驚異の筋弛緩法！！BCT ブレイン コントロール テクニック！！

BCT　ブレインコントロールテクニックとは、創始者（大辻　登）が自らの身体のケアの為に、研究開発し創り上げた筋弛緩手技テクニックである。

骨格の歪みは骨格筋の拘縮から引き起こされるのであり、その筋肉を押したり揉んだり叩いたり、あるいはストレッチをして緩める等、従来からある（あん摩、マッサージ、指圧）手法ではなく、全く新しい概念による手技操法である。
　ネーミングの由来としては、Body Care Technique であるが、本当の意味は、Brain Control Technique　である。
どういう事かといえば、すなわち脳をコントロールするテクニックである。

痛みを感じたり快や不快を感じたりするのも脳で感じているものであるし、身体を動かす動作も脳からの指示で動かしているのである。しかし、実際には脳は全てを理解している訳でも無い。極端に炎症を起こしているような部位では、炎症反応により痛覚の閾値（痛いと感じるレベルの事）が下がっている為、常に痛い！という信号が出続けているので、脳はその部位を認識しているが、そうでない部位まで脳は知覚していない。少し難しい話になったかもしれないが、脳と身体の関係とはそんなものである。

そこでブレイン　コントロール　テクニックとは、拘縮（ロック）している骨格筋を触診で探し、その部位を侵害刺激により脳へ求心的に信号（インパルス）を送る事により、脳が知覚する。その事によりⅠb抑制（脊髄反射）が働き、筋肉を収縮させている信号（Aα）を遮断する事により骨格筋を弛緩させる手技テクニックで、どこにも無い全くのオリジナル筋弛緩テクニックである。