B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

珈琲専門店「ル・モンド」のアイリッシュコーヒー

2016年04月08日 | カフェ・喫茶
NHKの番組で見た銀座のBARのアイリッシュコーヒーがずっと頭に残ってました。

それがいただける昭和の喫茶店が岐阜市内にあるぞ!

って情報を聞いて探していってみました。

珈琲専門店「ル・モンド」 


殿町通りから細い路地を北に入ったとこ。
こりゃわからんわ。

噂によるとちょい悪な水谷豊みたいなマスターだとか?
楽しみに入店してお会いしてみるとなるほど!(笑)


昭和50年創業だそうな。
見せかけではない歴史ある店内。



渋すぎる!



席にも着かずメニューも見ずに
「アイリッシュコーヒーいただけますか?」

「お一つならできますよ」って。

何やら特別な器具?が要るらしく

それが店には2つしかないらしく

先客にお一つ出したばかりだったようです。

「テーブルでおだしするから待っててね」

待つ間にメニューを見てみる



世界を旅できそうな珈琲メニュー






シャカシャカとホイップクリームを泡立てる音が聞こえたり
けっこう手間暇かかる様子でしばし待ちまして。

運ばれてきた装置?
下はアルコールランプか?

お盆がなんとも古式西洋感あるぞ。

ん~
なんぞ魔術か儀式でも執り行われそうな(笑)

アイリッシュコーヒー専用
本場もんだそうな。

グラスには
アイリッシュウィスキーとザラメが入ってる。

この斜め具合がいいな。

マスター自ら火をつけてグラスを回されます。
(エコエコアザラク エコエコアザラク)
アルコールを飛ばしてザラメも溶かすってことか。

いろいろお話聞きながらじーっと見つめます。

創業当時から出しているそうです。



しばらくしてサイフォンコーヒーを投入~



最後にホイップクリームを優しくのせて


マスター渾身のサービスを目の前で拝見できる。

「どうぞ~」



冷たいホイップの下は
熱いHOTウィスキー珈琲

創業から40年続く
マスター渾身の一杯!
これを目当てに遠方から来られるお客さんもいるそうです。


これは
一度いただく価値があります。
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