『DESTINY鎌倉ものがたり』鑑賞。誰向けの映画かわからないけど誰が見てもなんとなく感動する感じで、現世的でない鎌倉と江ノ電に導かれて想像の産物に酔いしれて心地よかった。三浦友和が最初筒井康隆に見えて平成日本のSFは昭和によって… twitter.com/i/web/status/9…
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月8日 - 20:35
何度も何度も時を超えて今があることをどう表現するか、ポスト平成も主題はそこかな。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月8日 - 20:36
塩野七生 『ギリシア人の物語Ⅲ新しき力』読了。アレクサンダー大王の生涯にフォーカスした完結編は塩野文学の最終結節点。アレクサンダーは独裁的な王様だが生命を賭して権力を使い切り時代を切り拓いて民族融和の種をまいた。それはやがてローマで花開く。ドラクエⅢみたいに、そして伝説となった。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月7日 - 14:27
小学生のころ、漫画世界の歴史の最初の方でアレクサンダーが出てきて、その活躍ぶりに相当興奮したことを体が覚えている。就職1年目にローマ人の物語を読み始めてハンニバル戦記に衝撃を受けたことも体で覚えている。『すべての道はローマに通ず』に惹かれまくってインフラ整備こそロマンだと知った。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月7日 - 14:31
生きるために何と戦い、勝った後に何をなすのか、負けて散ったあとに何を残せるのか、塩野史観から受けた影響は計り知れない。平成時代は塩野史観を持ったことで次代の種を得たのではないか。東洋人が西洋から東洋を見ることで、洋の東西に縛られない視点をやっと得たのではないか。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月7日 - 14:36
塩野文学の無限ループに浸るのも、暇と退屈を倫理的に過ごすための良質な選択肢。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月7日 - 14:39
やがて年を取ってそれなりの書斎にそれなりの本棚を持つことができたら見えるところにローマ人の物語とかギリシア人の物語を並べておきたい。大きくて分厚い背表紙をパルテノンのように並べて眺めて悦に入りたい。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月7日 - 14:43
「人権後進国」というレッテル貼りはやめよう agora-web.jp/archives/20304… @agora_japanより
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月6日 - 09:32
そうした時代に対応する能力って何を学んで習得すればよいか。駒澤大学井上智洋准教授は、哲学、コンピュータ・サイエンス（CS）、経済学の３つを勧めます。問題は何か・どう思考するかを蓄積した哲学、問題の解決を論理的に組み立てるCS、現実事象をモデル化して解法を考える経済学。
— 中村伊知哉 (@ichiyanakamura) 2018年1月6日 - 09:12
デジタル化の20年、スマート化の10年に次ぐ波、AI/IoTが押し寄せてきました。ITの地続きの連続波ですが、本質的に異なります。人と人のコミュニケーションからモノとモノの交信へ。モノがAIで知性を持つ。機械が人の能力を上回る。人類が到達したことのない地平に誘うものです。
— 中村伊知哉 (@ichiyanakamura) 2018年1月6日 - 09:00
「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議 黒人作家が語った不安 huffingtonpost.jp/2018/01/02/his…
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月3日 - 09:03
フランク・ロイド・ライト『自然の家』読了。内側からの要請で大地に水平に延びゆく建築は、人民の生活の基盤となる家にこそ取り入れられるもので、こみ上げてくる思いを自然な形態に展開する。ユーソニアン住宅は寝殿造りに似ている。土着的建築はそこに住む人間の自然感にこそ根ざしている。
— kc1027 (@kc1027) 2018年1月1日 - 16:52
