私がギターを始めたのは11歳、小学校5年生の時です。
最初の2年間はK先生、その後に教わったのが院長の
山下亨先生。
正直、当時からしばらくギターには興味がなく、いやいやレッスンに通っていました。
しかし、今思えばヨダレが出るほどの素晴らしいギタリストの皆さんの活躍が刺激となり、
ギターの素晴らしさを体感することができました。
K先生には、兵庫教育大学院生時代に機会を得た大阪でのリサイタルで約30年ぶりに再会!
山下先生に至っては、主宰されておられる長崎ギター音楽院の定期演奏会が100回を迎えられるという偉業。
お二方とも、私のギター人生においてなくてはならない存在である大切な師。
心から感謝です。
始めての定期演奏会出演は小学校6年生の時。
当時、私はギタロンというどデカいベースギターを担当し、♯も♭の意味も分からず、堂々と間違った音をホールに響かせて、みなさんにご迷惑をおかけしていました。
それからいろいろな紆余曲折を経ながら、100回の半分以上をソロや合奏で出演させていただきました。
そのような中に、世界的ギタリストの山口修さんや山下和仁さんともご一緒させていただき、
また、橋口武史さんや坂元敏浩さん、大坪憲司さんなどのコンクール覇者との切磋琢磨は、自分のギターキャリアの糧となりました。
明後日、日曜日。
ただただ感謝の気持ちを込めて、ソロにディアンス、合奏でベートーベンやヘンデルを演奏します。
チケットご入り用の方。差し上げます!
遠慮なくご連絡ください。