平成社会人浪漫譚

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君に読む物語

2005年04月14日 16時35分03秒 | Musik・Buch・Film
ちょっとブームから外れますが、本、映画ともに見たので紹介させていただきます


まぁ、俺自身、この映画がブームになっていることを知らずに本を読んだのですが…。

友達に「映画やってるよ!むっちゃいいから見て」

と言われたために映画も見ました。


話を簡単に言うと

老人施設で痴呆症の女性に「十数年前の夏に出会った2人の出会いと別れ、
その14年後に再会してまた恋に落ちて結ばれる」話を熱心読む男性。
それは現実のストーリーであった。


あんまり下手なことを書くと色んな人から怒られる
ひ~ん。

まぁ、これから見る人のために

本と映画の比較!!

①登場人物

本は主にノアとアリーの2人くらい。
他はアリーの母や婚約者のロンくらいかな。

映画はノアの父や友人、その後の彼女も出てくる
もちろんアリーの両親、婚約者のロンも。

②描かれている時間軸

本は14年前のことはエピソード的に、
再開する3日間を2人の心の揺れとともに描かれている。
またアリーが画家となって成功する話や病気への経緯も描かれている。

映画は14年前の出会いと別れを物語の1部分として描いている。
また結ばれてから現在までのこともアリーが記憶を失うこと以外は
得にない。

映画は映像がとても綺麗。本は風景や心情の表し方がとても綺麗。

どちらもお勧めです

しか~し、ある歌手が言っていた「君読む」という略し方だけは
ぜっっっったいに許せません

PS.ある歌手が映画後に言ってました。
   「1番大切な人と見に来てください」と・・。

   俺、一人で見に行きました
   寂しい・・。
コメント
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