地元のダイ○ーにて

【川棚町（地元）ダイ○ーでの話】（長文）

明日、学級でお楽しみ会をすることになり、ビンゴゲームを子らが企画。
ビンゴのカードと数字が出るガラガラ回すやつが必要になり、「よっしゃ、先生が買ってきたろーやないか」と、手の甲に“ダイソー Bingo”とメモ。

しかし案の定そんなことを忘れ、21時に帰宅。
トイレに入ったときに手の甲を見て「いかん！Bingo買ってない！」となるも、「そういえば、川棚町のダイ○ーは22時までだったな」と、安心感をもってダイ○ーに向かう。

時刻は21時10分、ダイ○ー到着。ところが、ダイ○ーは閉店！閉店時刻が21時に変わった模様。
驚いていると、店内に居たバイト店員さんが内側から私に向かってバツ印を腕で示す。
まぢかー！と落胆していると、バイト店員さんが一旦施錠した扉を再び開けながら、「すいません。もうレジも閉めちゃって、販売できないんですよ」と話してくれる。

普段なら、交渉事が苦手な私は「そうですか、スイマセ〜ン」と諦めるのだが、今日は珍しくも「どうしても明日、ビンゴカードが必要なんです(泣)なんとかならないでしょうか」と食い下がる。

おそらくまだ学生さんであるその男性バイト店員さんは、「分かりました。ちょっと待ってください」と店内奥に戻り、何やらスタッフの1人（後に店長さんと分かる）と話している様子。
そして数分後に、「レジは閉めちゃってレシートがお渡しできないんですけど、本日料金をお預かりさせて頂くという形でよろしければ」との返答と共に、中に招いてくれる。

ひたすら腰低く、謝りまくりながら入店し、ビンゴ用品をゲット。
店長さんも来てくださり、「いいですよー、どうぞどうぞ」と優しく対応してくださる。図々しく釣り銭まで求めてしまうも、「大丈夫ですよー。少し待ってくださいねー」と、笑顔で事務所から釣り銭を持ってきてくださる。

何度も何度もお礼を伝え、申し訳なさと共に嬉しさを噛み締めながら自宅に戻る。
店員さんの名札をよく見ると「研修中」と書かれていた。そんな中に、ワガママな客の対応をさせてしまって、ホントごめんなさい！

ダイ○ー川棚町店。サイコーです。
ありがとうございました！