一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

はじめてのショートステイ

2024-02-02 14:52:00 | 日記
今週は、
かねてより私がずっっとずっっと
数ヶ月前から楽しみにしていた、


推しかつが、平日の夜2連チャンで
ありました。



夫はどちらかだけみーくんの面倒を見る、
とのことでしたので
1日は夫に
夕方から来てもらい、



私が帰宅するまでの4時間程度。
私が準備していった晩御飯を
子どもたちとともに食べ、
みーくんを
お風呂に入れさせて、寝かせるところまで。



これって、
普通に
毎晩やってくれてもいいレベルなのでは????とは思いますがねぇ。。。。😅



偉そうに
どちらか1日だけにしてや!!とか
言うわけ!!



仕事の時間削ってまで
なんで推し活に協力しなければ。。。という
気持ちが透けてみえますけど、


本来ならこんくらいやってくれても全然いいと思ってる私です。




夜9時過ぎに帰ると
みーくん、
明日、
「ショートステイにいくの、いやそうやったで???おとうさん、、って言ってたから」という夫氏。



ふーん。じゃ、夫氏が見てくれるなら、
ショートステイに預けなくてもいいねんけど???!見てくれてもええねんで???


と言うと、


仕事忙しいから明日は無理!と
一蹴。


責任取らないのに、そういうことだけ言うのやめて!


じゃ、行ってもらうわ。



責任取らないやつは
立場ちごても、なんとでもいう。


私のことを
子離れできてない、もっともっと施設に預けないと
みーくんのためにならないよ!!!!と


言う人もおれば、


遊ぶために預けるなんて。・。・・って
いう人も
居る。



雑音はできるだけ聞き流そうと思うが、
時に、
聞き流せず入ってくる・・・。



次の日、
みーくんを初めてのショートステイに
夕方から預けました。



そのために
みーくんの取り扱い説明書を
作成し、印刷。



持ち物も
みーくんと一緒に、全部
見ながら、言いながら、
準備を整えました。


何度もスケジュールや、
ショートステイ、ここに行くんだよ、


ここで、ご飯食べて、寝てね!!いい???


と確認。
みーくんはすべてを分かってくれてる様子で、落ち着いていました。



一方、
お姉ちゃんたちも、放課後、
帰ってきて、
2人きりで、放置、ということになるので、
晩御飯の準備・・・。


この日は、のんちゃんは
体調不良で、
中学の保健室から電話がかかってきて、
学校を5時間目で早退してきました。



大したことはなかったのですが・・・。
私が楽しみにしているスケジュール、、、
自分は
生理前で気分も落ち込み、体調も不安定なのに、
私に言い出せなかったとかで、


保健室で
お母さんに心配かけるからほんとはしんどくて登校したくなかった、、、と
泣きながら言っていたそうです。



これって
私のせいなのか???


体調が悪い、思わしくないなら、
登校前に行ってくれればよかったのに、
そんなことは一言も言ってなかった。


言えないのは自分のせいなのに、
私のせい????!!!


もう頭がモヤモヤゴチャゴチャ・・・。



ひとまず
みーくんはショートに無事に預け、



のんちゃんの体調が無事なことも確認。




その上、
みーちゃんは、
先週はほぼ学級閉鎖で学校行ってなかった上、
今週は、、火曜日から、
いつも一緒にいるクラスメイトがインフルエンザになったらしく、


もう、終わった、、、と思いましたが、
みーちゃんはうつらず
元気でした!!




ということで、
とりあえず、2日間
推し活に行け、楽しみ、
たくさんのお友達とも交流することができました。



無事に行けたことに関してはほんとに色々な面でいろいろなところに
感謝の気持ちであります。



姉妹とも頻繁に
家族LINEで連絡を取り合って
ご飯食べたことを確認したり
帰る時間を知らせたりしていましたが、


夫は一切関与してこず、でした。
娘たちの居る自宅のすぐそばにいるのにね、、、なんだかなー・・・・。


次の日、
朝はやくに


みーちゃんの弁当作って、送り出してからすぐに
みーくんをショートステイ施設に
お迎えに行きました!!



夜もやっぱり気になって、、、
結局
ぐっすり眠れなかった😢



ちゃんと寝てるかな????
寂しがってないかな?!
1人で個室で寝てるのかぁ、、、さすがに
初めての経験やな・・・・って思って。



でも
しっかりとした、優しい職員さんたちに
囲まれて、
ご機嫌元気に
みーくんが出てきてくれました!!!




これは今回のショートステイの記録です。



見学や契約に行った時には、
成人さんの利用者さんしか居られないし、
夜勤のスタッフは
ひとり、ですとか、


個室に1人で寝ることや
お風呂にも1人で入ること、、に


すごく不安で、
まだ小5だしなぁ、、
預けるのは早いのかなぁと思ってました。



でも向こう側さんが
少しずつ慣らしていきましょう、
今後、長い付き合いで!!!と
おっしゃってくれ、契約することに。



何もないときに、
何かのときのために

預ける練習をしておきましょう、と
言われ、、、



なかなか何もない時に
預ける、ことが


私は難しいので、
ちょうど思い切れる、推し活、のために、、というのが


ほんとに
ちょうど良かったです。



しかし、初回利用は、ほんとは、施設側さんは、
利用者さんが少ない日を選びたかったようで、

この日は5名くらいいたようですが、
そのおかげもあり、
スタッフさんも
1名ではなく、


初回利用のみーくんにも万全の体制を敷いてくれていたようです。



1日目夕方に連れて行った時には、
とても優しそうな女性の方が
みーくんを預かってくださりました。


男性スタッフばかりよりも、
まだ小学生のみーくんには
細やかなケアができる女性の方がおられるのは
安心だと思いました。


お迎えに行ったときには
30代後半から40代くらいの
しっかりとした男性スタッフが2名、


いろいろな話をしてくれました。


1回だけ帰ろうとしたくらいで
あとは
初回にしてはほんと構えていたこともなく、
穏やかに過ごしてました。


ご飯も好き嫌いがなくなんでも食べるので助かりました。

お風呂も楽しく入っていました。


紙パンツは小さいので、お風呂上がりじぶんではくのが困難だったので、施設の紙パンツを準備しました。


夜も寝付くまではなかなか楽しそうに寝たくなさそうにしてましたが、
職員がそばで
トントンしたりさせてもらいました。


なにも問題なく寝てくれました。


能力がすごく高い子で可能性をすごく感じました。


などなど
たくさんお話ししてくれました。



大きな障がい者専門の法人さんの施設で、
まだ
できて数年しか経っておらず
中やお部屋も
ホテル並みにきれいで
すべてに清潔感があり、
管理も徹底されております。



本当に力強く、そして心強く
感じました。
こんなにも
よく見てくださり支援をくださる。。。


いろいろ話も互いに
共有させていただきました。


私は今後なにかあっても
ここにみーくんを
預けてもいいんだ、と



ほんと
少し
肩の荷が下りたような感じがしました。


そのあとですが、、、
一旦みーくんを家に連れて帰り、
荷物などを整えたあと、



その日の学校は
校外学習でした。


あらかじめショートの利用を担任には伝えてあり、
校外学習へ参加するとしたら、
現地集合します、と連絡してありました。



あまり寝ていない、とか
疲れた様子や、混乱した様子があれば、
無理をさせずにお休みさせようと思っていましたが、


本人に何度聞いても、
行く!と選択するので、



すぐに、高速道路を使って
学校の校外学習の現地まで
みーくんを送っていき、無事に合流させることが
できました。










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