新ken2のギターの呟き!

長崎ギター四重奏団メンバーken2のブログ。

ホタル・コンサート

2019年05月31日 | ken2 ライブ情報
いつもお世話になっている龍頭泉荘近くの、
八反田郷にある場所で屋外の演奏。
焼きそばやビールをガマンして頑張ります。
東彼杵町の皆さん、お世話になります。
よろしくお願いいたします。
それにしてもすごいチラシだ。


少年に戻る 定期演奏会終了

2019年05月12日 | ken2 ライブ情報
初めての出演が第32回長崎ギター音楽院定期演奏会で、小学6年生。
あと10日で47歳になる中年おじさんが本日出演したのが、第100回記念長崎ギター音楽院定期演奏会。

小学6年生だったころ、同世代の仲間も含めて、全ての出演者が私にとって憧れの人でした。
山下亨先生はもちろん、当時レッスンをしてくださっていたK先生。
すでに世界的ギタリストだった山下和仁さん。
2つ歳下ながら、すでに大器の片鱗を見せていた橋口武史くん。
練習日の土曜日夕方には、音楽院で走り回っていた長崎ギター合奏団ジュニアの仲間たち。
ステージでご一緒させていただきながらも、みんなが私にとってヒーローでした。

本日の第100回記念演奏会。
川棚在住後、定期演奏会からは遠ざかっていましたが、3年ぶりに出演。
和仁さんよりも前に世界的ギタリストの仲間入りを果たす、兄弟子山口修さんのソロでベートーベンのヴァイオリン協奏曲(ギター協奏曲:編曲山下和仁)。
神戸から駆けつけてくださったK先生をはじめ、憧れの人達との再会。
そしてサプライズ特別出演、山下和仁さんと愛娘山下紅弓さんのデュオ。

とても熱い演奏会となりました。
特に学生時代、本当によく可愛がってくださった和仁さんの演奏中、そして四重奏団リーダー(前日も川棚まんじゅうを共に食した笑)修さんの演奏中は、様々な想いが込み上げてきました。

憧れの先輩達、同世代の仲間達に少しでも追いつきたくて、自分なりに頑張った36年のギター人生。
その頃の人見知りながらメラメラ燃えていた熱い気持ちを思い出すことができました。

そして、今日のすべてのギタリスト達を育ててこられた山下亨先生。
第100回記念、心からおめでとうございます。

残念ながら打ち上げには参加できませんでしたが、心地よい疲労感を味わいながら、川棚へと車を走らせました。



第100回記念長崎ギター音楽院定期演奏会

2019年05月11日 | ken2 ライブ情報
私がギターを始めたのは11歳、小学校5年生の時です。
最初の2年間はK先生、その後に教わったのが院長の山下亨先生
正直、当時からしばらくギターには興味がなく、いやいやレッスンに通っていました。
しかし、今思えばヨダレが出るほどの素晴らしいギタリストの皆さんの活躍が刺激となり、
ギターの素晴らしさを体感することができました。

K先生には、兵庫教育大学院生時代に機会を得た大阪でのリサイタルで約30年ぶりに再会!
山下先生に至っては、主宰されておられる長崎ギター音楽院の定期演奏会が100回を迎えられるという偉業。
お二方とも、私のギター人生においてなくてはならない存在である大切な師。
心から感謝です。

始めての定期演奏会出演は小学校6年生の時。
当時、私はギタロンというどデカいベースギターを担当し、♯も♭の意味も分からず、堂々と間違った音をホールに響かせて、みなさんにご迷惑をおかけしていました。
それからいろいろな紆余曲折を経ながら、100回の半分以上をソロや合奏で出演させていただきました。

そのような中に、世界的ギタリストの山口修さんや山下和仁さんともご一緒させていただき、
また、橋口武史さんや坂元敏浩さん、大坪憲司さんなどのコンクール覇者との切磋琢磨は、自分のギターキャリアの糧となりました。

明後日、日曜日。
ただただ感謝の気持ちを込めて、ソロにディアンス、合奏でベートーベンやヘンデルを演奏します。
チケットご入り用の方。差し上げます!
遠慮なくご連絡ください。