テント設営後しばし休憩しまして右上に見える阿弥陀岳へ向かいます
その前にザックの大きさがあまりに違う件についてですが。。。
カミさんから誤解されないようちゃんと説明しとくように言われましたので申し上げます。
家で荷物をパッキング中に話しましてね。
前回のテント泊のこと。
薬師峠キャンプ場から黒部五郎岳へ登った長い2日目。
二人ともデカザック(65L&60L)しかなくてバランスが悪くしんどかったのです。
中身は軽いのにザックだけでかいと辛いと知りまして。
今回はテント場からの阿弥陀岳ピストンや
2日目の赤岳周回を少しでも楽に回りたいなって。
そこでもし僕が40Lで行ければ、カミさんはサブザックで回れるかもって話になり、
試しに40Lにテント装備・調理道具・シュラフ・マット・着替えやらを強引にぐいぐい押し込んだら入っちゃった!
もう飴玉一個も入らない。
カミさんは65Lに自前の道具と食料やらを詰め込んでバッチリじゃ!
ってことになったのです。
美濃戸口からテント場まで頑張ろうと。
ですから大きさは違いますが、重量は反対だったと思う。。。計測はしてないけど。
強いね~
逞しいね~
頼れるね~
そんなん思われるが大嫌いなカミさんの名誉のために一応ご説明しました。
俺のためにも
行者小屋から阿弥陀岳のルートはこんな感じ。
2日目に横岳と赤岳の稜線から撮った阿弥陀岳と行者小屋の全景。
左は中岳です。
途中の中岳のコルまではいいんですが
そこから阿弥陀岳山頂までが急なざれ場で危ない感じがわかります。
往復2時間半のCTです。
行者小屋を出発してすぐ最初の分岐点
どこでふり返ってもいい眺め
中岳のコル(白い砂地みたいなこと)を過ぎて急登へ入る。
もうちょい
到着~
赤岳ド~ン
横岳
硫黄岳
東西の天狗岳
蓼科山
それにしても風が強すぎ
そろそろ下りましょ。
初日から転んだせいかこんなとこが
けっこう怖く感じましてね。
俺だけ
慎重に慎重に下りました。
行者小屋が見えます。
ズーム
無事に帰りつきました
夕日を浴びる岩峰達がビューティフォー
テント場横を流れる沢でアイシング
5秒とつけてられない冷たさです
さぁ明日はメインの縦走です!
持参したホワイトガソリンで栄養を取り早めに就寝
夜中WCに起きたカミさんが外すごいよって。
でてみたら
星空すごかった
まるで宇宙に浮いてる感覚というか
寝ぼけてるといか・・・
1日目
10:00 美濃戸口P出発
12:40 赤岳鉱泉 休憩
13:30 行者小屋 テント設営
14:15 テント場を出発
15:15 阿弥陀岳山頂
16:10 テント場帰着