新ken2のギターの呟き!

長崎ギター四重奏団メンバーken2のブログ。

子育ての会

2013年09月09日 | ken2diary

住んでいる地域にある、とある子育ての会で
下の写真のタイトルでお話しをさせて頂きました。
お話しをさせて頂いたというより、皆さんで考えを出し合って、
子育てのよりより方法について考えるという、
私にとっては、たいへん理想的な会の流れになりよかったです。
私も、自分の子育ての悩みについて語ることも出来ました。

子どもたちは、一人ひとりが違い、同じ子育ての方法についても、
ある家庭では良い方法であっても、別の家庭ではそうでないことがよくあります。
お一人だと「うちではどうして出来ないの・・・」とご自分を責め、
抱え込んでしまわれる方も少なくありません。

仲間を持ち、いろいろ語り合うことで、自分だけではないという安心感と、
いろんな考えをお互いに出し合って、様々な気づきを自分から持てるのは、
とても有意義なことだと、改めて感じることが出来ました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです。すごく頑張っていらっしゃいますね。 (暖安の母です。)
2013-09-27 11:14:57
お久しぶりです。すごく頑張っていらっしゃいますね。
論文まであと少しです。体に気をつけて頑張ってください。修先生はじめみんな長崎で首を長くしてお帰りをお待ちいたしております。
子育ての会のお話し、本当に一人一人違って それぞれですよね。
暖安のことでも皆さんがいろいろアドバイスして下さいます。
みなさんそれぞれがご自分の経験に基づいて これが絶対だと信じてーーー。
でも言われた私は 苦しい時がよくあります。
「皆さんがおっしゃるのはそうかもしれないけれど、暖安はそれではどうしようもないのです。」って心で叫びながら 顔で笑って
「そうですかあ。わかりました。---」と相槌打ってお話しを伺ってる私がいます。
案外子育て経験のない人の方が 私の今の心境にに寄り添ってくれたりします。
発達遅滞児や障害児を抱えている親の心配は 程度や家庭の状況で本当に様々です。
でも話を聴いてそのときだけでも寄り添ってくださる人がいて下さったら その一瞬だけでも一息つける気が致します。  
暖安は音楽に出会えて救われていますが、将来の事を考えると頭が痛いですね。
しかし 時は止まらず流れています。前を向いて頑張りますよー。
修先生のところに この2ヶ月くらい私の都合で伺えませんでした。
暖安がしびれを切らしています。
来週久しぶりに連れていけるので暖安はとっても楽しみにしています。
いろいろ習いたい事がたくさんあるみたいです。
修先生純子先生に出会えたことも幸せでした。又四重奏の皆様にも出会う事ができました。
平戸先生ともまたお目にかかれる日を楽しみに致しております。
卒論は大変です。
最後の追い込み 発表まで お体にお気をつけて頑張ってください。
たまたまネットを見つけたのでかきこみいたしました。

ご家族のみなさまにも どうかよろしくお伝えください。

もりうち
大変ご無沙汰しております。コメントいただき、あ... (ken2)
2013-09-27 11:53:42
大変ご無沙汰しております。コメントいただき、ありがとうございました。
修士論文の提出が3ヶ月に迫り、まだ一文字も筆を入れていないことに焦りを感じつつ、地道な作業を続けているところです。

その後元気にしてらっしゃるかなあと、気になっていたところでした。
私の記憶が確かなら、小学校の高学年ですよね。
久しぶりに、ギターの演奏も聴かせていただきたいところです。

私が本学に来て一番学んだことは、タイトル通り、「子育てに正解はない」ということでした。
学校の教師というのは、とかくアドバイスをしたがり、答えを出さないとプロではないような“教師根性”が有るように思うのです。
でも、選択肢を狭めるだけで、アドバイス通り実践しても上手くいかないことが重なるご家庭にとっては、かなりの心理的負担をおかけしているのではないかと思っています。

いろいろな方法があり、逆に言えば、どれも100%正しい方法。でも、そのお子さんに合わないだけ。
同じ子育てでも、Aちゃんには良い方法でも、Bちゃんにはしんどい方法。Cちゃんにとっては良くも悪くもない微妙な方法・・・と、いろんな違いが出てくると思います。
そして、それは当然のことである、ということが子育ての出発点ではないかと思っています。

最近出版される子育てハウツー本も、研修会での内容も、その根本が抜けているように感じています。
そんな中、本学で学んだ、「正解はない」という示唆は、私にとって肩の力抜ける、今後皆さんにお伝えしていきたい言葉でした。

長崎でまた再会できる日を楽しみにしております。
皆様によろしくお伝えください。

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