おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ガス溶接機

2014-03-05 19:56:54 | 機械いじり
本日愛知方面は雨、
夕方には上がって青空も見えていましたが・・
 
 
 
 
このところいろいろ探していましたがガス溶接機と言うか切断機が
そろいました。
ガスはプロパンにしました、この方が切断に使うのは良いと聞きましたし
取り扱いも楽だと思います。
 
LP用のメーターと、逆火防止装置付レギュレーター
が付いてます
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プロパンはホース、吹管、火口も専用の物を使うようになっています、
これは酸素とガスの混合比がアセチレンとプロパンでは大分違うし
発熱量もプロパンの方が倍くらいあるようなので器具も違って当然でしょう。
ホースもアセチレン用の物とは材質が違うようです。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
酸素とガスの消費量がどのくらいか気になっていたので
メーカーのカタログなどで調べてみると、やはりプロパンの場合は
酸素の消費量が多いようです。
 
たとえば中型の吹管にNo2の火口を使う場合、
プロパンでは
予熱酸素が約1000L/h、切断酸素が1100L/h,ガスが250L/hで
アセチレンでは
予熱酸素が250L/h程度でプロパンに比べて1/4程で、後はあまり変わりない
ようです。
 
でもプロパンの方がガスとしての発熱量が大きいし価格も安い?ようなので
トータル的な切断コストはプロパンが安いかも。
 
酸素ボンベは20Lタイプなので3㎡ほど入るとすれば3000L/2100L
で1~1.5時間程度で終わり、
 
LPガスは5Kg入り(LPガスは1㎥、約2Kg)なので2.5㎥として
2500L/250Lで約10時間ほど使えることになるのでしょうか?