振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

醜いよだかの星が輝いた。最終回。

2019-02-28 19:40:04 | ブログ
  よだかはがっかりして、よろよろ気力がなく地面に向かい 落ちて行きました。 それでもまた、4回空を飛び回りました。      そして東から昇ったばかりの天の川の向こう岸の大きなワシの星に 叫びました。    ワシ座  「東の白いお星様、どうか私をあなたの所へ連れて行って下さい。」 &nbs . . . 本文を読む

鉄道始まりの時と太陽暦定時法は呼応した。

2019-02-28 10:50:55 | ブログ
「改暦弁】 福沢諭吉著   1873年(明治6年) 福沢諭吉が発売した本。 旧暦を廃し太陽暦を採用したメリットを 説いている。     1872年(明治5年) 鉄道開業! そして鉄道開業と同じ年に 太陽暦と定時法が採用された。   1872年12月3日から 太陽暦の1873年1月1日になった。 全てが斬新にきょんまげを切 . . . 本文を読む

オリオン星に向かって叫んだ醜いよだかその3

2019-02-27 06:03:09 | ブログ
  まだ読んでいない方は 第一回目はここからです。   ① 醜いよだかの星を賢治が童話に描いた!   ②醜いよだかの星を賢治が童話に描いた、その2        「お日様、どうか私を連れて行って。」 「おまえはよだかだな。なるほど辛かろう、 今夜星に頼んでごらん。」 野原の草の上に . . . 本文を読む

初めての機関車模型を作った佐賀藩!

2019-02-26 07:37:09 | ブログ
     こんにちわ、 今回は歴史ステーション展示物から6回目 佐賀藩がペリー来航の一年前に機関車の模型を 制作試運転をしていた。 すでに科学の研究をしていた。 幕末にすでに蒸気機関車は研究されていた。 という簡単なご紹介です。   残すところ後1回になりました。         . . . 本文を読む

西洋への留学でも鉄道は興味深いものだった。

2019-02-25 08:07:12 | ブログ
    〇 日本に鉄道の情報が伝わる 遣欧、遣米使節、密航、留学などで海外へ渡航 し、鉄道に乗車した者がその体験談を本にした。 また、海外の風物や産業を紹介した翻訳本にも 鉄道が多く取り上げられて、その興味は日本に 確実に大きく広がっていった。   歴史ステーションの展示物より 大宮鉄道博物館       . . . 本文を読む

ペリーが初の蒸気機関車模型を持って来た!

2019-02-24 12:04:10 | ブログ
    1852年11月に、東インド艦隊司令長官に就任、 日本開国を依頼する大統領(ミラード・フィルモア) の親書を携えて、 1852年7月8日(嘉永6年6月3日)浦和に入港した。       その④が始まります。 開国と共にやってきた蒸気機関車模型!   マシュー・ぺリー 提督ペリル(漢字では彼理) . . . 本文を読む

ジョン万次郎が初めて鉄道を見た時

2019-02-23 17:54:11 | ブログ
  大宮鉄道博物館新館の歴史ステーションからお送りいたします。          日本人で初めて蒸気機関車列車に乗った人は アメリカにいたジョン万次郎だと言われている。 1845年、アメリカ西海岸の路線だった。 それは日本に蒸気機関車が持ち込まれるより 8年も前のことでした。     . . . 本文を読む

1863年日本に鉄道が来る前にすでにイギリスでは地下鉄があった。

2019-02-23 08:04:29 | ブログ
          大宮鉄道博物館新館3階 歴史ステーションの展示物からお送りします。 歴史は楽しいな。       その② 日本の鉄道開業前の世界では・・・・         1854年開業 イギリス パディングトン駅 & . . . 本文を読む

1825-1870年は【日本の鉄道前史】と言う歴史ステーションから

2019-02-22 18:51:30 | ブログ
  こんにちわ、大宮鉄道博物館から新館の3階入口に 展示されている歴史ステーションに簡単な鉄道の 歴史を知る写真が展示されています。           1850年代の日本は人や物を運ぶ手段として 馬や人の足、そしてとりわけ船が大きな役割を 果たしていました。       . . . 本文を読む

加賀友禅吉祥模様の揺るぎない華やかさ!

2019-02-22 09:39:20 | ブログ
輪島塗の菓子鉢 青海波(波の模様のこと)と 七宝文様( 漆で出す藍色の三重奏のハーモニー   上の縁の周りにある黒い半円は、照明の影です。 照明が強すぎて光沢の藍色が実物より良くは出ていません がこれでご辛抱を。 横からの姿見です。 メディア、百貨店様ご推薦とあります。 時代の波に乗っていると強い照明の元、証明されました。 なんと器の下、底も金箔です。 海の底に . . . 本文を読む

醜いよだかの星を賢治が童話に描いた、その2

2019-02-21 08:13:04 | ブログ
いったい僕はなぜこうみんなに、嫌がられるんだろう。 僕は何も悪い事をしていないのに。 ああ、今度は市蔵だなんて、首へ札をかけるなんて 辛い事だなあ。」           あたりは、もう薄暗くなっていました。 よだか(夜鷹)は、巣から飛び出しました。 雲が意地悪く光って、低く垂れています。 よだかは雲とスレスレに . . . 本文を読む

醜いよだかの星を賢治が童話に描いた!

2019-02-20 15:56:52 | ブログ
よだかの星  よだかは実に醜い顔をしています。 顔はところどころ味噌をつけたようにまだらで、 クチバシは平たくて耳まで裂けています。   足はヨボヨボで一歩も歩けません。 他の鳥は、よだかを見ただけで嫌になっていました。   よだかよりずっと上だと思っていたひばりは、 よだかを見るとさもいやそうに目をつぶり 首をそっぽうへ向けました。   . . . 本文を読む

寒牡丹の終わりに間に合った。(上野牡丹苑)

2019-02-19 21:30:42 | ブログ
  こんにちわ、 日曜日はとても温かいお天気になり白雪姫はジャンパー を脱ぎましたが、かさがありすぎて手提げバックの中に は入らずに、手に持って一日中散歩をしていました。         何処で?  ここよ。 地名は上野東照寺の牡丹苑でした。 冬は冬牡丹と言われる寒牡丹、 夏は夏牡丹と言われる暑牡丹(?) &nb . . . 本文を読む

加賀友禅幾何学文様と久谷焼きの妙なしゃれ!

2019-02-18 00:05:51 | ブログ
  金箔幾何学文様の久谷焼きの香炉です。 器の上に猫のひっかき傷のように見える線は、 天井にある照明のいたずらでした。     こんにちわ、 今回も加賀友禅の続きをお送りいたします。 飽きない尽きない加賀友禅の絶句を幾何学文様で見てね。     幾何学文様   幾何学文様とは、 三角形、四角形、六角形などの多角 . . . 本文を読む

屋根の上に猫がいた?

2019-02-17 10:39:38 | ブログ
  こんにちわ、近所にいるいつも見かける猫さん達です。             やはり日本の猫さんたちは、以心伝心で身じろぎしません。         諦めて落ちるのかなと思ったら、まだ留まりました。 というのではなくて、実は下にあと1匹の猫さんが来 . . . 本文を読む