泡盛なかゆくい

第一期・泡盛マイスターがお届けする、沖縄やアルコールに関する日々雑感。

銘柄ごとのコースター

2008年10月13日 | ビール
朝晩は少し寒さを感じるようになりました。夏休みを取っていないせいか、夏がいつ終わったのかピンと来ておりませんが、自分にとっては珍しいことに、今年の夏はいろんな理由をつけては「ビール!ビール!」と言っていたような気がします。(昨年は、ホッピー!ホッピー!言っていたかも)

ベルギービールの専門店に行けば、注文の度に銘柄ごとにいろんな大きさの専用グラスに注がれ、銘柄ごとのコースターが出てくるのが楽しくて仕方ない私ですが、ちょっと間を持て余してコースターを裏返せば、その銘柄の歴史やこだわりが書かれていたりするのに気がつきました。面白がって、ちょっとずつコースターをくすねてくるようになりました。私の大好きな「よなよなリアルエール」や「東京ブラック」は、ヤッホーブルーイングのWebへ誘導する仕掛けになっているようです。

こういう楽しみを発見すると、私はつい「泡盛の主要銘柄のコースター」が欲しくなります。銘柄ごとにコースターを用意するのはキリがないので、酒造所ごとのコースターで充分かと思います。近所にある大宮の「波のうえ」などもそうですが、沖縄料理店によっては全酒造所の泡盛を取り揃えていたりしますので、注文にあわせて酒造所のコースターが出てきたらとても面白いのにと思うわけです。

表面に簡単な酒造所の紹介を交えつつ、裏面にはテイスティングメモが書けるような欄も用意されていたりすると、いろんな銘柄を飲むのが楽しくなりそうです。日付や天候、銘柄と度数、香り、味わいなどを飲みながら記入するわけです。酒肴は何をあわせたか、誰と飲んだのか、何をネタに乾杯したのかなども記入できると、遊びの要素も加わりつつ、個人的にも意味のある記録になり、ちょっとした思い出にもなります。もちろんメモしたコースターは持ち帰り。揃えば全酒造所の何かしらの銘柄を集めたテイスティングノートのできあがりというわけです。

これ商品化したら、面白いと思いませんか?
沖縄県酒造組合あたりから発売されたりしないですかね?

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