石垣島出身の同僚がJTAで帰省するというので、機内誌の「Coralway」を持ち帰っておくれと頼んでおいたところ、台風8号で何しに行ったかわからんとぼやきつつも忘れずに持って帰ってきてくれました。沖縄好きなら皆さんご存じ、Coralwayはさながら機内専用「Uruma」。定期購読で読めなくもないのですが、やはりJTAで離島に向かうときにワクワクする気持ちと一緒に読みたいもの。いただいたCoralwayのページをめくれば、一瞬で気持ちだけは離島に飛んでいきます。
そのCoralwayは「宮古島」特集で昨年11月に行ったきりとはいえ、馴染みのある景色がちらりちらり掲載されていて、島での時間が一気に甦りました。ページをめくるうちに、ちょっと不思議なページが。「ご当地ヒーローが大ブレイク!今、沖縄で琉神マブヤーがデージなってる!」というタイトルのページ。秋田県のご当地ヒーロー「超神ネイガー」を参考に誕生した「琉神マブヤー」の紹介でした。琉球放送で昨年秋から放送されて以来、今や県内各地のイベントに引っ張りだこなのだそうです。ストーリーやキャラクターは、ウィキペディアで読んでいただくとして、ニコニコ動画にアップされていた第1話を観てみると、これが面白い。本格的なヒーローものかと思いきや、脱力的なコミカルなシーンがあったり。基本的にウチナーグチで会話されるので、さっぱり会話の内容がわからないシーンがあったり。マブヤーに変身するときのかけ声は「スイ!」だったり、ショッカー的存在のクーバー1号2号は「ハゴー」が口癖だったり。沖縄の空気満載の番組のようです。
Coralwayの記事によると、「琉神マブヤー」は沖縄の文化を楽しく伝えることに主眼を置いていて、ウチナーグチにもあえて解説をつけないようにしているのだとか。子ども向けの番組なので、わからなければ大人に聞けばいい。そうやってウチナーグチを継承していこうという狙いがあるようです。また、ヒーローものには敵がつきものですが、決してヒーローは敵を倒さないのが、マブヤーのウリなのだそうです。必殺技がスーパーめーごーさー(げんこつ)ですから、せいぜい「こらっ!」と怒るぐらいの程度ですから、ヒーローものにしてはなかなか斬新です。悪の軍団マジムンのリーダー「ハブデービル」が、これまた悪役なのに教訓めいたことを言うのもデージかっこいい。このあたりも人気の秘密なのかも?
さきほど検索してみたら「琉神マブヤー」はYouTubeにも動画がアップされてるので、興味がある方はご覧ください。私もこれから全話制覇したいと思います。
そのCoralwayは「宮古島」特集で昨年11月に行ったきりとはいえ、馴染みのある景色がちらりちらり掲載されていて、島での時間が一気に甦りました。ページをめくるうちに、ちょっと不思議なページが。「ご当地ヒーローが大ブレイク!今、沖縄で琉神マブヤーがデージなってる!」というタイトルのページ。秋田県のご当地ヒーロー「超神ネイガー」を参考に誕生した「琉神マブヤー」の紹介でした。琉球放送で昨年秋から放送されて以来、今や県内各地のイベントに引っ張りだこなのだそうです。ストーリーやキャラクターは、ウィキペディアで読んでいただくとして、ニコニコ動画にアップされていた第1話を観てみると、これが面白い。本格的なヒーローものかと思いきや、脱力的なコミカルなシーンがあったり。基本的にウチナーグチで会話されるので、さっぱり会話の内容がわからないシーンがあったり。マブヤーに変身するときのかけ声は「スイ!」だったり、ショッカー的存在のクーバー1号2号は「ハゴー」が口癖だったり。沖縄の空気満載の番組のようです。
Coralwayの記事によると、「琉神マブヤー」は沖縄の文化を楽しく伝えることに主眼を置いていて、ウチナーグチにもあえて解説をつけないようにしているのだとか。子ども向けの番組なので、わからなければ大人に聞けばいい。そうやってウチナーグチを継承していこうという狙いがあるようです。また、ヒーローものには敵がつきものですが、決してヒーローは敵を倒さないのが、マブヤーのウリなのだそうです。必殺技がスーパーめーごーさー(げんこつ)ですから、せいぜい「こらっ!」と怒るぐらいの程度ですから、ヒーローものにしてはなかなか斬新です。悪の軍団マジムンのリーダー「ハブデービル」が、これまた悪役なのに教訓めいたことを言うのもデージかっこいい。このあたりも人気の秘密なのかも?
さきほど検索してみたら「琉神マブヤー」はYouTubeにも動画がアップされてるので、興味がある方はご覧ください。私もこれから全話制覇したいと思います。