B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

憧れの白馬岳へ その1

2018年08月15日 | 登山

 

8月13日

まだ暗い早朝に岐阜を出発

安曇野あたりで見えた虹

こりゃ行く先も虹色かと

ウキウキ気分で憧れの白馬岳を目指しました

 

 

白馬駅周辺の駐車場がいっぱいでウロウロしてたら

タクシー運ちゃんが

「どこまで行くの?」

「猿倉まで」

「タクシー乗ってくれるなら駐車場まで案内するよ」

いきなりちと怪しい・・・

 

「料金は3000円でいいよ 

バスでも一人1000円近いよ 

ゆっくり準備してもいいから」

「おーけー お願いしやす」

第3駐車場っていう自分じゃ探せないとこまで案内してくれて

パッキング再確認・登山靴履く・WCで●●●する・・・

タクシー運ちゃんは笑顔で粘り強く待っててくれました(笑)

 

 

私をスキーに連れてっての時代のおもろい実話を聞きながら

あっというまに

 

雑誌や他人様のレポで何十回も見た猿倉に到着~

 

 

 

暑い夏を逃げるにはいい標高だけれど

まだ涼しさを感じません

 

 

 

 

おやおや

今年も母さんのが大きいねぇ~

 

 

 

天気が心配で相談所で訪ねてみる

 

「今年は晴天が多いんですよ~」

知っとる、それはお盆前のことでしょ、

今日が気になるんよ、テントなんですけど

 

「昨晩は雷雨だったんですよ~ そんときは小屋に逃げればいいですよ~」

明るすぎるコメントに心配する自分がおかしいと思えてくる

 

 

迷わず行けよ 出発じゃ

 

 

いいね、デカザック!

 

 

重いの背負って

ゴキゲンじゃないすか

 

 

久しぶりのテント装備が肩に食い込む

 

 

得意のガニ股歩きで進みます

 

 

行く先は雲の中

 

迷わず行けよ

 

 

 

山紫陽花がまだ咲いてる

 

 

 

テント場で飲む酒が楽しみ

てっぺんまで頼むで母さんや

 

雨が降ってきた

 

迷わず行けよ進めよ

 

だるまさんか?

 

 

 

前方に大雪渓が見える

 

 

1時間で白馬尻小屋に到着~

 

 

 

進む人に帰る人

 

 

 

 

 

時刻は午前10時前

15時までにはテント場につくでしょう

 

 

ここからも大雪渓が見える

 

 

ズーム

けっこう急なんじゃないの?

 

 

小屋から20分で大雪渓の端っこに着きまして

持参したアイゼンを装着します!

 

 

 

 

 

大雪渓の一番下の崩落と激流 

迫力ありますな

 

 

 

 

憧れた大雪渓を歩く日がやってきた!

ワクワク

ドキドキ

 

 

 

登る人・下る人半々くらいかな?

 

そのときでした

 

ピカッ!

 

空が光った!

 

轟く雷鳴!

 

ボーゼン

!!!!!( ゚Д゚)!!!!

 

怖ええ

(;゚Д゚)

 

突然

ザーザー雨足が強くなって

また光って轟く雷さん

バリバリガガ~ンって

漫画みたいな音ならすなよ

即決で下山開始!

こんなおとろしいとこ5時間も登れませんって(-_-)

 

 

 

 

白馬尻小屋まで下りて軒先で避難

大雨雷雨にみんなん声がでません

 

 

 

 

小屋前の気温は18度

 

 

 

おいおい

ひどくなってきたぞ

豪雨と雷に動けない(+_+)

 

 退避約1時間

 

小降りになった瞬間に下山します

 

 

登山道は川となりました

今年もぐったりびしょ濡れになったゲンゴロウ帰還兵は撮ってもらう間もなく・・・

 

 

 

 猿倉荘からバスで白馬駅へ

 

 

さてさて麓でテント張れるとこはない

今夜の宿を探さにゃなりません

午後2時の白馬駅

 

 

「今夜の宿を探してます、素泊まりで、安いとこお願い」

こちらですぐ予約してくれました

 

時間あるんで白馬駅周辺をお散歩

パタゴニアの専門店や

 

 

ノースフェイスの専門店やら

お洒落やねぇ

 

 

 

 晩飯は駅前のここ

 

 

 がっつり飲みながら生姜焼定食

 

 

素泊まり宿は

載せません(笑)

 

 

 

 

てなわけで

 

 

 

 

白馬岳登山は

 

その1で

 

でございます

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