気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

千畳敷のつらら

2012年01月17日 | 温泉
テレビで今年も立派に「つらら」が出来ましたとローカルニュースでやっていたので
見に行ってみる事になりました。
調べてみると場所は青森県の西海岸、鰺ヶ沢の先の深浦の千畳敷の駅付近らしい。
ナビに目的地を入れると自宅から76km。  ま、せっかくなので行ってみましょう。

これが千畳敷駅から見た風景。

駅舎は無くホームとちょっとばかりの屋根があるだけでした。

ちょっと離れてみる



調べてみると、むき出しになっている地層の断層から染み出た水分が崖を伝って滴り落ちる時に氷結し、
氷壁と氷柱が崖一面を覆うのだそうだ。
このスケール感は生で見ないとわからないだろうな~。

夏には何度も来ている千畳敷も冬だとまるで雰囲気が違う。
文人、大町桂月の碑


千畳敷は、寛政4年(1792)の地震によりできた岩浜でその昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴をしたといわれる岩棚が広大に続いている

観光客もほとんどいない。日本海の強風が吹きすさぶ。


兜岩だっけ?突端まで歩いてきてみたが風がすごくて持って行かれそう。

雲の切れ間から日が差した。カモメ?が一斉に飛び出した。


この後、道の駅ならぬ海の駅わんどでお買い物


入り口脇には「わさお」の雪像


冷えた体を癒すべく訪れた温泉は水軍の宿


無色透明でちょっとつるつるした温泉。顔に着くとかなりしょっぱい感じ。露天風呂が小型の木の船


浅い部分を作っていて寝ながら入れる

いや~ 雪見の露天風呂に寝ながら入れる幸せ。帰りたくない

帰り道に「わさお」に会いに行くがお出かけ中のようだ




裏に見える五能線が素敵


毎日雪かきに追われているのにドライブして「つらら」を見に行くってのも「あり」でした。
ところで、今日通過した五所川原、鰺ヶ沢、深浦は屋根にあまり雪が積もってませんでした。
青森で1~2m積もっているのが異常な感じ。





コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青森雪日記 | トップ | 青森雪日記 続編 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎度 ()
2012-01-19 10:39:14
一番最後の写真、情緒があるね。

新潟県上越市、能生、糸魚川

富山県、日本海側

石川県金沢市

雪が少なく、解けたそうです。

返信する
得意の日本海ですか (まさ吉)
2012-01-19 16:32:51
あっちも雪が少ないんだ。青森もいつも雪が多い野辺地とかが雪が少なくむつ市あたりで雪が多くいつもと違う感じ。
返信する

温泉」カテゴリの最新記事