旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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国宝松本城に行って来ました。Ⅱ

2024年07月19日 18時31分52秒 | 旅の途中で

 「国宝松本城に行って来ました。Ⅰ」、の続きです。 

 写真をいっぱい載せてしまいました。

 訪れた事がある方は流し見をしてください。

 興味がある所だけ観ていただければ幸いです。

 

 ↑ 五重六階の木造天守です。

 国宝松本城内にいよいよ入ります。

 入場料は何と700円でした。安い。

 国宝に指定されている天守は、5城ありますがその中の一つが松本城です。

 当時の面影が残る貴重な城だ。

 その黒光りする「大天守(だいてんしゅ)」は5層6階で、「渡櫓(わたりやぐら)」で結ばれた「乾小天守(いぬいこてんしゅ)」は3層、「辰巳附櫓(たつみつけやぐら)」は2層、「月見櫓(つきみやぐら)」は1層地下一階の、4つの建築物が複合された独特の様式です。

 内部・外観など当時の様子を知る上で貴重な存在とされていて。

 松本盆地のほぼ中央で優美な姿をたたえるこの城を、是非一度、訪れて城の本当の姿を実感してはいかがですか。

 

 

 ↑ 大天守はこんな階層になっています。

 

 

 ↑ 大手口から階段を上り渡櫓へ。

 入り口渡櫓付近。

 今回は安全上、入口・階段付近ではカメラの撮影は不可ですと、注意書きがありました。

 よってこれは過去に撮影した写真を掲載しました。

 昔は撮影可能だったのですが。

 年月をたつと、色々制約が増えてきますね。

 

 

 ↑ 渡櫓から階段を上り左の天守閣へ。

 お城の中は、急な階段が続きます。

 入り口から階段を上って右側にある「乾小天守」は、見学をすることはできませんでした。

 建物の安全上からのようです。 

 

 

 ↑ 乾小天守(過去の写真)

 今回「乾小天守エリア」を見学することができませんでした。

 私が最初に訪れた時はこのエリアも見学が可能でしたが。

 今回訪れた時は建物の安全上中に入ることはできませんでした。

 

 

 ↑ 乾小天守内部。(過去の写真)

 乾小天守と丸太柱の説明文。

 全体的に窓が少なく、あっても小さいために内部は薄暗く。

 柱の数が多く、骨組みが強固であることが実感できました。

 乾小天守は丸太柱があるのが特徴で、築城当時から400年以上残っているものもあるという。

 

 ↓ ここからが今回訪れた時の写真になります。 

   

 ↑ 大天守一階。

 

 

 ↑ 武者走りの説明分。

 

 

 ↑ 大天守一階内部。

 大天守一階は、他の階には比べて多くの柱が使用されていました。

 

 

 ↑ 国宝松本城内部。

 歴史を刻んできた柱が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↑ 矢間と鉄砲座間の説明。

 

 

 ↑ 大天守一階武者走り。

 

  

 ↑ 大天守には。

 壁の構造や、土台となった柱、昔実際に設置されていたシャチホコなども展示されており、松本城の構造を知る上では非常に役立ちました。

 

 

 

 

 

 

  ↑ 大天守二階。

 

 

 ↑ 大天守二階。

 竪格子窓(たてごうしまど)の多さが特徴的な大天守二階。

 

  

 

 

 ↑ 大天守二階から、外を眺める。

 見えるのは、本丸跡地。

 

 

 ↑ 大天守二階。

 ここには、「松本城鉄砲蔵」とよばれる貴重なコレクションや当時の関連資料等が展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↑ ここには、「松本城鉄砲蔵」とよばれる貴重なコレクションや当時の関連資料等が展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↑ 大天守二階。

 

 

 

 

 

 

 ↑ 大天守三階。

 

 

 ↑ 大天守四階。

 何よりも驚かされるのは階段の勾配(61度)です。

 私も何回か昇ったことがあるが、大天守の4重から5重への階段は最高61度の傾斜があり、階段というより梯子のようだった。

 やはり、ここでも居住性は考えられておらず、戦闘に特化した天守だということがわかりました。

 

  

 ↑ 大天守六階。

 

 

 

 

 ↑ 最上階は、人が沢山いました。

 

 

 ↑ 出来るだけ人の顔がアップで画面 にはいらないように。

 

 

 ↑ 北側。

 

  

 

 

 ↑ 西側。

 

 

 

 

 

 

 ↑ 大天守六階。

 最上階の天井中央には、松本城のご神体「二十六夜神(にじゅうろくやしん)」が祀られていました。

 

 

 ↑ 松本城のご神体「二十六夜神(にじゅうろくやしん)」の説明文。

 

 

 

 

 ↑ 東側。

 

 

 

 

 ↑ 大天守五階。

 

 

 ↑ 松本城大天守六階から五階へ。

 

 

 

 

 ↑ 大天守四階。

 お殿様の御座所がありました。

 

 

 ↑ お殿様の御座所です。

 

 

 

  

 

 

 

  

 ↑ 辰巳附櫓。

 

 

 ↑ 辰巳附櫓展示物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↑ 辰巳附櫓展示物。

 

  

 

   

 ↑ 辰巳附櫓。

  

 ↑ 階段を降りて月見櫓に行きました。

 

 

 ↑ 月見櫓。

 松本城天守六階から下に降りる際に、月見櫓という別の建屋を通る事ができます。

 月見櫓とは、その名の通り月見をするために造られた場所と言われています。

 また月見櫓は、先程の攻守を兼ね備えた松本城本来の構造とは異なり、東北南を見渡すことができる開放的な造りとなっています。

 というのも、この月見櫓は平和が訪れた江戸時代初期に新らしく建設された為、戦を想定した構造とは異なる造りとなったのです。

 また、月見櫓近くには当時の出土品なども展示されているので、かつての松本城周辺の文化を知る事ができるのも見どころの一つです。

 徳川家光が訪れる予定だった、松本城月見櫓

 

 

 ↑ 月見櫓からの眺め。

 

 

 ↑ 月見櫓からの眺め。

 

 

 ↑ 月見櫓。

 

 

 ↑ 松本城月見櫓から場外へ。

 

 

 

 

 ↑ ボランティアの方が、場内を一回りしていました。

 お声すると、撮影におおじてくれるようです。

 私は、挨拶を交わして頂きました。

 

 

 ↑ 松本城黒門出口。

 

 

 ↑ おなごり惜しい。

 

 

 ↑ 黒門を出て。

 

 

  ↑ 国宝松本城。

 私の年齢と体力を考えると松本城の場内に入るのは今回が最後のような気がして。

 お城の内部の写真を沢山撮影してきました。

 階段の最高角度61度はかなりきつかった。

 女性の方で這うように階段を上られていた方も居ましたが。

 

 

 ↑ 松本城を後にしました。

 

 

 ↑ 周辺の復元工事が行われているようです。 

 

 

 ↑ 昨年訪れた時の写真です。

 拡張工事中でした。

 

 

 ↑ まっすぐ進むと駅方面。

 写真右側に行く道が、依然と違い道幅が広くなっていました。

 

 

 ↑ 昔大手門があった所です。

 道の曲がり方が、当時の面影を残しているようです。

 

 

 ↑ 駅に向かう途中にある縄手通り。

 

   

 ↑ 縄手通り。               ↑ 縄手通り。 

 

  

                        ↑ 時計がかかっている建物は松本オルゴール館です。

 

 

 ↑ 神社もありました。            この写真は昨年訪れた時の写真です。              

 

 

 ↑ 昔の街並みが残っているエリアです。

 

 

 ↑ 杉玉がありました。

 

 

 ↑ ブラタモリでも放送していましたが、松本は水が豊富な町のようです。

 至る所に井戸がありました。

 

 

 ↑ 町巡り案内板。

 

  

 ↑ 松本城から駅へと戻る途中。

 

 

 ↑ 松本の和菓子店、開運堂さん。

 

 

 ↑ お仏壇用に買ってきました。

 私の好きなお菓子を。☺

 

 

 ↑ 松本市の歴史館のようでした。?

 

 

 ↑ 松本駅 に着きました。

 後は郡山に帰宅 しました。

 

 

 ↑ お天気が良いと。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (野里町歩紀)
2024-07-20 06:30:12
 おはようございます。

 お城ってほんとうに素晴らしいですね。
軍事施設なのにどうしてあんなに芸術的なのでしょうか。私も明日、国宝彦根城を訪ねる予定です。

 年金満額プレーヤーになってからは、ちょっと足腰に痛みが走るのですが……

       野里町歩紀
返信する
コメント有難うございました。 (ケンタ)
2024-07-20 11:26:14
>野里町歩紀 さんへ
> おはようございます。... への返信
 彦根城に行かれるんですか。
 彦根城も確か国宝ですね。
 私は年金生活者なので、なかなか遠くには行けません。
 国宝彦根城楽しんできてください。
返信する

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