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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

耐える

2013-08-19 14:27:15 | 川越・近郊
8月19日(月)
暑さに耐える訓練をしているような日々です。一日中ゴロゴロしています。夕方になると風が出るので助かります。

昨日、元気を振り絞って土手歩きに挑戦。400mを往復。

ヤブガラシ


アメリカヤマゴボウ


野の花も終わりかけたようです。6時を過ぎた頃、家路へ。




月見草 花咲く丘よ

2013-08-11 11:20:51 | 川越・近郊
8月10日(土)猛暑

暑さは格別で居間も36度。5時過ぎからの土手の散歩で遅まきながら気付いたこと。

月見草(大マツヨイグサ)の花盛りは終わったと思っていたがどうもそうではなさそう。



僕が見ているのは前夜咲いた花の成れの果てで、今夜になれば蕾が開いて美しい花を咲かせる。
「月の滴を吸って咲く」のだ。
そういえば夜の土手を歩くなどということはなく月見草の歌のような情景を思い出すことはできない。

いつか、そんな夢のような体験をすることがあるだろうか。



夕陽。地上の高熱の所為で陽もおぼろ。

夜 今夏初めてエアコンを入れた。「29度 除湿」。うまくいった。咳も出ず、よく眠れた。

祝 家園開店5周年

2013-08-09 14:57:50 | 川越・近郊
8月8日 猛暑

室温が34℃。光化学スモッグ注意報も発令されて外出もできません。あちこちでゴロゴロするばかり。





今日は「中国家庭料理・家園」の開店5周年の記念日です。

一年前 の「川越だより」を読むと、ビラ配りのこころづもりが書かれています。

娘 の尽力で素敵な ビラができ、主人とともに近隣に配布しました。

ビラを持って来店する客もいるようで先日主人が嬉しそうに証拠を見せてくれました。

この一年の間に思いついたことを実現できて良かったなあ。
僕が元気になったら主人とふたりで ビラ配りを再開します。

人懐こく少年 のような笑顔に出会えばどなたもお店を覗いて見たくなることでしょう。
家園主人・河本夫妻

キツネノカミソリ

2013-08-07 11:30:53 | 川越・近郊
8月7日(水)晴

川越は雨らしい雨は降らないままで今日から猛暑に突入のようです。

抗がん剤の後遺症で脚が冷えやすいぼくには動き回るのに良かったのですが、この夏はどうでしょう。



昨日歩いた川越公園のキツネノカミソリ。花盛りを迎えたようです。

盆踊り

2013-08-05 10:37:30 | 川越・近郊
8月4日(日)曇

夜、近所の県営団地の公園で盆踊りがあった。






若い母親や子どもの参加が多く、なんとはなしにいい雰囲気。

田んぼや畑だったところにアパートがたくさん建った ので若い住民が増えているのだろう。
地元?の秩父音頭を上手に踊る人が多いのに驚いた。
小学生があちこちに群れていた。祭りや盆踊りは特別の日で夜の遊びが天下御免となる。
むかしも今も変わらない。大事なことだ。
僕の時代には子どもにも役割りがあった。盆踊りの口説き に合いの手のお囃子を入れた。「ああ、よういやさ!ああ、よういやさ!」。

川や森 の恵み

2013-07-28 20:06:10 | 川越・近郊
この3日間、夕方になると自転車を漕いで川越公園に行き、森の散歩道を歩いています。

自転車道から入間川を望む



萩が咲き始めた


ノカンゾウ?の群落


堰下で釣りをする人


セミの抜け殻


入道雲


自転車の曲乗り 15歳から13年間やっているという。思わず、拍手。


エノキの大樹
ありがたい気持ち


新日本風土記「川越」

2013-05-25 06:21:57 | 川越・近郊

友人からの報せです。川越在住の原村さんが製作した番組が昨夜放送されたようです。我が家はTVには縁がないので紹介をしくじってしまいました。

 29日(水)午前8時から再放送があるそうです。

川越市街は広大な農村の上に浮かぶ島のような存在です。僕は今の市街にはあまり魅力を感じません。日々、自転車でさまよう農村や河川は魅力たっぷりです。

 あそびにこられたら自転車で案内します。一晩どまりのつもりでお出かけください。

 

NHKBS「新日本風土記」川越

都心からわずか30キロの地に、江戸時代から受け継いだ庶民文化が色濃く息づいている街「川越」。東京では失われた重厚な「蔵造りの街並み」、江戸の天下祭りを受け継ぐ「川越まつり」、雑木林と畑が一体となった「江戸の循環型農業」など、東京のベッドタウンでもある川越には、いまも多彩な江戸文化が残っています。
 市街地を広大な農村地帯が取り囲む川越は、町と村が密接に関わりながら江戸の伝統を継承してきました。その背景には、川越と東京(江戸)が川を利用した水上交通で深くつながってきた歴史があります。
 こうした川越の風土と歴史、さらにはそこで暮らす人々の魅力を描きながら「川越」を旅します。

●蔵造りの街並み~お江戸日本橋の面影を残す旧市街。そこに息づく蔵とともにある暮らし。
●新河岸川~川越に江戸文化を運んだ舟運。春、復活した高瀬舟が子どもたちを乗せて進む。
●江戸の循環型農業~荒野だった武蔵野台地を開墾、この地で13代農業を営む農家。
●川越まつり~町衆の山車に乗る村方のお囃子。町と村が一体となって繰り広げる一大絵巻。
●雑木林の守り人~新緑の中、ロープ1本で木に登り林の手入れ。400年続く人と林の営み。

 出典●http://www.nhk.or.jp/fudoki/index.html


水子貝塚公園

2013-05-24 04:22:55 | 川越・近郊
5月23日(木)晴 夏日

川越の穀倉地帯:南古谷の田植えは終わったようです。



富士見市の水子貝塚公園に足を延ばしてみました。縄文の世界が広がっていました。



縄文海進で奥入間湾が出来、川越近くまでが海になっていたんですね。



貝塚の様子。



出土した土器の一部。



木々に取り囲まれた環濠集落のど真ん中で仰向けになってみました。このまま眠りこんでしまいそうです。

近くに見つけたバーでオムレツの昼食。これが美味しい。新河岸川の自転車道からすぐ。開店1周年でコーヒーが無料。息子たちと同じく夫婦で頑張っているようだ。エールを送った。

4時に帰ってから家園の主人と店の近所にビラ配り。挨拶を返してくれる方もいて主人は嬉しそう。中国から来てはじめての体験らしい。

疲れたがいい一日だったな~。

田植え

2013-05-18 07:54:04 | 川越・近郊

5月17日(金)晴

川越公園の散歩のあと、小ヶ谷地区を通ると田植えが始まっていました。同世代のご夫婦とお嫁さんが働いています。

今年は寒さのためか苗の生育がよくないとのことです。

一反(300坪)の田んぼを25枚(2町5反)作付けするそうです。昨日は一日で8枚やったということです。




入間川に近い川越の穀倉地帯です。市街に比較的近く、近頃は保健所などの公共施設も移転してきました。スーパーなどの進出の話もあるがこの辺りの農家は警戒的のようです。機械化の進展で2町5反の営農は兼業でも無理なくやれるのでしょう。豊かな農村です。

夕食にキヌサヤの煮つけが出ました。今年も千葉に住む美緒子さんが家庭菜園で丹精こめて作ったものを送ってくれました。今年は寒さのため、心配していたが、例年通り届けることができてよかったと便りにありました。

 もう42年も前の池袋商業高校の卒業生です。治療で歯の不具合も解消したので美味しくいただくことができました。


中国家庭料理「家園」主人夫妻

2013-05-14 06:51:16 | 川越・近郊

5月13日(月)曇晴

 アイルランドの旅から帰った娘夫婦が祖母の見舞いに行くのに同行したあと、みんなで中国家庭料理「家園」で昼食会とした。

 宣伝用のビラを作成してくれた娘の久しぶりの訪問を夫妻は喜んでくれた。

お連れ合いの秋子さんは看護婦さんである。激務の間にも暇がある時には欠かさず店に出る。安祥さんと2人して働いているときの店の雰囲気はまさに「家庭」で、お客さんにも笑顔がこぼれる。

アイルランドで撮った写真をたくさん見せてもらった。行って見たくなる風景だが道程は遠く今の僕には夢物語、か。


河川敷の風景

2013-05-06 05:53:24 | 川越・近郊

5月5日(祝)快晴無風

川島 三叉沼ビオトーブ  木道が修復されて再び歩けるようになっていました。

クワが実をつけています。

田植えが始まりました。

写真: 荒川べりで一休み中です。

 

小塚の富士塚 富士山の神様 コノハナサクヤヒメ

麦畑

合鴨 もうすぐ田植えです。


川越:中国料理『家園』

2013-05-05 10:30:16 | 川越・近郊

5月4日(祝)晴

疲れが出たので休養日です。facebookに出ている安貴さんの記事を読んで昨日の余韻を楽しみました。

昼過ぎ、家の周りと団地にチラシを配布しました。娘が原版を作ったチラシが家園に届いていたのです。これから調子のいいときに少しずつ配り歩こうと思います。

 中国残留孤児二世の秋子さん夫婦が国道254に面する店を出して数年。より広く人びとに知られるようにビラ配布を思いつき提案しました。それがようやく形になったのです。

味のほどは僕が保障します。皆さんどうぞ、お立ち寄りください!チェーン店とは違ったぬくもりのあるお店です。笑顔の素敵な主人夫婦が僕は大好きです。

 



つつじ 物見山公園

2013-04-26 07:54:35 | 川越・近郊

4月25日(木)晴
木曜日は中国家庭料理「家園」の定休日だ。主人夫妻と東松山の物見山公園につつじ見物に出かけた。


忙しい日が続くお二人は今春始めての野遊びで主人が子どものように飛び跳ねて喜ぶ。

平和資料館も訪ねてみたがこちらはリフォームで休館中。それでも森の散歩道は新緑で気分爽快。


正面参道から岩殿観音に参詣。美しい門前町のたたずまいがお2人を喜ばせた。

境内の大銀杏。抗がん剤をやめて10日、けさ一年数ヶ月ぶりにカミソリを当ててもらったので顔がちょっとすっきりしたかな。巨木の精を頂いて元気に散歩終了。

今日は愛知の娘からお2人にプレゼントが届いた。「家園」の宣伝ちらしの版下。

ビラができたら僕も町内をあるいてポスティングする。中国家庭料理「家園」の存在がもっともっと人びとに知られますように!


「ハンカチの木」 今日も元気

2013-04-24 10:46:42 | 川越・近郊

4月23日(火)うす曇り

 久しぶりに自転車道で狭山・智光山公園を訪ねてゆっくり散歩。ちょうどお昼ということでグループでお弁当にする風景があちこちで見られた。

写真: ハンカチの木

ハンカチの木。大きいほうの木の「ハンカチ」はもう終わっていた。白い花苞がひらひらするとハンカチがたれているようにみえる。隣のユリノキの花もおしまい。

どこもかしこも新緑がみずみずしい。目立つのはハナミズキの白い花。

写真: 狭山 智光山公園

この公園には落葉樹の雑木林があちこちにあってまるで里山の散歩をするような喜びがある。ほかの人にどんどん追い抜かれていく頼りない歩みだが、僕としては元気よく歩いた。

 柏原の「えび善」でコロッケを買おうと寄ってみたら、なんと店じまい。高校の同期生の米沢くんも歳を感じたのかな。

 

 

 


今日は元気

2013-04-19 05:34:04 | 川越・近郊
4月18日(木)晴

風もなく暑くなりそうなので自転車漕ぎに挑戦する。子ども動物自然公園をめざす。

入間川、越辺川の土手の菜の花がまだまだ美しい。今日も散歩中の保育園の子どもたちにあった。



川島の子どもはいいね、と言ったら相づちを打ってくれる方がいた。宮崎県の都井岬の出身だという。「それでもいまは母親に怒られるんですよ」「服を汚したと言って」。
昔、妻からも聞いた話だ。馬鹿な親だ。世に馬鹿がはびこる原点はここにある、か。


動物園の前の「喜楽」でラーメンを食べた。坂東33観音巡りをしていた洪さんが推奨していた店ではないか。
「行ってきたよ」と報告する人は何処かへ逝ってしまった。

コアラ

カピパラ

ベンチに仰向けに寝てしばしまどろむ。地上の楽園。こんな風景が目に入った。

帰りはやや向かい風となったが今日は元気があった。