
7月に伊勢丹新宿店で行われた「めんそーれ大沖縄展」に出店していた神村酒造さんのコーナーで、カラカラに一目惚れしてしまいました。試飲のために守禮の古酒を入れて展示されていたこのカラカラのことを聞いてみたところ、少量の在庫があったので持ってきてみたとのこと。評判も上々、私が訪れる少し前に売り切れてしまったのだとか。
このときお話をさせていただいた方は、神村酒造の総務・企画部に所属する泡盛マイスターの一人でした。カラカラの売り切れを残念がる私に「また作家さんに焼いてもらいますから、それを送りましょう」と仰ってくださって、連絡先をお伝えしていました。そして待つこと一ヶ月とちょっと。とうとう一目惚れのカラカラに再会できたというわけです。
このカラカラは、写真で見るよりも非常に小ぶりなサイズで、なんと約90ml程度しか入りません。180mlサイズのもあるそうですが、やはり古酒などをもったいぶって飲むに90mlはちょうどいいサイズです。作家は、てぃぬひら工房の山田和男さんとのこと。他にどんな作品があるのだろうと思ってネットで検索してみたところ、ご本人のブログを発見してしまいました。過去に遡ってエントリーを読んでみると、7月24日のエントリーに伊勢丹新宿店での出品の件が書かれていたりします。工房そのものは読谷村にあるそうです。やちむんの里かと思いきや、どうやら嘉手納ロータリーから近くにあるようです。次回に本島を訪れる際には、ぜひ工房を訪問したいなと思っています。
お酒を飲んでいて楽しいのは、こうしたお気に入りの酒器で一杯やるときかと。カラカラはついつい買い集めてしまい、出番が少ない割りには、いよいよ食器棚のあちこちを占領するほどになってきました。そろそろ自粛モードかな。そういえば、神村酒造さんからチラと伺った話では、泡盛周辺学の住職さんも何かの際に同じカラカラを買っていかれたのだとか。ややっ、なんだか嬉しい話ですなぁ!
◎作家さんのブログ:てぃぬひら日記
<新書版「泡盛なかゆくい」。こちらもそろそろ終売かも。お早めにお求めください!>
このときお話をさせていただいた方は、神村酒造の総務・企画部に所属する泡盛マイスターの一人でした。カラカラの売り切れを残念がる私に「また作家さんに焼いてもらいますから、それを送りましょう」と仰ってくださって、連絡先をお伝えしていました。そして待つこと一ヶ月とちょっと。とうとう一目惚れのカラカラに再会できたというわけです。
このカラカラは、写真で見るよりも非常に小ぶりなサイズで、なんと約90ml程度しか入りません。180mlサイズのもあるそうですが、やはり古酒などをもったいぶって飲むに90mlはちょうどいいサイズです。作家は、てぃぬひら工房の山田和男さんとのこと。他にどんな作品があるのだろうと思ってネットで検索してみたところ、ご本人のブログを発見してしまいました。過去に遡ってエントリーを読んでみると、7月24日のエントリーに伊勢丹新宿店での出品の件が書かれていたりします。工房そのものは読谷村にあるそうです。やちむんの里かと思いきや、どうやら嘉手納ロータリーから近くにあるようです。次回に本島を訪れる際には、ぜひ工房を訪問したいなと思っています。
お酒を飲んでいて楽しいのは、こうしたお気に入りの酒器で一杯やるときかと。カラカラはついつい買い集めてしまい、出番が少ない割りには、いよいよ食器棚のあちこちを占領するほどになってきました。そろそろ自粛モードかな。そういえば、神村酒造さんからチラと伺った話では、泡盛周辺学の住職さんも何かの際に同じカラカラを買っていかれたのだとか。ややっ、なんだか嬉しい話ですなぁ!
◎作家さんのブログ:てぃぬひら日記
<新書版「泡盛なかゆくい」。こちらもそろそろ終売かも。お早めにお求めください!>

神村さんは、いつも御ひいきにして頂きます。
今回の掲載のカラカラも大事に使っていますよ。
デザインでカラカラは選ばない性分(いつも旧式)ですが、これだけは、大事に置いてます。
いわゆる「カラカラ」らしい形状のものから、デザインがモダン(?)なものまで、いろいろありますね。口が欠けたりしがちなので、私も大事に扱うようにしていますよ。酒器は飾っていても楽しげですが、やっぱり酒が入って使われてなんぼ、ですよね!
神村酒造さん、これまでも何度か守禮を味わってきましたけれども、やっぱり酒造の方と直接お話すると途端に親近感がわいて、興味がふつふつと湧いてくるものですね。次に本島にお邪魔するときは、神村酒造さんをぜひ覗いてみたいと思っています。
10月28日から11月4日まで神村酒造の古酒蔵で酒と器展があります。5人のやきものやのグループ展です。
2・3日中に私のブログに写真など載せたいと思っていますので、覘きに来て下さい。
コメント&お知らせありがとうございます。今、まさに酒器展の真っ最中ですね。どんな素敵な酒器が並んでいるのでしょうか。心は気軽に沖縄にふらりと行けてしまっても、身体はやはり物理的に簡単に沖縄まで行けないのが残念です。今回は写真で我慢しつつ、次回に心惹かれる酒器と出会えるようにお祈りいたします。