あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

池上彰と現代の名著を読む

2019-12-20 17:24:16 | 日記
私たちは一体どんな世界を生きているのか。
現代史、AI、資本主義……理系エリート×池上さん≒時代を斬る、人生を変える議論が沸騰!

はじめに―― 思わぬ化学反応の楽しみ
〈第一部〉 なぜ歴史を学ぶのか
第1章◎「歴史に学ぶ」を複眼的に考える
半藤一利著『世界史のなかの昭和史』を読む
第2章◎昭和史から学ぶリーダーの条件
半藤一利×池上彰著者を囲む読書会
第3章◎戦後につくられた「戦争」
橋本明子著/山岡由美訳『日本の長い戦後』を読む
〈第二部〉 物事をやわらかく考える
第4章◎人間に生産性は必要なのか 
神谷美恵子著『生きがいについて』を読む
第5章◎僕らは世界の歴史のどこに立っているのか
見田宗介著『現代社会はどこへ向かうか』を読む
第6章◎世界を「正しく」見るということ
H・ロスリング、O・ロスリング、A・R・ロンランド著/上杉周作、関美和訳
『FACTFULNESS』を読む
〈第三部〉 君たちはどんな未来を生きるか
第7章◎資本主義はどこまでいくのか
S・ギャロウェイ著/渡会圭子訳『the four GAFA(ガーファ)』を読む
第8章◎宗教とアルゴリズムを制覇するには
Y・N・ハラリ著/柴田裕之訳『ホモ・デウス』を読む
第9章◎巨大で、強力で、不透明な影響力
C・オニール著/久保尚子訳『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』を読む
〈第四部〉 当たり前を疑え
第10章◎民主主義はアップデートできるのか
S・レビツキー、D・ジブラット著/濱野大道訳『民主主義の死に方』を読む
第11章◎「大衆」が「大衆」と共存する時代
オルテガ著/神吉敬三訳『大衆の反逆』を読む

破天荒でありながらも痛快な議論が沸騰!!「前提となる定義がないまま論を進めるのはおかしい」「著者の主張にエビデンスはあるんですか?」「データの採り方が、恣意的すぎる!」現代史、AI、資本主義…理系エリート×文系ジャーナリスト≒時代を斬る白熱議論!

著者について

1950年長野県生まれ。NHKで記者・キャスターとして、事件・事故・災害・教育問題・消費者問題など様々な分野のニュースを取材。2005年3月にNHKを退職し、フリーランスのジャーナリストに。ニュース解説者として各メディアに出演する傍ら、東京工業大学、東京大学など9つの大学で教鞭を執り、教育活動にも従事する。著書に『池上彰の憲法入門』(プリマー新書)、『お金で世界が見えてくる』(ちくま新書)、『池上彰の 未来を拓く君たちへ』(日本経済新聞出版社)、『世界を変えた10冊の本』『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう』『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』『学校では教えない「社会人のための現代史」』(以上、文春文庫)、『知の越境法』(光文社新書)ほか、多数。

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