旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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鎌倉のあじさい寺の明月院に、朝一番で。

2022年07月28日 18時31分15秒 | 美しい花を見て

 電車旅 🚅   鎌倉2日目(2022.06.下旬)。

 今日は、朝一番に北鎌倉の「明月院」にむかいました。

 明月院前に着いたのは、開門前の午前8時15分頃。

 すでに、5名の方が並んでいました。

   

 ↑ 横須賀線大船駅から横須賀線に乗り、北鎌倉駅 🚉 で下車。

 円覚寺では、階段の掃き掃除中。

 円覚寺の前の道を通り、まずは「明月院」  へ。

 

  

 ↑ まだ早いせいか、明月院にむかう道には人影が見当たらない。

 数年前に来たときは、北鎌倉駅で降り円覚寺の前からすでに「明月院」の最後尾だったことがあった。

 

 ↑ あの時は、ビックリした係りの方が最後尾のプラカードを掲げていたので。

 コロナの前の話だが、北鎌倉の駅前から延々と整然と人の列が明月院まで続く。 

 上の写真は、2017年6月あじさいが見頃の頃の風景です。

 

   

 ↑ 開門前の明月院。 。

 

 

 ↑ 明月院。

 山ノ内の浄智寺の向かいの谷を明月谷といいます。

 ​明月院はその地で、いまは廃寺となっている「禅興寺」の塔頭として存在しました。

 ​1268年~1269年(文永5~文永6)頃、北条時頼の子の北条時宗が「蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)」を開山として、「最明寺(さいみょうじ)」跡に「禅興寺(ぜんこうじ)」を建てました。

 この寺は、「関東十刹(じゅっさつ)」の1位に数えられるほど規模も大きく地位も高い寺でした。

 明月院は、この禅興寺の「塔頭(たっちゅう)」として山ノ内上杉氏の祖で法名を明月院と号した「上杉憲方(のりかた)」が、「密室守厳(みっしつしゅごん)」を開山に建てた寺です。

 あじさい寺として有名で​、境内を埋める数千本のあじさいは 明月院ブルー とも言われ、シーズンには多くの人でにぎわって居ましたが。

 後数日であじさいの剪定がはじますそうです。

 そう言えば、7月に入ると毎年剪定が始まっていたようです。

  訪れた時は、6月の下旬の日。

 

 

 ↑ 明月院案内板。

 

 

 ↑ 総門。

 開門され、境内へ。

 6番目くらいの入場でした。

 

 

 ↑ ここは、茶々橋。

 ウサギのオブジェが物悲しい。

 

 

 ↑ 私は左側、こちらの券売所の入り口から「明月院」の境内に入りました。

 拝観料500円を納め、こちらからの入場は私が一番のり。

 

 

 ↑ 本堂に行く前にまず北条時頼公の墓所にお参りしました。

 

 

 ↑ 正面の奥が、「北条時頼」公墓所です。

 ここでは私が一番のり、手 👐 を合わせる。

 

  

 ↑ 北条時頼公案内板。

 

 

 ↑ 北条時頼公を祀るお堂。

  

  

 ↑ 桂橋。ここから観て回る人がほとんど。   ↑ こちらは階段。

 三年間訪れたくて我慢していた明月院。

 私は何時もの通り、桂橋を渡り参道に。

 

 

 ↑ 振り返ると総門が。

 いったん人の波は途切れた。

 朝の8時半少し過ぎた時間。

 

 

 ↑ 本堂に向かう道は、向かって左から「渓谷道」「中参道」「表参道」「車道」の四っの参道があります。

 春頃の「表参道」はこんな感じですが、紫陽花の時期はこの道が一番華やかです。

 明月院の紫陽花は、“明月院ブルー” と呼ばれる深い青色で統一されています。

 咲き始めの頃は色が浅く、だんだんと濃く深いブルーへと変化していきます。

 毎年、6月の初旬には花が咲き始めますが、中旬以降が、“明月院ブルー” の見頃になります。

 

  

 ↑ 表参道の両側には「ひめあじさい」の花が。

 確かに、見頃は過ぎたようだが。

 朝早く訪れた人の特権だそうで、正面の参道を一時通行不可にしてこの風景の写真を撮影  させているようです。

 

  

 ↑ 人が歩かない内に、数枚カメラ  に納めました。

 

 

 ↑ 明月院ブルー?。

 

 

 

  

 ↑ 渓谷道通りを奥に。

 

 

 ↑ カメラ  を構え、写真を撮りながら。

 

 

 ↑ 出来るだけお邪魔しないように。

 

 

 ↑ ひめあじさい。

 

 

 

 

 ↑ 渓谷道。

 境内の一部では、何か選定のような事が始まって居ました。

 

 

 ↑ まだまだ美しい 明月院ブルー

 

  

                        ↑ 花想い地蔵には、季節のが。

 

 

 ↑ 子地蔵。

 

 

 ↑ 茅葺き屋根の開山堂も、趣があります。

 「開山堂(宗猷堂)」の中には、明月院開山の「密室守厳(みっしつしゅごん)」像が安置されています。

 

 

 ↑ ボタンクサギ。 

 

 

  ↑ ノウゼンカズラの花。

 

 

 ↑ やぐら。

 

 

 ↑ 瓶の井案内板。

 

  

 ↑ やぐら。                  ↑ 境内には、鎌倉十井じっせいのひとつ「つるべの井」があります。

 

 

 ↑ 明月院やぐら案内板。

 

 

 ↑ 六地蔵。

 

 

 ↑ 六地蔵案内板。

 

  

 ↑ 本堂後庭園入口。             ↑ 「悟りの窓」。 

 初夏の花菖蒲の見頃の時は解放させますが500円の拝観料がかかります。

 この日も、少し時間が過ぎてから解放していました。

 ただ花菖蒲の花は終っていたので、拝観料はユニセフに寄付という事で300円を求めていたようです。

 

 

 ↑ 癒しの窓。

 

 

 ↑ 本堂(方丈)、有名な丸窓「悟りの窓」。

 朝の早い時間なので、まだ人はまばら。

 

 

 ↑ 方丈前にある枯山水の庭園。

 

 

 ↑ 山門。

 

 

 ↑ 山門。

 開門30分位は、ここの参道は通行止めにして写真  を撮影させているようです。

 撮影日 2022.06.下旬。

 次に続きます。



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