片道３～４時間、往復７～８時間かけてでも通いたい整体治療院！！

先日、ある男性（Sさん）から、施術の予約をしたいとお電話を頂きました。聞くと、その男性の父親（８０才）が去年から腕が上がらないらしい。当然、整形外科や接骨院なども行ったらしいがなかなか良くならない。そこで、この男性がインターネットでいろいろ調べているうちに、私のこのブログに出会ったらしい。でも私は自分の整体サロンの場所もTELもなにも書いていないのだが、大阪の今里で整体サロンをやっています。という情報で検索されて、私のH.Pを見てくださり、お電話を頂いたのである。しかし、どちらから来られるか尋ねると、三重県の四日市という事らしい。この地はもう名古屋に近く、大阪までは車で３～４時間もかかるような場所である。「でも一度、父親を連れて行くのでお願いしたい。」ということで、土曜日に来られました。私も結構プレッシャーというか、責任感を強く感じました。そんな遠方からはるばる来られるのですから、余程の思い切りがないと来れませんよね！だって、H.Pやブログをみただけなんですから！！どんな所で、どんな治療をされるかもわからないし、不安ですよね！逆の立場だったらどうかな？って考えると結構複雑な心境になりましたが、でもある種の信頼というか、賭けというか、冒険というか、とにかくこられた以上は「来て良かった！！」って云ってもらえるように一生懸命させていただくだけですよね。そして問診や動態観察のあと、施術の説明をさせて頂き、温熱整体と私のオリジナルの手技の筋膜刺激療法で拘縮している骨格筋を弛めて、骨格の調整をさせて頂き、お帰り頂きました。その翌日、成人の日との連休が明けた、火曜日に電話にて施術後の感想をSさんに聞くと、「今までやってもらったのと全然違うし、身体がすごく楽になった」と喜んでおられたようだ。そして、息子さんに、「また連れて行って欲しい」とおっしゃったそうだ。そして、先日の日曜日に再度こられました。（休みだが、私の整体サロンの従来からの患者さんの予約が詰まっている為、特別にオープンしました。）＊ここで、これを読んでくださっている貴方に質問です！　車で片道３～４時間、往復で７～８時間もかけて、更にガソリン代や高速代もかかるような遠方にある、整体の治療院に行きますか？そして、再度行くという事はどういう事かを考えた時、本当に、素直に有り難く感謝をするとともに、自信と確信をもたせて頂いた事に、対して、更なる精進をしていく所存です。　（素直な気持ちでプチ自慢をしました。）（ニコニコ笑顔）

冷えると硬くなり、暖めると柔らかくなるものって？

新年を迎え、今年はもっと飛躍の年にしようと思っています！！
　さて、タイトルの答えは？いろいろ思い浮かぶとは思いますが、実は！なんと！人間の身体もそうなんです！！　なんとなく解るような気がしませんか？寒いと身体もコチコチになるし、暑い時はダラ～ッとしますよね！これは、寒いときには、体温を温存するために体表にある血管も収縮する為、身体って硬くなってしまうんです。こんな時に転んだりすると、よく骨折とかしやすいんですよね。だから、身体は冷やさないほうがいいのは当たり前ですよね！最近では、”温熱療法が身体にいい！！”とか、”体温を上げると健康になる”著者　斉藤真嗣（医師）とか”冷え性を治してキレイにやせる”テレビや女性誌でも取り上げられた著者　山口勝利氏とか、私の温熱療法の師匠である三井温熱の徳山聖徳先生の書かれた”熱をもって病を制す！”というタイトルの本等が書店には沢山ならんでいます。皆さんもご覧になった事がおありだと思いますし、実際に読まれて温熱療法を実践しておられる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか？また、HSP（ヒートショックプロテイン）という言葉をご存知の方もいらっしゃると思いますが、これは熱ショックタンパクといいましょうか、身体に熱を加えると体内でHSPが産生されて、このタンパクは傷ついた細胞を再生する能力が非常に高いって事を発表され、テレビでも取り上げられなんと！癌細胞までやっつけてしまうという映像データもテレビで放映されました！これは愛知医大の准教授の伊藤要子先生なんですが、一昨年に名古屋までこの先生の講演を聴きにも行きました。このように、いろんな先生方が身体を暖める事を推奨しておられる事実に対してあなたはどうお感じになられましたでしょうか？　身体を暖めるとなぜ良いのかっていう事は、私ごときがしゃべらずとも、素晴らしい先生方のご本を読んで頂ければいいとおもうので、よかったら、参考にしてみて下さい！　ちなみに、私の治療院では、温熱整体ってカテゴリーでいろいろやっております。結構リピーターの方が９０％で新規の患者さんも紹介で来られる方が殆んどです。その新規の患者さんの８０％程がリピートして下さいます！！その訳は、ご来店頂けるとわかります！！（チョット！プチ自慢でした！）