今年も朝倉の水車群が稼働を始めました。筑後地方はまだ梅雨入りせず、水不足が心配されています。しかし車を走らせていると、あちこちで田植え風景を目にします。
遠くの山並みは耳納連山です。別名、屏風山とも呼ばれます。
この水車は三重連です。菱野の三連水車としてよく紹介されます。
樋からサイフォンへ勢いよく水が流れています。
反対側から見た三連水車。
筑後川から水を引いている堀川用水です。左手に見える大きな広告塔は養蜂場の工場です。即売所や休憩所があるので、私はいつもここに車を停めています。
三連水車の百メートル下流にある三島の二連水車。
さらに下流には久重水車。この3基の水車で35ヘクタールの水田を潤しています。江戸時代から二百年以上続く季節の風景です。
三連水車に戻ってきました。三連水車は上流から大中小と大きさが異なります。写真では、向こうから一番大きい上車、そして中車、下車です。
はちみつ屋さんのモデル蜂場では、蜜蜂が巣箱を出入りする様子が見られます。
回り始めた水車を見ると、もう田植えの時期になったのだと感慨を覚えます。少し前にはつばきやツツジの写真を撮っていたのに。花巡りをしていると時の過ぎ行くのが早いです。
私の好きな景色
カメラは良くなりましたか?
良くとれた写真です!ね。
三連水車は魅力あります
耳納連山の景色が頭に残っています(^_-)-☆
あのひどい水害の跡がよく回復しましたね・・・
うれしいですね~~
きちんと修理してもらいたいので、
催促はしないつもりです。
2年前の水害では三連水車まで濁流が押し寄せました。
水車の手前にある田圃も土砂で埋まり、
昨年の田植え前に復旧しました。
今日も耳納北麓を走ってきました。
天気が良くて気持ちが晴れました。
九州九州よりさんの写真やレポートで すっかり 馴染んでしまった感がありますが。、
先年の水害の後遺症をほとんど感じさせない風景に戻って 今年も 稼動しているんですね。
先人が 造り上げた用水、水車が 今尚 維持され活躍している・・、
歴史的、観光的 資産でもありますね。
ここは自宅から3、40分の距離です。
ドライブを兼ねて養蜂場で蜂蜜ソフトクリームを食べ、
自家農園の安い野菜を買うのが定番です。
三連水車は何度来ても見あきません。
子ども心にかえるような気がします。