2004年に泡盛マイスターという資格をいただいた。授与式があるので沖縄まで来てくださいとの誘いを受け、そのときは有給休暇を使って那覇へ独り旅。授与式の前日に沖縄入りしたので、その夜に泡盛マイスター協会の会長のお店(Bar Dick)へふらりと寄ってみました。開店直後の時間帯だったので、きっとお客さんはいないだろうと思っていたのですが、そこにはひとり先客がいました。「きっと来ると思っていたよ」。そう言って迎えてくれたのは、泡盛マイスターで大変お世話になった先生でした。第一号泡盛マイスター誕生となる授与式を前に「ささやかにお祝いをしましょう」と、先生と二人で乾杯をすることに。
そこで教わったのが、泡盛のちょっとした楽しみ方。
シェーカーに氷を入れ、泡盛を注ぐ。あとはただハードシェイクするだけ。グラスにあけると、透明だった泡盛がたっぷりの空気を含んで乳白色のキレイなカクテルに早変わり。細氷が浮いていれば、より幻想的な感じになります。口にしてみれば、氷でよく冷やされ、かつ空気をたっぷり含んでいるせいか甘い風味が広がります。泡盛は水割りやロックで飲むことが多いですが、時間と共にどちらも氷が溶けて薄まっていきます。シェーカーを使ったこの飲み方は、シェイク時に氷が溶けてほどほどに薄まりますが、飲んでいる間にそれ以上に度数が落ちていかないのが特長です。
それ以来、ときどき家でもシェーカーを振って、このように楽しむようになりました。
このときは生のシークワーサーを絞ってみました。泡盛は「かりゆし 30度」、新酒です。家にはカクテルグラスがないのでワイングラスを代用していますが、それでもちょっと特別な気分になります。
ぜひみなさんもお試しください。
そこで教わったのが、泡盛のちょっとした楽しみ方。
シェーカーに氷を入れ、泡盛を注ぐ。あとはただハードシェイクするだけ。グラスにあけると、透明だった泡盛がたっぷりの空気を含んで乳白色のキレイなカクテルに早変わり。細氷が浮いていれば、より幻想的な感じになります。口にしてみれば、氷でよく冷やされ、かつ空気をたっぷり含んでいるせいか甘い風味が広がります。泡盛は水割りやロックで飲むことが多いですが、時間と共にどちらも氷が溶けて薄まっていきます。シェーカーを使ったこの飲み方は、シェイク時に氷が溶けてほどほどに薄まりますが、飲んでいる間にそれ以上に度数が落ちていかないのが特長です。
それ以来、ときどき家でもシェーカーを振って、このように楽しむようになりました。
このときは生のシークワーサーを絞ってみました。泡盛は「かりゆし 30度」、新酒です。家にはカクテルグラスがないのでワイングラスを代用していますが、それでもちょっと特別な気分になります。
ぜひみなさんもお試しください。