平成社会人浪漫譚

旧 平成学生浪漫譚

日々の浪漫譚を載せていきます!

2005年04月13日 11時51分16秒 | 常日ごろ
やっと気持ちの整理が出来ました。


春風が吹きました  桜が咲きました

何もかも捨ててしまうには とてもいい季節かもしれない

心を空っぽにしなくちゃ また 新しい始まりもない


出会ったときに、すでに貴女には恋人がいました。

それでも側に貴女がいてくれた時はとても嬉しかった。

時は僕だけを置き去りにして、流れてました

忘れるために、あれからいくつかの恋もしました。彼女も一時できました。

それでも楽しいお昼も優しい夜も別れの朝も

貴女以上にしびれられなかった。


降り積もる思い出よりも貴女を愛していました

初めて交し合った言葉、覚えていますか?

僕にはずっと大事な宝物でした。

電話の声は、いつも優しくて、いつも安らぎをくれました。

貴女が恋人ならどんなに楽しかったことか

逢いたくて逢いたくて、そんなときには貴女に迷惑かけて

喧嘩も嫉妬も、貴女を思うあまりに、起こしてしまいました。

何度も忘れたかった、忘れたはずだった。

なのに、貴女の香りにまた想いが揺れました。

何度も人知れず泣きました


いつからか、隠せぬ想い見破られていました。

愛なんて言葉すらしばらくは知らずにいました

ただひたすらに 想っていました

いつだって迷ってました、かけがえない想い出もあったし

貴女といると不思議に素直になれたし

でも、少しずつ少しずつ、あんな日が来ること分かってました

出会いもあれば、別れもあるってことを


ただ、貴女は勇気と優しさをくれました。人付き合いも教えてくれました

ほんとに大切な想い出でした。

人は、幸せを願うたびに一人きりではなれないこと知りました。

貴女の、全てが 愛 でした。



たまには女々しさを許して欲しい。

もう大丈夫だから


春風が吹きました  桜が咲きました

何もかも捨ててしまうには とてもいい季節かもしれない

心を空っぽにしなくちゃ また 新しい始まりもない

コメント (4)
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