Hola amigos

Soy ken

ドイツにいる代表と近くのJクラブ

2006-06-14 21:57:18 | サッカー
「日本 対 豪州戦」から2日が経ち、だいぶ気分が上向いてきました。
皆様のご気分は、いかがでしょうか?

 Jリーグ・各クラブサポータ方々のブログを拝見すると、マイクラブ(愛するJクラブ)の敗戦に比べると、豪州戦敗戦のショックは比較的マイルドってご意見・ご感想が多々見受けられますね。

 J2リーグは、ワールドカップそっちのけで継続開催中ですし、J1リーグやナビスコカップで優勝を争っているクラブサポータの皆様は、リーグやカップ戦の再開が待ち遠しいところか、と思います。

 こうやってみると、「日本のサッカーシーンも大きく変わったんだなぁ」、と今更ながらに気づいた拙者です。代表人気&ワールドカップバブルは格好のマスコミネタではありますが、その一方で地元のマイクラブを核にサッカーを愛する人々が着実に増加している現状を、素直にウレシク感じています。

 とは言え、私はやっぱり代表も気になっちゃうんですよね。なぜならば、ドイツには土肥と茂庭もいますから。豪州戦でハーフタイムの練習中に土肥をTV画面で見ただけで、涙ウルウルだったのに、茂庭がピッチに登場した瞬間は号泣しそうでした。だって、あのモニですよ。東京に移籍加入した当時は、ひ弱そうで、FWのアマラオにカバーリングしてもらい、助けられていた、頼りなさげだった男・モニワが、東京の選手として初めてワールドカップのピッチに立った訳ですよ。これはクラブの快挙だと思うのです。

 冒頭で紹介させていただいた(今は)Jクラブ命の方々も、マイクラブから代表選手が選出されたら、きっと”代表も命”になりますよね。
 想像して見て下さい、我那覇、中村ケンゴーや谷口、内田智也、神・菅野や岩倉らが、南アフリカのピッチに立つ瞬間を。 ねっ、考えただけでも涙腺が緩んじゃうでしょ!

「Jがあるから、代表がある」ですよね。