昨日じいじからこんなものが届きました
るんるんとじいじとアデレードと題した思い出パネル写真集
そしてこの本
注意 二人の関係=恋人同士 ×
祖父&孫 ○
二人の愛の絆はダイヤモンドより固いようです
じいじ、子供の日のプレゼントるんるんとっても喜んでたよ~ ありがとう~
ところで
随分前の話になりますが、家の修理の話、覚えてくれていますか。
覚えてくれていない方はこちらをどうぞ⇒☆ でも長いですよ
担当者が新しい人に変わったと同時に、聞いてもないのに俺は社長だと偉そうに発表してくれた前の担当者とグルだったイヤミな大工から、新しい大工さんに変わりまして、あれから間もなく修理が開始
食料棚の引き戸だけはエージェントの強い圧力により、新しいものに替わることはなかったけれど、その他の箇所は、自分たちの納得のいくようなレベルまできちんとなおしてくれました
修理箇所は、キッチンのシンク下、食料棚の引き戸、棚板、洗濯物干し、網戸、壁塗り。
(水漏れとシャワーガラスの取替えは大工さんの仕事ではないので、後日プラマーとガラス屋さんが来てなおしてくれました)
なおすところがたくさんあって5時間ほどかかったので、合間にお茶やランチを一緒に取りながらひとしきり色んなお話をしたんですけど
その大工さん(彼も社長さん でも前の人と大違い)というのがね、それはそれはステキな人で
大工さんとしての腕はもちろんのことながら、家族全員が彼の人間性の素晴らしさにも魅了されてしまったほど
もしいつか家を買うことがあったら、間違いなく彼にお願いします
そんな彼、元々クーバーピーディーで暮らしていたらしい。
※クーバーピーディー
アデレードの北西846キロの砂漠地帯にあるオパールの産地。
南オーストラリア州は、オーストラリア国内のオパールの9割を算出しているオパールの国であり、
クーバーピーディーは、その中でも一番たくさん鉱山を持っている。
夏は気温が50度以上になるので、人々は地下住宅に住み、ホテルもお店も教会も地下にあるという、ロマンチックな響きのある砂漠町。
聞くと、クーバーピーディーの家造りも彼自身が担ったという。
地下住宅をですよ!!
興味を持った我が家は、鼻息を荒くし身を乗り出して彼の話を聞いていたのを思い出します。
そんなあんなで、無事修理を終えて帰って行ったのですが
そんな彼が昨日いきなりウチを訪れたのでびっくり
何か他になおすとこあったっけと一瞬考えてしまった。
そしたらなんと、あの私たちの興奮ぶりが忘れられず、これらをわざわざ届けに来てくれたのだというではないですか
一つ目は写真
こちら、彼が建てた?いや、掘った?家
↑このように山の斜面を垂直に削ることで、光も入るし、空気もよどまない、
しかもなんと家の中は年中通して25度をキープできるらしい
もちろん電気もガスも水道も通っていて、窓が少ないことを除くと、地上の生活と全く変わりないんだとか。
こんな機器でこんなふうにして掘るという。
当時のリビング 壁のせいかなんだかゴージャスささえ感じる
そして二つ目はオパールのペンダント
それも彼自身のハンドメイド
自分で掘ったオパールを加工して作ったらしい
オシャレ好きなるんるんに・・・
・・・・・って
どこまで親切なんですか あなたはぁぁぁぁぁっ
一お客のためにここまでできるなんて。。。
きっと彼は誰にでも分け隔てなく接する事のできる、美しい心の持ち主なんだと思います
彼の優しい気持ちに感動させられた一日でした
今夜は冷えますね。
秋飛び越して冬が来そうな勢い
風邪など引かないように暖かくして休んでくださいね
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にほんブログ
土の中というか岩の中というか
そんなところに人々の暮らしがあるなんてなんか神秘的!
この方ホントにいい方ですね。
でもそれだけトマトさん家族のことも好きになっちゃったからじゃないんでしょうか。
るんるんちゃん可愛いですもんね~。
ガラス屋さんは今日の夕方か、遅くとも明日にはといいながら一週間来ないし。電話するも連絡がとれないしで。私が帰国する前の日に替えに来ました。ガラスがないままシャワーに入るのは大変でしたね。
お茶やお昼の時間を共にして仲良くなれたこと、お互いのお国の好奇心が彼の心を動かしたのかもです。一生懸命聞き入るルンルンでした。
彼は人間の良さが顔ににじみ出ていましたよね
クーバーピーディー、名前は聞いたことありますけど、なかなか面白そうですね。その地下都市って、ほとんどは観光地としてのホテル使用なのでしょうか。それとか炭鉱関係者の住まいとか。たんなる地元民として住んでる人はいないのですよね?
本当にいい人なんです。思いやりがあるというか、修理のときもこちらの反応を見ながら丁寧な説明つきで良い仕事をしてくれました。
私も彼の話を聞いて行ってみたくなりました!
車で休憩しながらでも8時間ぐらいで行けるみたいです。
なんか別の国みたいですよねー。
ひとつの国で色んな景色や風土が経験できる、こういったところもオーストラリアの魅力のひとつかな^^
あー、そうでしたよね・・・
ガラスなしでシャワーを浴びるのは寒いし、飛び散るしで大変でした><
そういえばステイ中ずっとガラスなしでしたもんね!
昨年はお湯沸し器が壊れるし・・・
でも次回はもう大丈夫なはず!!
いい方でしたよね。
彼とはこれからもコンタクトを取っていくつもりです♪
地元民も住んでるのかと思ってたんですけどどうなんだろう!
今度聞いてみます^^;
考えれば、あんなところにただ住んでも仕事がないですもんね。彼も建築関係以外に炭鉱関係のこともしてたのかも?
私も前から知っていて興味はあったんですけどますます行ってみたくなりました。
観光客がものすごく増えてるらしいですよ。
夏場は死にそうに暑いので、冬に行くのがいいかもですね^^;
本当、色んな職人さんがいますが、彼ほど親切な人は初めてでした!
ハチさんクーパーペディー行った事あるんですか!??いいないいな!!!
別世界みたいですよね。
見渡す限り地平線なんて・・・それもオーストラリアらしい景色のひとつですね☆
絶対いきますよ 運転手は大変だけど。