昨日は、連休の最終日。
大学構内に住んでいる私たちですが、
昨日は1日点検のための朝から夕方まで停電&断水。
この修士論文のク●忙しい時期にどういうこっちゃ!という気もしましたが、
ここは潔く諦め、神戸市のアンパンマンミュージアムへ。
神戸ハーバーランド内に、4月にオープン。
子どもたちは少しも休むことなく各コーナーへいそいそと回りますが、
大人はなかなか付いていけません・・・
一律1,500円という料金も、5人家族としてはなかなかの出費でしたが、
その後の外食も含め、子どもたちにとっては祝日らしいナイスな時間のようでした。
私の大学院での指導教官であるI先生の、そのまた師匠にあたる中井久夫先生が、
先日、文化功労賞を受賞されました。
おめでとうございます!
そして、本日付の神戸新聞コラム欄に中井先生にまつわるコラムがありました。
たいへん感銘を受ける内容でした。
私の師、I先生も「援助者は燃え尽きてはならない」「自分を大切にすること」
「援助することで慕われたり、技術が優れていることをプライドの置き所にしてはならない」と、
よく私たちに教えてくださいます。
むしろ、「人よりちょっとだけギターの腕前に自信がある」といった程度の
些細なことにプライド・自信を持って、しっかりと自分を保とうと思います。
私の仕事も一種の対人援助職です。肝に銘じたいと思います。
10月から後期がスタートしました。
とは言っても、実際、前期も後期も関係なく、忙しく勉強やら実習やらに勤しんでおります。
と、まあ、サボってないことをやたら強調するわけですが・・・。
10月は修士論文の最終の中間発表会が終わりました。
あとは論文完成に向け、最後の追い上げです。
この時期、大学院2年生は、精神的に追い詰められるという話を何度となくうかがいました。
上手に気分転換しながらやっていきたいと思います。
後期は、大学院の夜間クラスにも1科目受講するために通っています。
キャンパスは、私が通うキャンパスから1時間強離れた神戸市。
「神戸ハーバーランドキャンパス」といいます。
受講している科目は「児童・青年期精神病理学」という科目です。
実は、昨年度の前期に単位は取っているのですが、後学のためにもう一度。
講義してくださる先生は私のゼミの師匠。
ボイスレコーダーに講義を録音し、帰路、それを聞きながら帰る。
講義が終わる頃に自宅に到着するというタイミング。なかなか楽しい時間です。
駐車場の隣は神戸港。こんな景色が見えます。
11月は、マメにブログも更新して、気分転換を図ります。