますが
右折すれば駐車場を経て梶原山公園に着く所を左折してそのまま農道を行きます。

ここからなら1分もかからずに稜線に乗ることが出来るけどここもスルーして更に農道を行って

とうとう、ここまで全区間を舗装道歩きでやって来てここからは山道に入る。


最後にこの階段を上がれば

ずいぶん久しぶりでこちら側から頂上に着いて

常連さんの姿を探すが見当たりませんね~。

自宅からの所要時間は63分でいつもとほとんど同じなんですが・・・スタートが10分程遅かったので既に下られた後だったのでしょうかねぇ。

で、まずは富士山ですが・・・予想していた通りこんな雲の中にお隠れで

残念な思いで海側に目を転じたら
雲の間から差し込んで来る朝日がずいぶんきれい・・・ぢゃまいか。

富士山も日の出もあきらめていたのでこれには驚きで何枚も写真を撮った。

これって確か、「天使の階段」だったか「天使の梯子」だったかいう呼び名があるんだよな~なんて思いながら妄想を膨らませて・・・「天使」=「エンゼル」だからエンゼルスの大谷選手に良いことがあるかも知れないなんて思っていたらこの日の試合で久しぶりとなる45号ホームランを打ってくれた。


散歩の続きは端折りますが・・・後は、いつものようにこちらに移動してから

再び、農道歩きでスタート地点まで戻って来て


この日の歩数計がこちらで

良い運動になりました。

午後は、大谷選手の久しぶりの一発を祝ってこんな時間から早めの晩酌を開始して


久しぶりでこれを焼き焼きしながら

ドリンクはホームラン祝いでいつもより多め。


いや~、本当に良い一日になりました。

今日は野球ではなくサッカーのスペインリーグの久保選手の試合があってK.O.の時刻が5時の予定。

散歩はお休みかな~・・・?

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いつものコースで一回り

2021-09-22 02:54:52 | ウォーキング
昨日の朝はフットサルワールドカップの予選リーグの最終戦となるパラグアイとの試合のテレビ放送があったので観戦しました。

この試合で引き分け以上なら無条件でベスト16入りが出来るということなので応援に熱が入りましたが・・・結果は1‐2での逆転負け。

あらら、残念なことをしたと思ったけど他のグループの結果によってベスト16に進むことが出来たようで良かった良かった。

ただ、トーナメント1回戦の相手がブラジルだそうですから勝ち上がるのは大変そうですね。

試合が終わってしばらくテレビのニュース番組を見ているうちに散歩の時間になったので出掛けて行きましたが・・・その前に腹ごしらえでこんなものを口に入れてから部屋を出ました。

晴れていたので明るくなるのが早いと思って幾分早目の4時40分に部屋を出ましたが・・・夜明けまでにはまだしばらく間がありそうですね。

幹線道路を20分程歩いた所で脇道に入って行くと5時ぐらいになって東の空がずいぶん明るくなって来た。

いつもの車はいつもの所に停められていて

この日も無人販売はお休みで常連さんの自転車はいつもより1台増えていてこの日は6台。

更にその先にも1台がデポされていたり

駐車場には珍しく3台も置かれていたので
少なくても10人以上の人が来ているようですな。

登り口までの所要時間はいつもと同じ35分で

登り始めてから5分もしないうちに早くも下って来た方とすれ違ったり前を行く常連さんを追い越したりと忙しい。

後で聞いた話によれば・・・下って来た人はお寺の本堂までだったとのことなのでお彼岸でお参りに来られた方かも知れませんね。

それまでは薄暗かったのが、仁王門まで上がって来るとずいぶん明るくなって来ていて

本堂の下にある給水ポイントでいつものように水分補給。

この先から山道に入ってひたすら上を目指しますが、頂上まであと少しと言うところでトップで登って来られた常連さんのパーティとすれ違う。
いつもの3人組に加えて単独のお一人さんが一緒に下りて来られたのでここまででお会いした方がこれで6名となった。

登り口からの所要時間の22分はいつもとほぼ同じで・・・自宅からの所要時間は57分でこれまででは一番早かった。

ここに2名の常連さんがおられたので8名の方を確認しましたが・・・残る2名は恐らくは常連さんではないと思われる。

辺りを見回すとこのベンチで二人の若者が景色を眺めながらおしゃべりしている。
一足早い「中秋の名月」鑑賞でもしていてそのまま朝まで居続けたんでしょうかねぇ・・・?

これで、下に乗り物があった10名の方を全部確認することが出来ましたが・・・こんなに早い時間にしてはずいぶんの人出でした。

ちょうどいいタイミングで頂上に着いたようで、伊豆半島の向こうの雲の中から朝日が昇ったり

富士山がはっきりと見えていたり

久しぶりで大道山(山原中継所)とのツーショットを撮ってみたりしてから

お隣の梶原山に移動しました。

ここからの富士山もきれいに見えていてこの日の景色は最高でした。

後は、鳥さん探しながら農道を下ってここまで来ましたが
残念ながらこの日も空振り。

ミカンがあったら買って来ようと思って出かけたのになかったので探しながら帰ったら・・・自動販売機の中にあるのを見つけた。

勿論、買って帰りまして・・・この日の歩数計の数字がこちら。
良い運動になりました。

昨日は「中秋の名月」で8年ぶりに満月の名月とのことで楽しみにしていたのですが、残念ながら予報通りの曇り空で見ることが出来ませんでした。

これから午前中の降水確率が40%の予報ですが雨雲レーダーの予想を見る限りでは散歩の時間は大丈夫そうなので行って来ることが出来そうです。

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「白内障」余話

2021-09-21 01:32:26 | 日記
昨日の朝は良い天気で起きた時は星がたくさん出ていました。

起きたのはまだ日付が変わる前のことでしたから正確には「朝」ではなく「深夜」ということになりますかね。

何の目的があってそんなに早起きをしたのかというと・・・サッカーのスペインリーグで活躍する久保選手の試合のK.O.の時刻が11時過ぎだと思っていたから・・・。

で、起きてすぐパソコンを立ち上げてどうなっているかを確認してみると

あらら、開始時間を間違って覚えていたようでとっくに終わった後でした。

その後で観戦しようと思っていた大谷選手の試合はプレーボールが5時過ぎなのでまだ5時間以上もあるけれども全然眠くはないのでそのまま朝まで起きていて最初から最後までネットで観戦しました。

残念ながら二桁勝利となる10勝目とは行きませんでしたが・・・8回まで投げ、7回の三者連続空振り三振と8回の満塁のピンチで最後の打者をこの日10個目の三振に打ち取った時のこの雄叫びには胸が熱くなった。


残りの試合数からして登板の機会はあと2回あるかないかだと思いますが・・・次回こそ是非ともベーブルース以来の大記録を達成してほしいものです。

そんなわけで、大谷選手の試合が始まったころにはこんな青空で絶好の散歩日和でしたがこの日の散歩は泣く泣くキャンセル。

外に出たのはランチドリンク用の缶チューハイを買いに近所のドラッグストアまで行って来ただけなので昨日の歩数計はたったのこれだけでした。

ここからが本題で、先日「白内障」のことを書きましたがそれに関するこぼれ話を紹介させていただきます。

遺伝ということでもないのでしょうが・・・賢パパの父親も「白内障」でした。

病院の先生からそのこと言われたのは父親が「食道がん」を患っていて入院治療を受けている時だった。

「がんが見つかった」との連絡を受けたのが今から20年以上も前のことでしたが・・・その当時、実家の後を継いでいた弟が既に他界していたので賢パパは取るものも取りあえず、新幹線を乗り継いで実家に帰った。

で、父親に付き添って先生の話を伺ったわけですが・・・当然「すぐに手術」という話になるのかと思ったらそうではなかった。

この時に先生から生まれて初めて「QOL」という耳慣れない言葉を聞かされまして
もうすぐ平均寿命に達するぐらいの高齢なので、もしかしたら寝たきりになるかもわからないリスクを負うよりも手術以外の治療法を選択する道を薦められた。

専門家の薦めですから勿論、それに従いまして放射線と抗がん剤の併用で治療を受けた。

しばらく入院の日が続きましたが・・・その時に父親から「最近、遠くのものがかすんで見える」と言う話を聞いたもので先生に相談してみた。

すると、即座に「白内障によるもので歳をとるとほとんどの人に症状が現れる」と教えてくれた。

白内障ならある程度の知識はあって、薬剤では進行の速度抑制ぐらいしか期待することが出来ず完治には手術が必要ということは知っていた。

それで、先生に「手術で治療していただけますか・・・?」と尋ねてみたのですが・・・その時の先生のお顔は今でもはっきりと覚えていますよ。

あれは、どう見ても「がんの治療がどこまでうまく行くかもわからないのに・・・そして、期待通りの結果になっても退院してうちでおとなしくしているぐらいが関の山なのに一体何を考えているんだ?」という顔でした。

でもねぇ、父親は春の山菜取りから始まって夏は魚獲り(渓流釣りと投網でのアユ漁)で秋はキノコ採りに冬は鉄砲撃ちと80歳近くになっても一年中アウトドアに明け暮れていた健脚自慢の高齢者だったんですよ。

案の定、治療が上手く行って患部が小さくなったので普通に食事を摂れるようになって退院したと思ったらすぐにキノコ採りに行って来たそうで・・・「白内障の治療をしなかったお陰でキノコが見つけにくくて困る」とこぼしていました。

そんな父親が亡くなったのは退院してから何年後かの秋のお彼岸の時で・・・当時はまだケータイ電話を持っていなかった賢パパは通勤で乗っていた新幹線の車内放送で車掌室に呼び出されて自宅に連絡するよう言われて車両に設置された公衆電話で連絡してそのことを知った。

会社には電話で連絡をしてそのまま新幹線を乗り継いで帰省してあわただしく葬儀を済ませて来ました。

最期を看取った家族の話によると昼間はキノコ採りに行って来て・・・晩飯を食べた後で突然倒れてそのまま帰らぬ人となったという父親らしい散り際だったようでした。

つい先日が命日だったのと敬老の日に当たって老後の父親のことを思い出していましたが・・・いつの間にか自分ももう敬老の対象となる歳になっていました。

あと何年生きられるのかはわかりませんが・・・毎日、毎日「今日が今まで生きて来た中で最良の日だった」と思えるような生き方を続けて行きたいと思っていますよ。
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