旧ラックのたね

PVL・WEST症候群があり、発達がゆっくりな娘の日常を書いています。

ひいおじいちゃん

2008-10-20 | 日常のよもやま話
今、悩んでいることがある。

わたしの母方のおじいちゃん・おばあちゃん(あーにとっては曾祖父母)は健在で、2人とも91,2歳になる。祖母はまだら認知症だけど祖父はしっかりしていて、今も畑仕事をしている。祖父母の家は実家から近く、母が仕事や弟の世話で忙しいときに預けられたり、夏休みに泊まりに行ったりととてもお世話になった。
社会人になっても、結婚してからでもときどき顔を見に行っていた。

でも最近行っていない。というか、行けない。
あーのことをどう説明しよう。

前に行ったのはゴールデンウィーク。そのときは「まだ首すわってないねん~」でOKだったけど、もうそれは通用しないだろう。
祖母は「かいらしの~かいらし(かわいらしい)」で終わりそうだが、祖父は気付くと思う。
そのときにどう説明したらいいのか、祖父のショックも考えると行きにくい。
孫(わたしの弟)も脳性麻痺、ひ孫も脳性麻痺だなんて・・・。
弟とあーはCPの原因は全然違うし、外気に触れるだけで肺炎を起こすほど弱かった弟に比べると、あーは表情もあり身体はとても丈夫。でも、同じ病名だし衝撃は大きいだろうな。

どうすべきか結論が出なくて、つい先延ばしにしてしまっている。
いつかは伝えないといけないんだけど、悩むわぁ。。。

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4 コメント

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それは悩みますね (ゆうママ)
2008-10-20 23:19:42
弟さん、脳性麻痺なんですね。じゃあ、まきさんも小さい時から大変だったんじゃないですかぁ?
うちの弟は小さい頃、自閉症と精薄のギリギリのところで、私は周りの心ない人達から【バイ菌】扱いされてました
まぁおかげでたくましくなりましたけど

おじいさん、おばあさんにあーちゃんを会わせないわけにもいきませんもんね。難しい問題ですね。でも家族ですもんわかってくれますよ。かわいい曾孫ですもん曾孫に会えるなんて幸せだと思いますよ。
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Unknown (タマ)
2008-10-21 15:39:12
わかります、その気持ち。
うちのお母さんもおばあちゃんに言うのに勇気がいると言っていました。(最近やっと言う決心がついたみたいです)
だいぶ年齢いってるのに聞いたら相当ショックを受けるだろうと。
それに私のためにうちの両親が引っ越してきてくれるとはいえ、おばあちゃんにとっては自分の娘(うちのお母さん)が遠くへ行ってしまうことにも悲しむだろうと。
ほんと打ち明けるのはいろんな面で気を使いますが、いずれ分かることですしどうやんわり言うかですよね。ほんと難しいです*
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ひどすぎ! (まき)
2008-10-22 12:13:34
ゆうママさん
重い内容なのにコメントありがとう
弟は他界しています。重度で学校にも行けず訪問学級だったので、近所の人でもうちに男の子がいることを知らなかったみたいです。
心ない人の一言、許せないですゆうママさんも辛い思いをされてきたんですね。

そうですね、ひ孫に会えるだけで幸せ。。。そうかもしれません。写真は時々母に託して見せてくれているようですが、時期をみて今度連れて行きます。
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どう伝えるか (まき)
2008-10-22 12:19:03
タマさん
どう伝えるかは難しいです。ホント。
弟は外に出られない子だったので、祖父母ともほとんど会ったことがありません。心配性の祖母は鼻腔栄養を見ただけでもひっくり返ったかも
あーは命に別状ないのですが、脳のダメージというだけでも弟のように早世するのでは、と心配されそうです。
やんわりじんわり、祖父母の性格も考えて工夫してみますね。ありがとう
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