山頂から駒峰ヒュッテまで下りて、ルートを空木平避難小屋方面へ。
休憩毎に水分もしっかりとったし、パンもお握りもカロリーメイトも飴ちゃんもバクバク食べながら登ってきたし、
気温も16~18℃だったので体力というかエネルギーはまったく問題なし。
しかし足腰の疲労は想像以上にきていて長い下り道を考えると…あぁぁぁ やだなぁ
と、思いながら下り始めて15分くらいで雪渓が登場。 この真夏にこんな雪が。 なんだか得した気分
と、今度は空木平避難小屋のある空木平あたりにくると、見事に花々が咲いていました。
予想外の花畑に感動…癒されました。 隊長も笑顔です
花の絶頂期です。 空木平カール最高
雪渓の下から始まった綺麗な小川もあって。 とっても素敵な自然の空間です
長い登山道の途中には危険地帯もあります。 左右とも崖の細い尾根道や急斜面や足元の狭い道の続く迷尾根。
このあたりは写真撮る余裕はありません。
ここでゲンゴロウ…ヤッチマッタノサ。
鎖場の岩場で、鎖を両手で掴みながら下りてたとき、急にバランスを崩して鎖を握ったままドテーンと右に転んだ。
痛ってえ~右目の横に激痛がすると思ったら、メガネのレンズに血がポタリ… ヤベェ切っちゃった。
地面に血がポタポタ落ちてくる。 こりゃまずいかも…パニックになりかけました。
ここで頼りになるケンゾー隊長。
すぐに傷口を見てくれて「大丈夫傷は小さいよ。」とティッシュで止血して絆創膏を貼ってくれました。
幸い血もすぐ止まりました。 ズキズキ痛みはあるけれど下山続行。
クライミングもやる隊長は軽い怪我からヤバい怪我までいろいろ見てきたらしく経験豊富。
顔面切ったら自分じゃ傷を見れないんですね。手鏡も必携だと思いました。
隊長がいなかったら一人で慌ててたはずで…隊長に感謝・感謝・感謝
駒ヶ根市街が見えてきた。
痛い足を踏ん張りながら、結局下りは約5時間かかりました。
内股、臀部筋、太もも表裏、膝、ふくらはぎ、かかと、足裏・・・とにかく全部痛い
でもねぇ過酷な分なんともいえない達成感が大きくて喜びも湧いてくるってもんでね。
隊長との熱い抱擁はないけどがっちり握手。 無事に下りれて良かった。
空木岳は美しくて大きくて遠い遠い山。 なんのけがれもないすべてが美しい山でした。
岩場の隙間に咲いてる小さい花は健気で逞しく綺麗です。
下山後は「こまくさの湯」につかって、駒ヶ根名物のソースかつ丼を食べて帰りました。
またいつか登りますか?とゲンゴロウに聞くと…
「もう2度とこの山は登りません。1回で十分でございます。」と答えました
休憩毎に水分もしっかりとったし、パンもお握りもカロリーメイトも飴ちゃんもバクバク食べながら登ってきたし、
気温も16~18℃だったので体力というかエネルギーはまったく問題なし。
しかし足腰の疲労は想像以上にきていて長い下り道を考えると…あぁぁぁ やだなぁ
と、思いながら下り始めて15分くらいで雪渓が登場。 この真夏にこんな雪が。 なんだか得した気分
と、今度は空木平避難小屋のある空木平あたりにくると、見事に花々が咲いていました。
予想外の花畑に感動…癒されました。 隊長も笑顔です
花の絶頂期です。 空木平カール最高
雪渓の下から始まった綺麗な小川もあって。 とっても素敵な自然の空間です
長い登山道の途中には危険地帯もあります。 左右とも崖の細い尾根道や急斜面や足元の狭い道の続く迷尾根。
このあたりは写真撮る余裕はありません。
ここでゲンゴロウ…ヤッチマッタノサ。
鎖場の岩場で、鎖を両手で掴みながら下りてたとき、急にバランスを崩して鎖を握ったままドテーンと右に転んだ。
痛ってえ~右目の横に激痛がすると思ったら、メガネのレンズに血がポタリ… ヤベェ切っちゃった。
地面に血がポタポタ落ちてくる。 こりゃまずいかも…パニックになりかけました。
ここで頼りになるケンゾー隊長。
すぐに傷口を見てくれて「大丈夫傷は小さいよ。」とティッシュで止血して絆創膏を貼ってくれました。
幸い血もすぐ止まりました。 ズキズキ痛みはあるけれど下山続行。
クライミングもやる隊長は軽い怪我からヤバい怪我までいろいろ見てきたらしく経験豊富。
顔面切ったら自分じゃ傷を見れないんですね。手鏡も必携だと思いました。
隊長がいなかったら一人で慌ててたはずで…隊長に感謝・感謝・感謝
駒ヶ根市街が見えてきた。
痛い足を踏ん張りながら、結局下りは約5時間かかりました。
内股、臀部筋、太もも表裏、膝、ふくらはぎ、かかと、足裏・・・とにかく全部痛い
でもねぇ過酷な分なんともいえない達成感が大きくて喜びも湧いてくるってもんでね。
隊長との熱い抱擁はないけどがっちり握手。 無事に下りれて良かった。
空木岳は美しくて大きくて遠い遠い山。 なんのけがれもないすべてが美しい山でした。
岩場の隙間に咲いてる小さい花は健気で逞しく綺麗です。
下山後は「こまくさの湯」につかって、駒ヶ根名物のソースかつ丼を食べて帰りました。
またいつか登りますか?とゲンゴロウに聞くと…
「もう2度とこの山は登りません。1回で十分でございます。」と答えました
来年は、北アルプスで日帰りの限界に挑戦しませんか?
足の具合はどうですか?
オイラは過去最大の筋肉痛をいまだ味わってます。
北ア日帰りの限界? この山以上のでっか?
ヤッテヤロウジャナイデスカ!
渓谷に吹く風の清清しさ、味わいたいです。