旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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今年二か所目のクマガイソウを観てきました。

2022年05月19日 05時27分59秒 | 美しい花を見て

 先日は、松川の「水原地区」に咲くクマガイソウを観てきましたが。

  (水原地区に、約3万株のクマガイソウの群生地があり、地元有志の「水原の自然を守る会」が大切に守り続けています。)

 昨日は、二本松の「羽山の里(二本松市戸沢字柏久保160)」のクマガイソウを観てきました。

  (こちらは個人の方の所有)

 規模は、松川のクマガイソウより数は少ないですが平地に近い所に咲いているので行きやすい所です。

 体力に自信のない方はこちらがお勧め、体力的にはかなり楽でした。

 

 ↑ 奥の二本松方面から上ってきて。

 

 

 ↑ 羽山の里クマガイソウ駐車場に車を駐車  させて。

 

 

 ↑ 駐車場から歩  いて数分。

 

 

 ↑ 入り口で協力金300円を納め、園内に。

 入口付近が少し上  り坂でした。

 

 

 ↑ 入口付近の短い上り坂を上ると。

 人が向かっていく方向へ。

 

 

 ↑ 園内の通路を一周  回ることに。

 

  

 ↑ ムスカリ。                ↑ マエズル。

 群生地の付近に咲く花の名前の案内板があるのがありがたいです。

 

  

 ↑ クマガイソウ。

 クマガイソウとは、ラン科の多年草で、紅紫色の網目状脈がある袋状の花弁が特徴の花です。

 むかし、一の谷の合戦で有名な源氏方の武将熊谷直実(くまがいなおざね)が、流れ矢を防ぐために背負って戦った布の袋(ほろ)に形が似ていることからこの名が付けられており、別名「ホロカケソウ」とも呼ばれているようです。所説あるんでしょうけど。

 

 

 ↑ 入口付近。

 

   

 ↑ キンラン。                ↑ 地エビネ。

 ここは、個人所有のクマガイソウ群生地で、オープンガーデンとして一般公開しています。

 15,000株以上のクマイガイソウが林の中で薄紫の可憐な花を咲かせます。

 クマガイソウ以外にも、サクラソウ、ヤマシャクヤク、クリンソウ、ニリンソウ、シラネアオイ、イカリソウ、ショウジョウバカマ等の春の野草も楽しめます。    

 

  

 

 

 

 

 ↑ 木々の間から差し込む木漏れ日が、クマガイソウの花を引き立てていました。

 雨  上がりだと最高  だったけど、中々思い道理に行かないのが自然よさ。

 

 

 

 

 ↑ 個人で育てて、増やして育て上げたそうです。

 

  

 ↑ ユキモチ草。               ↑ ?。

 

 

 ↑ 少し起伏がある所はありましたが。

 

 

 

  

 

  

 ↑ オオバユキザサ。

 

  

 ↑ シラネアオイ。

 

 

 

  

 ↑ エンレイ草。               ↑ 二人シズカ。 

 

  

 ↑ タイツリ草。

 

  

 ↑ オダマキキョウ。

 

 

 

 

 ↑ クマガイソウに別れを告げ、帰路へ。

 

  

 ↑ 入口付近の藤棚。

 羽山の里のクマガイソウでした。

  クマガイソウが咲いている所が比較的平坦なので、訪れるにはこちらが体力的には楽です。

 お花も沢山咲いているし。

  森林浴や小川のせせらぎを楽しんだり、自然を満喫したいのなら。

 松川の「水原地区」に咲くクマガイソウがお勧めです。

 山道を500メートル上らないと行けないので体力的には少しきつい面をありますが。

  (途中に何か所か、ベンチが設置してありました。)

 自然の美しさを堪能できました。

 ここは地形のせいか上る時、下りて来る方が挨拶の言葉をかけてくれたのが嬉しかった。

 すれ違う、ほぼ全員の方が。 地形がなせるわざか地域性か。 



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