平成社会人浪漫譚

旧 平成学生浪漫譚

日々の浪漫譚を載せていきます!

哀悼

2005年04月29日 21時08分44秒 | 常日ごろ
このBlog内で書こうか迷ったけど、書かずにはいられなかったです。


JR福知山線脱線事故により、106名もの尊い命が失われました。

私の大学でも20数名が重軽傷、
そして3名の後輩たちが亡くなりました。

それともう一つ、昨日仙台行きの高速バスの横転事故があり3名の
尊い命がまた失われました。

そのなかに同大生の1回生が1名いました。


JRでは、普通にいつも通り授業に行くために、
バスではGWを利用して、1日でも早く親たちに会うために、
利用しただけなのに。

なぜ死ななきゃならなかったの?悲しすぎます。
TVで遺族の言葉を見ていて、また涙がこみあげてきます。


ただ、某大学の掲示板で「50名突破!」などの書き込みがあり、
とある国では「我々がデモをしなくても自爆してくれた」とか、
また別の国では「嬉しいニュースがあります」とか、
今回の事故に関してあったことが、悔しくて残念でたまらない。
いや、もう怒りがこみ上げてくる。
なんで、外ではこんなことが言われるの?



今回の事故で怪我された方々の1日も早い回復と
亡くなられた方々へのご冥福を心よりお祈りいたします。
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ワイン。

2005年04月18日 02時36分38秒 | 常日ごろ
前回のブログだけだと、俺はワイン否定派になってしまう

そんなことはないですよ~、俺はワインも大好きです
(笑)

「どっちやねん

と怒らないで・・・。

うちのTAPというサークルでも同志社ワインのコンテストやりましたしね。

このままでは同志社ワインに関わっている元代表、現副代表に殺される

ワインの名誉回復、名誉回復、名誉回復・・・。

前のブログで伝えたかったことは「日本酒の素晴らしさ」と
「食通といわれる人の意見が言うことは全て正しいんじゃない、
ワインにも向き不向きがあるんだ」ということ。

軽薄なワインブームに警鐘を鳴らしたかっただけです。

だって、ワインを素晴らしいという人が飲むワインだなんて
一般の人はまず飲めないっすよ!

ではワインは日本に合わないのか?日本に根付かないのか?家庭には入らないのか?

そんなことはありません。

和食にはあわなくても洋食にはあいます。

つまり、元は外国からきたけど、今日本に根付いている食べ物はありますよね。

コロッケやパスタやリゾットやもうお惣菜から普通の料理まで!
これらとワインの組合せは自然でしょ?

だから、ワインももちろん日本の家庭に根付くことだってできるのです。

ワインの歴史は古い・・けど、日本でのワインの歴史が浅いだけなのだから。

もしかしたら和食に合うワインだってあるかも。

そんな「出会いもの」をこれから先見つけるのを楽しみながら
ワインが日本に浸透するのも楽しみです。

外国では普通に家庭でワインが飲まれます。
日本でもそうなったら面白いだろうな。



食文化は立派なその国の文化だと思います。

日本酒も日本の文化。
ワインもフランスは有名だけど、ドイツのアイスワインも美味しいし、
その他の国々でもその国にあったワイン、またはお酒があるのだし、
立派な文化だと思います。



2~3年前、こんな素晴らしい日本酒やワインをイッキ飲みしていた自分を心から恥じます。
それとともに素晴らしさを伝えていきたいと思います。
コメント (5)
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日本酒。

2005年04月17日 22時11分37秒 | 常日ごろ
さて、皆さんは日本酒好きですか?

僕は大好きです

日本酒はもっと世界中に認められるべき飲み物だと思います。

数年前、ワインブームが叫ばれ(最近はそうでもないかな?)、
日本の食生活、家庭にワインがよく入るようになりました。

そのためか、寿司屋などもふくめた日本料理屋にまでワインを
持ち込むお客さんが出てきたらしいです・・。

ちょっと待って、ちょっと待って。

和食とワインあいますか?魚介類とワインあいますか?

和食とワインは絶望的なくらいあわない!
魚介類とワインも絶望的なくらいあわない!

なぜ合わないのでしょう?

それはワインは香りが素晴らしい。
しかし和食の醤油、味噌、また魚介類独特の風味

これらが衝突しあうからです。

ためしに納豆とワインの組合せを試してみてください。
・・・ヤバい、ヤバすぎる!ゲ○の味が

魚介類とワイン・・生臭さが際立つ!

欧米人は日本酒を知らない。だからキャビアにウォッカを飲む。
欧米人は日本酒を知らない。だから生ガキに比較的香りが薄い白ワインを飲む。

日本酒は凄いんです。何にでも合うんだから。

日本酒は昔から多く作られ、様々な酒造で様々な味が楽しめます。

あまり評価されなかった理由の一つに大量生産をはかった日本政府の愚かさがあります。

「本醸造」という言葉を知っていますか?言葉だけでは「本当の醸造酒」
と感じますが、ところがどっこい本醸造酒とは醸造アルコール(人工的なアルコール)
を混ぜた、偽りのお酒。

これは大量生産のために戦後、作られた方法で、今も作られています。
何故か?大量生産できるからです。
米の精米率も70%以下と少なくでできます。

このために味の質が落ちてしまった。。

しかし、純米酒、吟醸酒、大吟醸酒があります

これらは本当に洗練されたお酒です。

吟醸酒に限っては、悲しいかな、わずかに醸造アルコールを含む場合や
香りのために香料を混ぜることもあるみたいですが・・。

純米吟醸、純米大吟醸、これらは米の60%、50%以下で精米された
本当に贅沢で洗練されたお酒です。

悲しいことにお酒にわざわざ「純米」とつけなければならない悲しさがあります。

しかし、今は本当の日本酒を作る酒造が増えてきたし
日本酒が世界中に広く認められるようになることで、本当に素晴らしいお酒に
なるとともに、一つの日本文化と認められるようになるでしょう。

日本各地に土地柄にあった色んな日本酒があります。
少々値は張りますが、ぜひ飲んでみて!

和食には、魚介類にはもちろん日本酒で!
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君に読む物語

2005年04月14日 16時35分03秒 | Musik・Buch・Film
ちょっとブームから外れますが、本、映画ともに見たので紹介させていただきます


まぁ、俺自身、この映画がブームになっていることを知らずに本を読んだのですが…。

友達に「映画やってるよ!むっちゃいいから見て」

と言われたために映画も見ました。


話を簡単に言うと

老人施設で痴呆症の女性に「十数年前の夏に出会った2人の出会いと別れ、
その14年後に再会してまた恋に落ちて結ばれる」話を熱心読む男性。
それは現実のストーリーであった。


あんまり下手なことを書くと色んな人から怒られる
ひ~ん。

まぁ、これから見る人のために

本と映画の比較!!

①登場人物

本は主にノアとアリーの2人くらい。
他はアリーの母や婚約者のロンくらいかな。

映画はノアの父や友人、その後の彼女も出てくる
もちろんアリーの両親、婚約者のロンも。

②描かれている時間軸

本は14年前のことはエピソード的に、
再開する3日間を2人の心の揺れとともに描かれている。
またアリーが画家となって成功する話や病気への経緯も描かれている。

映画は14年前の出会いと別れを物語の1部分として描いている。
また結ばれてから現在までのこともアリーが記憶を失うこと以外は
得にない。

映画は映像がとても綺麗。本は風景や心情の表し方がとても綺麗。

どちらもお勧めです

しか~し、ある歌手が言っていた「君読む」という略し方だけは
ぜっっっったいに許せません

PS.ある歌手が映画後に言ってました。
   「1番大切な人と見に来てください」と・・。

   俺、一人で見に行きました
   寂しい・・。
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2005年04月13日 11時51分16秒 | 常日ごろ
やっと気持ちの整理が出来ました。


春風が吹きました  桜が咲きました

何もかも捨ててしまうには とてもいい季節かもしれない

心を空っぽにしなくちゃ また 新しい始まりもない


出会ったときに、すでに貴女には恋人がいました。

それでも側に貴女がいてくれた時はとても嬉しかった。

時は僕だけを置き去りにして、流れてました

忘れるために、あれからいくつかの恋もしました。彼女も一時できました。

それでも楽しいお昼も優しい夜も別れの朝も

貴女以上にしびれられなかった。


降り積もる思い出よりも貴女を愛していました

初めて交し合った言葉、覚えていますか?

僕にはずっと大事な宝物でした。

電話の声は、いつも優しくて、いつも安らぎをくれました。

貴女が恋人ならどんなに楽しかったことか

逢いたくて逢いたくて、そんなときには貴女に迷惑かけて

喧嘩も嫉妬も、貴女を思うあまりに、起こしてしまいました。

何度も忘れたかった、忘れたはずだった。

なのに、貴女の香りにまた想いが揺れました。

何度も人知れず泣きました


いつからか、隠せぬ想い見破られていました。

愛なんて言葉すらしばらくは知らずにいました

ただひたすらに 想っていました

いつだって迷ってました、かけがえない想い出もあったし

貴女といると不思議に素直になれたし

でも、少しずつ少しずつ、あんな日が来ること分かってました

出会いもあれば、別れもあるってことを


ただ、貴女は勇気と優しさをくれました。人付き合いも教えてくれました

ほんとに大切な想い出でした。

人は、幸せを願うたびに一人きりではなれないこと知りました。

貴女の、全てが 愛 でした。



たまには女々しさを許して欲しい。

もう大丈夫だから


春風が吹きました  桜が咲きました

何もかも捨ててしまうには とてもいい季節かもしれない

心を空っぽにしなくちゃ また 新しい始まりもない

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