旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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北鎌倉周辺のお寺「円覚寺」へ

2024年07月12日 08時50分33秒 | 旅の途中で

 北鎌倉最後に訪れたのは「円覚寺」です。

 

 ↑ 白鷺池 円覚寺を開いた無学祖元(仏光国師)が中国の宋から渡来した時、八幡様の神霊が白鷺となって先導し、この池に降り立ったのでこの名があると伝えられています。

 白鷺池とそこにかかる小さな石橋の偃松橋(えんしょうきょう)は鎌倉時代からあるものです。

 

 

 ↑ 白鷺池。

 

 

 ↑ かっての円覚寺の境内内を走る横須賀線。        写真のピントがずれた。

 線路を渡り、円覚寺へ。

 

 

 ↑ 明月院・建長寺・浄智寺・ここ「円覚寺」。

 

 

 ↑ 円覚寺案内板。

 

  

 ↑ 駅からの道路の、階段を上ると総門が。   ↑ 階段を上ると山門が。

 

 

 ↑ 山門。

 

 

 ↑ 山門案内板。

 三門は「三解脱(さんげだつ)空(くう)・無相(むそう)・無願(むがん))」を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされています。

 と言うような事が書かれています。

 

 

 ↑ 一枚。

 偶然にも遭遇したので、拝借しました。

  多分ガイドさんが付いていたようなので外国の方かなと。

 着物姿が絵になりました。

 

 

 ↑ 木々と山門。

 

 

 ↑ 仏殿。

 仏殿は、円覚寺のご本尊が祀られている建物です。

 大正12年(1923)の関東大震災で倒壊しましたが、昭和39年(1964)に再建されました。

 禅宗様式の七堂伽藍の中心に位置する建物です。 

 

  

 

 

 ↑ 天上図。

 迫力満点です。

 

 

 ↑ 選仏場。

 選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことです。

 

 

 ↑ 「居士」。

 「居士」とは在家の禅の修行者を指し、居士林は禅を志す在家のための専門道場です。

 

 

 

 

 ↑ 妙香池。

 創建当初よりある放生池で、江戸時代初期の絵図に基づき、平成12年(2000)、方丈裏庭園と合致した自然の姿に復元しました。

 

  

 ↑ 舎莉殿。                 ↑ 佛日庵。

 

 

 

 

 

 

 ↑ 白鹿?

 

  

 ↑ 黄梅院(おうばいいん)。

 私が一番好きな空間です。

 

 

 

 

 ↑ 訪れる方が少ないのが、私的には好きです。

 

  

 

  

 ↑ 木に彫られた仏像。

 

 

 

 

 ↑ 黄梅院本堂。

 夢窓国師の塔所。

 室町幕府二代将軍足利義詮の遺骨が分骨され、足利氏の菩提寺としての性格も帯びるようになったそうです。

 

 

 

 

 ↑ 私が訪れた時は。

 北鎌倉の紫陽花は、ピーク過ぎていました。

 

 

 ↑ 物静かな黄梅院でした。

 

 

 ↑ 舎莉殿。

 舎莉殿には、源実朝公が宋の能仁寺から請来した「仏舎利」というお釈迦様の歯が祀られています。

 鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する、最も美しい建物と舎莉殿して国宝に指定されています。

 

 

 ↑ 大方丈。

 本来は住職が居住する建物を方丈とよびますが、現在は各種法要の他、坐禅会や説教会、夏期講座等の講演会や秋の宝物風入など、多目的に使われています。

 

 

 

 

 ↑ 大方丈。 

 

  

 ↑ 方丈案内板。

 

 

 ↑ 百観音霊場。

 

 

 ↑ 唐門。

 

 

 ↓ 少し歩きますが、洪鐘が高台にあります。

 一度は見に行かれては。

 

  

 ↑ 階段の上ると。              ↑ 階段の上からの眺め。

 結構きつかった。

 

 

 ↑ 洪鐘案内板。

 

 

 ↑ 弁天堂。

 

 

 ↑ 弁天堂案内板。

 

 

 ↑ 歴史を感じされられました。

 

 

 ↑ 洪鐘。

 関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)で、国宝に指定されています。

 円覚寺の開基である北条時宗の子である貞時が正安3年(1301)、国家安泰を祈願して寄進したものです。 

 

 

 ↑ 山門。

 

 

 ↑ 北鎌倉駅に向かい。

 

 

 ↑ 鎌倉駅ホーム。

 北鎌倉の旅も終わり岐路 に着きました。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nozatomatiaruki2)
2024-07-12 17:05:44
こんにちは。

私は関西在住ですので神社仏閣参拝には事欠きませんが、やはり鎌倉も素晴らしいところがたくさんありますね。

こちらからはなかなか訪れることができないので、いつも楽しみにしております。
返信する
コメント有難うございました。 (ケンタ)
2024-07-12 19:09:46
>nozatomatiaruki2 さんへ
>こんにちは。... への返信
 コメント有難うございました。
 お寺が好きで、鎌倉には機会が有れば訪れています。
 京都が近ければ、京都にも行きたいのですが。
 年金生活者にはなかなか足が向きません。
 お寺に咲いている花との、コラボ写真ができれば撮りたいのですがなかなか。
 思うようにはいきません。
返信する

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