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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

山本太郎講演会 今日・丸木美術館

2012-11-03 06:27:50 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

気づくのが遅れました。今日のことです。

山本さんに会ってみたいので行ってみようと思います。

山本太郎講演会「福島を忘れないために」

11月3日(土)午後2時
参加自由(当日の入館券が必要です)
当日は、午後1時に東武東上線森林公園駅南口に美術館の送迎車が出ます。




ドイツ・ゴアレーベンのアクション参加や、チェルノブイリなどの映像を通して、トークしていただきます。
山本さんは、忙しい中、やっと来館が決定・・・福島をいつまでも忘れないように今一度、人生を奪われた人達の立場に立ち、原発のない世界を目指し、未来の子ども達のため、今私達ができることは何か・・・考えていきましょう。
~みんなあつまれ~


北朝鮮残留日本人孤児

2012-11-03 06:04:38 | 韓国・北朝鮮

11月2日(金)晴れ

よく晴れたが北風が強く一日中ベッドで日向ぼっこ。妻が二階の屋根にふとんを干しました。

有田参議院議員の訪朝に伴って北朝鮮残留孤児問題が浮上したとサンケイが伝えています。

 しかし、北朝鮮に日本人残留孤児が生活していることは脱北者の証言ですでに明らかなことです。一年ほど前、これらの人の救出を移民政策研究所が政府に要望しています。新たなカードでも何でもありません。日本政府にこれらの人々を救出する強い意思がないことが大問題なのです。国民も忘れてしまっています。

 およそやる気がないのか拉致担当大臣も猫の目のようにくるくる変わっています。北朝鮮とどうわたりあうか、国会でも集中した議論が必要です。70年近くも北朝鮮に放置されたままの人々の救出に無関心な政府や政治家が領土問題で口角泡を飛ばしてもこっけいなだけに僕には見えます。

日本人妻・北朝鮮残留邦人の救出を求める http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/ec4d5198a7e816aa1b251dd12f888506


 

 北朝鮮の新たな「人道カード」 日本政府、残留孤児問題に警戒感「揺さぶり」

2012.11.2 10:18

 北朝鮮が新たな「人道問題」を持ち出したことに日本政府は警戒感を強めている。北朝鮮側が生存を確認したとされる「日本人残留孤児」の問題だ。(1)日本人遺骨(2)日本人妻の一時帰国(3)よど号犯引き渡し-に続く4番目の人道カードと位置づけ、日本側を揺さぶる狙いも指摘される。

 残留孤児問題は、遺骨問題をめぐり10月23~27日に訪朝した民主党の有田芳生参院議員に現地旅行会社のガイドが明らかにした。

 「昨秋、(北朝鮮の)当局が遺骨調査をした際、詳しい女性の住民がいた。妹を埋めたというので日本人残留孤児と判明した」

 先の大戦末期の混乱で朝鮮半島に残った日本人が埋葬されているという平壌郊外の墓地を訪れた際、ガイドはそう説明したという。

 北朝鮮では旅行会社のガイドは監視役で、当局の意をくむ説明役でもある。日朝政府間協議が拉致問題の議題化と局長級への格上げに関する対立で停滞しているだけに、残留孤児問題に対する日本側の反応を探ったとみられている。

 ある政府高官は、ガイドが口にした「昨秋」という時期に注目する。

 北朝鮮の朝鮮赤十字会は昨年11月、スイスで日本赤十字社と遺骨問題で協議した。同月には「日朝国交正常化推進議員連盟」メンバーの訪朝を計画し、日本人妻の帰国と引き換えに人道支援や経済制裁解除を引き出そうとしたとされる。

 残留孤児の問題も当時から交渉カードとして温存していたとの見方が浮上している。別の高官は「残留孤児の生存情報は聞いたことがなく、揺さぶりだろう」との見方を示す。

 今月には遺族約10人が墓参のため訪朝する予定だが、北朝鮮側は拉致問題の棚上げで攻勢を強めてきそうだ。(楠城泰介)

  出典●http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/plc12110210200008-n1.htm