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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

「原発がどんなものか知ってほしい」

2012-11-06 06:03:02 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

11月5日(月)曇晴

 天候がぱっとせず、一日中、ベッドやコタツで過ごしました。こんな日は時々、喘息がでて薬の世話になります。

山本太郎さんの講演会の時にもらった「原発がどんなものか知ってほしい」という冊子を読みました。原発の配管を専門とする方で20年間も原発現場で働いてきた平井憲夫という方の話を記録したものです。ネットでも読めるようです。

 ちょっと時間がかかります。暇があるときに目を通してみてください。「素人が作り、素人が検査する」。これが実態だという。被爆が避けられない現場ですから専門家は建設現場や検査に近づかないというのです。こんなことがまかり通っているのですね。

今、福島第一原発の現場がどうなっているか、働いている人々の様子を想像する力が少しはつくような気がします。

「原発がどんなものか知ってほしい」●http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

11月11日には都心で脱原発の行動があるようです。

出典・詳細●http://coalitionagainstnukes.jp/?p=1275

この日は東京に出て室戸岬小の同級生だった公夫くんの墓参りです。帰りに僕も100万人の一人になりに行きます。桜田門あたりから国会方向に向かえばいいのかな。東京都が日比谷公園の使用を禁止したので13時からのデモは中止だとか。石原知事の置き土産でしょう。

 本当に100万人くらいが動けば国会も政府も東電も震え上がることでしょう。「川越だより」を気にしてくださる皆さん。一歩をともにしましょう。